
アミューズの一口フォアグラ。カマルグ産のフルール・ド・セルが、旨味を際立てる。

前菜盛り合わせ!画像上やや左から時計回りに、、、パルマ産コッパとフラン産セミドライイチジク、ハンガリーの国宝マンガリッツァ豚のシェフ手作り生ベーコンと自家製ドライトマト、広島産牡蠣のガーリックオイル漬け、ゴルゴンゾーラ風味のレーズンバター、マドリード風オリーヴ、自家製ピクルス、ときめき鶏の砂肝のコンフィ、イタリア産ウサギのリエット。



ラングドックの新酒、ドメーヌ・ラ・グラーヴの白(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン)と赤(メルロー、シラー)とドメーヌ・ペール・ギヨのボジョレー・ヌーボーのグラスを3つ並べて合わせてみてください!最高に楽しい!

続く料理は、温前菜の仔牛レバーのソテー木イチゴヴィネガー風味。カナダ産の乳飲み子の仔牛のレバーをミディアム程度に焼き上げて、木イチゴ風味の赤ワインヴィネガーと木イチゴのコンポートにジュ・ド・ヴィアンド(肉の出汁)を合わせて煮詰めたソースとグリーンサラダを添える。これは、もうヌーボーにバッチリ合います!しかも、仔牛のレバーは癖がなくて、レバーのイメージをくつがえすといってもいいくらいで、軽くてとても美味しいですよ!

そしてメインディッシュは、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。反芻動物である牛の一日中モグモグやっているほっぺたの筋肉をたっぷりの赤ワインで煮込んだもの。ワインの聖地ブルゴーニュ的煮込み料理ですね!これはもう赤ワインの友です。言うことなしの愛称。畑で採れた珍しいフェンネルのクリーム煮も添えてあります。

そして、デザート。手前が、木イチゴ風味のガトー・ショコラ、ココットが、自家菜園のブルーベリーのフラン、となりが、木イチゴのアイスクリーム。これには、残ったボジョレーヌーボーを合わせても美味しいのですが、なんといってもさかもとこーひーのスペシャルブレンドが楽しい!

この 「ボジョレーヌーボーと南仏の新酒を楽しむコース」 は、いったん予約を締め切りましたが、もう少しワインに余裕がありそうなので、予約受付を再開します。後、10名分程度は行けそうです。いずれにしても早い者勝ち!今週いっぱいくらいですね!
それから、フランスから雉のいいのが入荷してます。テキサス産のイノシシも入ってきてます。ラベルルージュのマグレ鴨も少し入りました。あー、あと鹿もありますよ!この時期は、美味しいものだらけです!食欲の秋。
雉とイノシシは予約限定メニューです。詳しくは、 こちらをご覧ください 。
PR
Keyword Search
Calendar
Comments