2006年03月28日
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カテゴリ: ひとりごと
【peraです】

皆さま、とうとう春ですね~^^
お元気ですかぁ♪

王子はまた、ドラマの準備に入ってしまったのでしょうか。
「コサ」で少しだけ姿を見せてくれたあと、
また隠れてしまいましたね。

「王子ぃ~」と、手を思いっきり振ったあと、
その手をどこに下ろしたらよいか迷います。笑

でも、そんな風にドラマの準備をしている間にも、

歩みを進めていたのだと知りました。

それが、先日発表された、王子の
「劇場事業でスクリーンクォーター代案模索」という新聞記事です。

■劇場事業でスクリーンクォーター代案模索
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/24/20060324000041.html

「映画投資および配給、放送コンテンツ輸出入などの事業により、
 アジア全域を対象にしたメディアコンテンツ事業を展開し、」
「多数の小規模映画館を作り、様々な映画を長期上映する」方針。



…当初、彼が、コスダックの企業の大株主となった時、
ベ・ヨンジュンは一体どこへ進もうとしているのだろう?と、思いました。

でも、今回の記事で、その動きが
メディア、文化コンテンツ事業の開始につながると知った時、

「アジアが一体となって発信する文化」へ踏み出す
第一歩なのだと感じました。


韓国政府が「スクリーンクォーター制度」を縮小し、
自国の映画産業の保護政策をゆるめるという話題が出て、
沢山の俳優や映画関係者がデモや抗議活動をするなか、



 ※スクリーンクォーター制度
 映画館に一定の日数で韓国映画の上映を義務づける制度。
 これを縮小するという政府に対して反対運動が持ち上がった。


「まったく!いつもこうやって微妙な問題があると、
王子を引きずり出して、必ず立場を問いただすのよねぇ」と憤慨もし、
彼の立場の難しさに心を痛めておりました。

彼がこのことを、どのように捉え、どう対処していくのか
まったくわからない状態でしたから。

でも、
コサの日に、あの堂々たる風格(あははは)で彼が姿を表した時、
一瞬ショックは受けたものの(しつこい?笑)
その後じわじわと、べ・ヨンジュンという人は、
また大きくなったのだと思えてきました。


とてつもない重圧を強固な信念で越えて、
自分の生き方を貫いているとでもいうのでしょうか。
それが現実のものとなったのが、この新聞記事だと思えたのです。

彼が一貫して言い続けている、映画への敬愛の心。
その彼の夢とともに、
しかも夢物語では終わらせない「現実」として、
着々と実現させようとしている彼の力量を「見事」だと思います。

とてつもない運命にさらわれ、
アジアのスーパースターとしてある彼の元には、
思いもしなかったくらいの巨額の富が集まったように思います。
その富を、彼は活かそうとしているのではないでしょうか。
最高の形で。

「スクリーンクォーター制度」縮小の自国内の動きに、
ただ意思表示するだけでなく、
その意志に骨を組み立て、肉をつけ、血を通わせようとしているのだと
思います。

ストイックなまでに俳優としての自分を貫き、
常にベストの状態でわたし達の前に姿をあらわしてくれる人。

その同じ人が世界に向けて、個々の国の力をあわせ、
アジアの文化を発信しようとしている。
そして、とうとうその一歩を踏み出した。

凡人には
その一方を実現させることを考えるだけで、気が遠くなることなのに、
彼のなかでは、おそらく何の矛盾もなく、
そのふたつは自分の「道」としてあるに違いないと思います。

時として、
あまりに彼が辛い道を歩んでいるのではないかと、心を痛めていましたが、
もう、そんな心配など必要がないくらい、
彼、ベ・ヨンジュンは、大きくなってしまったのかもしれません。

涼やかなまなざしで、遠くを見つめている。
ベ・ヨンジュンという、ひとりの青年は
とうとう王子から王へと、姿を変えたのではないでしょうか。

彼のまなざしの向こうにあるものを、ただ静かに見守りたいと思います。
それが、どんな形であれ、わたしは信じます。



追伸;
皆さま、いつも、ここを訪れてくださって、本当にありがとうございます。
心からお礼申し上げます。

今日はちょっとシリアスモードになりました。笑
彼が表に出ない今、今回は彼の「立ち姿」に思いを馳せました。
人間としてどんどん成長している王子の、ドラマ楽しみですね。

皆さま、お元気でお過ごしくださいね。
更新はゆっくりのペースですが、またがんばりま~す(^_^)v


【pera・記】


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Last updated  2006年03月28日 01時59分54秒
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