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2019.01.18

高校友人と巡る東北・1日目【大正ロマン銀山温泉】

カテゴリ：旅行

※ちょっとだけ過去日記

　2014年に初めて参加した高校時代の友人たちとの旅行も今回で４回目。
　幹事のSちゃんには宿からチケットの手配から諸々お世話になりっぱなしで、ひたすら感謝、感謝です。家族旅行では常に私が段取り兼仕切り役なので、誰かに甘えられる旅って有難い

　9時半に東京駅で待ち合わせ。今回は地元組４名＋東京組２名の計６名。７時台の新幹線で上京する地元組に比べたら中央線一本乗ればOKの私は楽なもの（それでも緊張したけど）むしろ不安は去年のように途中で止まること……今日は大丈夫だった。

　東京10:00発つばさ133号にて山形県は大石田へGO

途中の米沢駅で、事前に注文した駅弁を受け取る。
　色々ある中で私が選んだのは「米沢牛牛づくし弁当」￥2,140
　せっかく牛肉の本場に行くのだから、高くてもいいやと奮発した。
　美味しかったですよ！ご飯以外は完食
　ただ、冷蔵庫から出したて？ってくらい冷たかった。
　弁当屋のおじさんが寒い駅のホームで我々の到着を待っている間に

　ヒモ引っ張ると温まる仕掛けのあるお弁当に
　したら良かったかな〜〜。
　（冷えた脂がお腹にひどい影響を及ぼすことに
　なろうとは、この時点では思ってなかった)

　山形県東置賜郡高畠町あたり。
　一面の銀世界

　大石田駅より送迎バスで銀山温泉へ。

　発車前に車外で外国人(アジア系)が運転手さんにしきりに乗せてほしいと頼みダメ、ダメと断っていたのだが、結局乗せてあげた。他の旅館の客だが送迎車に乗り遅れたらしい…。

「能登屋」。　　　　　　　　　　　　　↓能登屋さん

　チェックインをし、部屋からの眺めと館内をひとしきり鑑賞した後、外に
　出てしばし写真撮影。どこを撮っても風情があります。

　写真撮影している大勢の観光客の言葉が……中国語？
　半数強が台湾からのお客さんという旅館も。あと中国、香港から。

　みたい場所」の筆頭らしい。台湾の方には雪も珍しいでしょうし。

　大浴場で温泉を堪能し、再び外へ。ランプの灯がクラシカルで好き雰囲気

　夕食までまだ１時間ほど時間があったので、貸切の洞窟風呂にも入った。
　お腹が張っていたので持参のガスピタンを服用。その直後に身体の異変を感じる。
　これは倒れる…！ いつものアレ だ「あ……なんか貧血起こしそう」

　風情ある美しい旅館のロビーの一角で中年おばさんが冷や汗脂汗流しながらフーフーしんどそうに横たわって本当にすみません！でもこうなったら落ち着くまでこうするしかない。( いつもの事＝急な下●によるショック症状）たぶん友人たちは湯あたりで低血糖を起こしたと思っただろうなぁ。自分はこの後に何が起こるか分かっているので 「一番近いトイレどこ？」 と場所を確認。看護師のFちゃんがついていてくれて心強かったよー。※参考→ 「仕事場で突然の体調不良」

　ようやく動けるようになり部屋に移動。布団敷いてくれてありがとうございます。皆には予定通り夕餉に行ってもらい、私は部屋で安静に。ちょっと汚い話だけど、上から出るものはほぼ「脂」……原因はお昼の冷えたお肉、だよね。よりによって旅先で起こらなくてもいいじゃないと自分を責めつつ、そのまま就寝。私の旅の1日目が終わった。

　※追記
　食べられなかった「幻の」夕食おしながき