《櫻井ジャーナル》

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2012.03.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ネイチャー誌

 韓国の当局も同じ見方をしていたようだが、 その実験にイランが関係しているという指摘も2010年当時からあった その情報をドイツと日本の情報関係者が確認したという話がここにきてイスラエルで流れている 。核弾頭、あるいは放射性爆弾を4月中旬と5月11日前後に爆破させ、そのうちの少なくとも1回はイランに依頼された実験だったというのだ。

 イスラエルもイランが核兵器を開発しているとする情報を流しているようなので、少なくとも3カ国がイランの核兵器開発を主張しているということになりそうだ。この辺からの情報を現在のIAEAは重要視しているのだろう。

 このIAEAとCIAが協力関係にあることをハンス・ブリックス元IAEA事務局長は明らかにしているが、この機関の背景を考えれば当然だろう。つまり、IAEAは原子力業界の機関であり、原子力業界は軍事と深く結びついているということだ。

 ただ、CIAの分析部門はイランが核兵器を開発したという見方に否定的で、2010年の件に関しても異論がある。イラク攻撃前、アメリカの親イスラエル派はイタリアの情報機関SISMIを使ってイラクが「大量破壊兵器」を保有、あるいは開発中だと宣伝していた。このSISMIと同様、歴史的にドイツや日本の情報機関はアメリカの好戦派から強い影響を受けている。(詳しくは拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』を)

 ドイツや日本の話にしても怪しげな「状況証拠」の次元にすぎないようで、今のところ、真偽のほどは不明だ。CIAにしろモサドにしろ、情報機関の流す情報には事実もあれば、偽情報もあることを忘れてはならない。





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最終更新日  2012.03.06 11:32:59


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