アメリカの製薬会社、ギリアド・サイエンシズのレムデシビルなる抗ウイルス薬を厚生労働省は特例承認したという。 開発には中国の研究者が参加 、アメリカ政府の感染症に関する政策決定で中心的な役割を果たしているNIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長も関係している。有力メディアが特効薬であるかのように宣伝する背後関係があるわけだが、実際の効果に疑問を持つ人もいる。
この薬だけでなく、 ギリアド・サイエンシズという会社自体に問題 があることは本ブログでもすでに触れた通り。2009年1月から10年8月にかけて「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行した時、インフルエンザの特効薬としてタミフルが宣伝されたが、その薬を開発したのがギリアド。1997年から2001年までドナルド・ラムズフェルドが同社の会長を務めていた。
タミフルは早い段階に服用すれば、少し早く直ると言われているが、2005年12月4日のサンデー・タイムズ紙によると、数十名のインフルエンザ患者を治療したベトナムの医師はタミフルが効かなかったと話している。
そうした評判もあって需要は伸びなかったのだが、ラムズフェルドが国防長官を務めていた2005年に国防総省はタミフルを備蓄する目的で10億ドル以上の予算を計上、日本も大量に買っている。レムデシビルも日本政府は大量に買うつもりだろう。
イギリスのボリス・ジョンソン政権はCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染が拡大しているとしてロックダウン(監禁)を宣言したが、その政策を決断させたのはニール・ファーガソンなる人物。 ファーガソンは2008年にMRC GIDA(医学研究委員会グローバル感染症分析センター)を設立しているが、この団体のスポンサーはビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団だった。
COVID-19の感染拡大で多くの人が死ぬと宣伝する団体があった 。そのひとつが MRC GIDA。アメリカではワシントン大学のIHME(健康指標評価研究所)が同国で220万人が死亡すると推測していた。
これもすでに書いたことだが、IHMEは2007年にビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団の1億0500万ドルで設立された。 2017年には財団からさらに2億7900万ドルが寄付
されている。創設メンバーの中にはWHOで現在、事務局長を務めているテドロス・アダノムも含まれていた。ビル・ゲーツのマイクロソフトからも1億ドル程度が提供されているともいう。
現在、収容所化は世界規模で進められている。その切っ掛けを作ったひとりがニール・ファーガソンだが、この人物、 ロックダウンの最中に人妻である愛人を自宅へ招き入れたことが発覚 、政府の顧問を辞めた。自分が導入した監禁政策を自分が破ったわけだ。
ネオコンをはじめとするアメリカやイギリスの好戦的な支配グループは2001年9月11日の出来事を利用して国内を収容所化し、世界規模で侵略戦争を始めたが、間が抜けていることも事実。自分を賢いと思っている愚かな権力者は始末が悪い。