高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

PR

×

プロフィール

cyn1953

cyn1953

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

cyn1953 @ Re:オール電化電力使用量年間のまとめ;気温と相関(01/02) 明けましておめでとうございます いつも、…
O.Rie@ Re:オール電化電力使用量年間のまとめ;気温と相関(01/02) ベンゼン屋さん こんにちは! 明けまして…
cyn1953 @ Re[1]:地質標本館を訪ねました;結晶構造雛段飾りおもしろい(03/09) えみりんNさんへ ブログを見ていただきあ…
cyn1953 @ Re[1]:地質標本館を訪ねました;結晶構造雛段飾りおもしろい(03/09) 三輪紀代子さんへ 連絡ありがとうございま…
三輪紀代子@ Re:地質標本館を訪ねました;結晶構造雛段飾りおもしろい(03/09) こんにちは!ピッチ先生!先生にメッセー…

サイド自由欄

楽天プロフィールをフォローしていただくと
ブログの更新がすぐわかります

[問い合わせ] benzeneya☆yahoo.co.jp
☆→@

分子と人間 (SAライブラリー) [ ピーター・W.アトキンス ]
身近な分子たち 空気・植物・食物のもと

紙書籍版もあります



2026.05.28
XML
カテゴリ: ベンゼン屋日常
最近、歯科衛生士に勧められて炭酸水素ナトリウムNaHCO3で口内洗浄を行っています。
その際、塩味を感じました。
塩未は塩化ナトリウムNaClが有名です。

どうやら、Na+が塩未の主原因ではないかと思いました。
塩味の原因としてナトリウムイオンNa+か塩化物イオンCl-か調べてみました。 ①味の種類とイオンの関係

このように、味覚はまさに「口の中で起こるイオンの化学分析」そのものと言えます。温かいスープに塩をひとつまみ入れるだけで劇的に味が変わるのも、スープの中に一瞬でイオンが拡散し、舌のセンサーを刺激するからなのです。
どういやら、「塩味」と「酸味」は、まさにイオンそのものをダイレクトに感知しているようです。

② イオンを直接感知する「塩味」と「酸味」
舌の表面には「味蕾(みらい)」という小さな細胞の集まりがあり、そこに味覚のセンサー(受容体)があります。塩味と酸味は、特定のイオンが細胞の表面にある「イオンチャネル」という専用の通り道を直接通過することで、電位の変化を起こし、脳に「美味しい!」という信号を送ります。

(「脳科学辞典」から)

塩味の正体は、主にナトリウムイオンNa+です。
仕組み: 食塩NaClが唾液に溶けてナトリウムイオンNa+に電離します。

ちなみに: 塩の相方である塩化物イオンCl-も、塩味の「質(トゲトゲしさやマイルドさ)」を変化させる重要な役割を持っています。
酸味の正体は、水素イオンH+です。
仕組み: 酢(酢酸)やレモン(クエン酸)などの酸性物質が溶け出すと、水素イオンH+が生じます。
この水素イオンが、酸味専用のチャンネルを通ったり、他のチャンネルをブロックしたりすることで「酸っぱい!」と感じさせます。pH(水素イオン指数)が低ければ低いほど、基本的には強い酸味として感じられます。

③苦味とマグネシウム
マグネシウムイオンMg2+やカルシウムイオンCa2+などの2価の陽イオンは、独特の苦味や渋味を引き起こします。
硬水のミネラルウォーターを飲んだときに感じる「重さ」や「独特の苦味」、にがり(塩化マグネシウムMgCl2)の苦味はこれが原因です。

イオンと味覚の彩に深い関係があったことに驚きました。
もっとも、これらの話はすでに脳科学や栄養学ではしられていたのですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.05.28 10:45:48
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: