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定例会。ssk、まるみ屋、carroll、私の4人。
● オルトレー
フランスのテーブルトークRPG「Oltréé!」を元にした協力型ボードゲーム。かつてのウィッチキングとの戦争で勝利したものの、国土がぼろぼろになった世界で小規模なコミュニティを守るレンジャーとなり、砦を再建しつつろくでもないイベントに立ち向かったりご近所トラブルを仲裁したりしていく。そうこうしているうちにシナリオ(年代記と呼ばれる)が進んでいき、最後の最後で条件を満たしたり判定に成功したりしたら勝ち。失敗したら負け。
2シナリオプレイして1シナリオ目は敗北。途中でたいした悪影響のないイベントが起こったので放置してたら、勝つためにはそのイベントに対処していなければダメだったという初見殺しw そこを反省した2シナリオ目は楽勝でクリア。
うーん……見栄えはいいが、はっきり言ってゲームとしては全然面白くない。シナリオごとに途中でいろんなことが起こるが、そこを除けばゲームごとにやることはまったく変わらない。なにより、勝利条件がゲーム終了ぎりぎりになるまで分からないので、たいていのことはできるように備えるしかなく、その結果建てるべき建物も決まってしまう。
シナリオごとに味変が欲しい人には向かない。テーブルトークRPGが元なので、ロールプレイ重視でプレイするゲームなのかもね。しかしそれなら、ゲームからゲームへと持ち越しできるキャンペーン要素(少なくともキャラ成長要素)が欲しいかなあ……毎回やること一緒のボドゲやるくらいなら元のTRPGやった方がいいんじゃないかね。
●インペリアル・マイナーズ
詳しくはこちら↓
ボドゲーマ:インペリアル・マイナーズ リーゼンドルフさんのレビュー
続いてこれ。「インペリアル・セトラーズ」と同じ世界設定だが拡張ではなく、デザイナーも違う独立した別ゲー。
他プレイヤーとの絡みはいっさいなく、10ラウンドにわたって鉱山内にカードを置いて発動させ、さまざまなトラック上を進んでボーナスを得て、最終的に宝石をいっぱい得た人の勝ち。
カードを置いたとき、そのカード自身と、それより上(浅い階層)へとたどることができるすべてのカードが発動するところがまあまあの特徴。浅い階層のカードは低コスト低効果だが、つなげば何回か発動させることができる。逆に深い階層のカードは高コスト高効果だけど発動する回数は少ない(地下4階のカードはすべて1回限りの「2点獲得」カードで、地下3階のカードは最大2回しか発動しない)。
我が鉱山の最終盤面。2階にある「崩壊して6金得る」が強かったが、数枚の崩壊系カードを何度も使い回してたまるみ屋には叶わず、ダブルスコアくらいになった。かーっ運ゲーだな!
インタラクションを気にせず10ラウンドで終わるので、短時間でパズルゲーやりたいならお勧め。しかしカードの強弱は激しいので、勝つか負けるかは戦略よりは引き運に左右されるところが大きい。崩壊したカードを回復させるカードを引くか、その効果を持つトラックが出ているなら蛮族系が恐ろしい強さを発揮するが、結局引かなきゃどうしようもないからねw まあ悪くはない。
●チャレンジャーズ
時間がちょっと余ったのでこれ。前回は決勝まで残ったが、今回はもう全然ダメで、ほぼすべての試合でベンチアウト負けした。ベンチから捨て札にするカード引くか、同じ強めのカードを数枚引くかしないとあかんわw
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