
ジビエというと臭いとか固いとか食べづらいのではないかというイメージを持つ方も多いだろうが、確かにジビエにはそういう一面もあるのは事実。元々食われるために作られた肉ではないのだから当然といえる。
だから、きちんとした技術と知識を持って調理しなければ、本当にひどい料理になってしまうのは当然だ。色々な技があるのだが、あまりに技術を使いすぎてジビエらしさを抜きすぎても面白くないから、そのさじ加減が難しいいのだ。
旨くバランスを取って仕上げると、元々力のある素材なので他の物では味わえない旨味や風味が味わえる。それは結してマニアックな世界ではなく、上手に調理されたジビエの美味しさは結構分かりやすい世界だと思う。

もうひとつ、これは鳩のロースト。

さばいて盛り付け、、、。

この鳩は、フランスロワール産の食用に飼育された物で、純然たるジビエではないが結構ワイルだな風味が楽しめる。フォアグラも少し添え、赤ワインとポルトのソースを使ってある。

期間限定の秋のお勧め、牛ヒレ肉のパイ包み焼きも大好評です!皆さん大絶賛!!
ロニョン・ド・ヴォーって知ってますか? May 6, 2009
牛肉のブランケット Mar 8, 2009
ピティヴィエ・オ・ザマンド Dec 7, 2008
PR
Keyword Search
Calendar
Comments