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Bacchus Antiques @ Re[1]:エビスビールの新商品 NEW ORIGINを試飲してみた(02/23) 楽天ブログスタッフさんへ 拙のブログを…
June 22, 2016
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カテゴリ: 電子工作
6/12に設計を済ませた、 2石レフレックスラジオ
それの動作・性能確認を、ブレッドボードにて行いました。


TEST FOR REFREX RADIO 1.4V Ver HG-3.jpg


REFREX RADIO 1.4V Ver HG-3.jpg


受信感度は使用する Q1 トランジスタで、大きく変わります。
hfeの大きいトランジスタ の方が、高感度になる傾向です。
また、コレクタ電流を多く流すほど、感度も上がります。
しかし低周波増幅用の 山水製IT(ST-23) はパーマロイコアなので、

トランジスタは普通、コレクタ電流を流すほど利得が上がるのですが、
あちら立てばこちら立たずといった感ですね。
コレクタ電流は、0.5mA流しています。

次に感度が変わるのが、包絡線検波後のコンデンサ C1
脈流の山と山を繋げる役割があり、音声信号になるキーパーツ。
音質にも大きな影響を与えます。
大きくするほど大きな音が出るようになるのですが、
度を過ぎるとダイヤゴナル歪が発生するので、控えめの820pFに。
半端な値ですが、手持ちのディップマイカの関係です。
Q1はバイポーラトランジスタでベース電流が流れることから、

追試される方は、聴きやすい音になるよう容量を調整してください。
当方標準信号発生器が無いので、耳が頼りです^^;

検波ダイオードの D1・D2 は、順方向電圧の高いシリコンは使えませんでした。
当初、高周波用の 1SS277
順方向電圧をテスタで確認したら、0.75Vほど。
これはQ1のベース・エミッタ間電圧よりも高いですし、
ダイオードを2個直列するので電源電圧よりも高いです。
これではダイオードが非導通状態です。
高性能なダイオードなだけに、あぁ残念(>_<)
使えたのは 1S1588 1SS178 でした。
他にも使えるシリコンダイオードは、沢山あるはずですよ。

カップリングコンデンサの C4 は、電力増幅のQ2にPNPタイプを用いたので、
無極電解コンの MUSE ES をチョイスしました。
Q2にNPN型のトランジスタを用いれば、一般の電解コンが使えますよ。

上記の回路で、バーアンテナにアンテナ線無しで大宮でのNHK第一受信は、
88dBのスピーカを用いて人の話し声くらいの音量が得られました。
1mのアンテナ線をSL-55GTの1番端子に繋げると、
大声で喋るくらいの音量にupします。

選択度も高く音質も良いので、本番機を製作しようと思います。





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Last updated  January 27, 2017 05:15:28 PMコメント(0) | コメントを書く


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