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イィヴィ平野 @ Re:CV4097という高信頼真空管を4本入手!(02/12) こんにちは。 規格でもBeam pentodeと書…
Bacchus Antiques @ Re[1]:エビスビールの新商品 NEW ORIGINを試飲してみた(02/23) 楽天ブログスタッフさんへ 拙のブログを…
June 12, 2016
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カテゴリ: 電子工作
2石レフレックスラジオ


REFREX RADIO 1.4V Ver HG-3.jpg


一番のポイントは、 検波ダイオードにバイアス を与え、
シリコンダイオード が使えるようにしました。
D1・D2は通常1N60のようなゲルマニウム・ダイオードが使われるのですが、
入手性を考慮した次第です。
また、ゲルマニウムダイオードは銘柄で感度差がある為です。
ここは手持ちの関係から、 1SS178 を用いました。
です。
動作は固定バイアスで、R1でQ1とD1・D2全てにバイアスを与えています。
R1の値は割と範囲が狭く、D1・D2の銘柄を変えるとこの値も変更します。
L2は高周波増幅のQ1負荷インピーダンス、ITが同低周波増幅です。
ITは抵抗器を使うケースが多いのですが、
電源をNi-MH1本で済ませることから、電源の利用効率向上の為に。
ST-23 の1次インピーダンス2kオームを繋げてます。
バーアンテナにアンテナ線を繋げれば入力感度が上がるので、
ITを1kから 3kオームの抵抗器 に置き換えることが可能ですよ。
その場合、Q1のコレクタ電圧が 1V以上
R1の値を変更する必要があります。
Q1のコレクタ電圧が1Vを切ると、Cobの増加や利得の低下など招き、
トランジスタの性能が落ちてしまうからです。

Q2で8オームスピーカーをドライブできるよう、電力増幅させます。
この段の電流は多めに、18mAを確保しました。


R2・C5 デカップリング回路 を形成し、
高周波回路と電力増幅回路を交流的に分離します。
レフレックスラジオは発振しやすく、このくらいの配慮が必要です。
C5はかなり大容量ですが、手持ちの関係です。

L2は可能な限り、ラジオ用のRFCを用意したいところ。
以上で高感度で高選択度、高音質なAM受信機が出来上がります。

次はブレッドボード上での動作確認です。
実はこの確認で、各定数が決まったのもあります。





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Last updated  January 30, 2017 12:08:39 AM コメントを書く


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