飯田たけし 見敵必殺!
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「IS幹部の車列に空爆」との報道があった。今回、ニュースになったのは、米軍ではなくてシリア軍だったが、最近の米国は、このタイプの暗殺を非常に好む。無人機からのミサイルや爆弾での暗殺。特殊部隊投入による暗殺。正規軍が、堂々と戦端を開くのではなくて、こっそりと要人の暗殺に精を出している。これで果たして、本当に平和は来るのだろうか。堂々の戦いで敗れれば、捲土重来、正々堂々の再戦も期そう。しかし、卑怯な暗殺をされれば、恨みと憎しみは、どれほど増大するかわからない。そして、その先にあるのは、卑怯な復讐である「テロ」となるであろう。米軍の卑怯な暗殺では、絶対に平和は来ない。憎しみで憎しみを洗うような、悪の連鎖。悪意の連鎖が続くだけだ。世界の大国を誇るならば、米国は卑怯な暗殺を止めよ。「さすが米国だ」と、敗者に言わせるようにせよ。戦いには正義が必要だ。そしてさらに必要なのが、武士道精神・騎士道精神である。明治維新を見ても、暗殺は悲劇のみを招来する。米国と世界に明るい未来をもたらしたいのなら、求められる戦いは「暗殺」ではない。米国よ、正々堂々と戦うがよい。
2015.10.13
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