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日本の言論人って、無難なことを言ったつもりになって保身を図ることは多いが、国家国民のことを真面目に考えている者は少ないように思ってしまうんだよなあ。例えば、玉木雄一郎氏の不倫問題を非難して、その政策の優位性には言及しないような言論人、インチキ臭くって全く信用できないね。玉木の不倫を批判するのっていつなんだよ、「今じゃないでしょ。」(林修風に)。さてそんな中、報道によると、自公両党は、国民民主党との間で「年収103万円の壁」の引き上げで一応合意したが、具体的な「手取り増」の減税交渉を前に、今度は財務省が減税の規模を小さく抑え、国民の手取りを増やさないための工作を展開しているようだ。自民党税調関係者によれば、財務省は与党の政策担当者を中心に熱心にレクに回って物価や賃金推移などに関する大量の資料を持ってきて、103万円の壁を113万円程度に引き上げるのが妥当で、玉木氏の言うように178万円まで上げるのは財政への影響が大きすぎると説明しているんだとか。さらに、石破茂・首相の側近として知られる佐藤正久・自民党幹事長代理は11月17日のテレビ番組で「生活物資という部分(の物価上昇率)に注目すれば、128万円とか(が引き上げ上限になる)」との案を提示したそうだ。要するにこれは、「財務省が主張する1兆円減税では玉木氏は納得しないから、官邸の意向を汲んだ佐藤氏が落としどころとして128万円を示した。これなら玉木減税を3分の1に抑えられる。財務省が大きく値切り、自民党が国民民主に譲歩したふりをして少し上乗せする。全部財務省のシナリオ」(自民党政調関係者)ということのようだ。組織としての財務省は残念ながら「悪魔のような国民の敵」として動いてしまうが、財務省の手口をよく知り、抜け出して、彼らと闘う者を国民が支えないと、国民の失望感がまた増大してしまうぞ。今の与党は、謙虚に選挙結果を読む能力を欠いているかもしれないので、さらに有権者の声を上げて玉木推しをする必要がありそうだな(ではまた)。今日の3曲:Nanaoの"デビルマンのうた"、Caleb Hylesの"Devilman no Uta"、Neko Machineの"Devilman No Uta"歌唱力のある女性の日本語、英語そしてスペイン語のいずれもいいね。財務省を抜け出て、誰が強いデビルマンになれるのだろうか。国民を失望させるなよ~。
2024/11/25
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価値の優先順位を正しくつけるって、とても重要なことだけれども、深い教養や哲学そして強い意志などがないと、なかなか難しいことでもある。日本の「失われた30年」は、日本の政治家たちが価値の優先順位を間違え続けた30年の結果でもあるだろう。そんな中、報道によると、国民民主党の玉木雄一郎代表は19日夜のインターネット番組で、不倫問題を受けた自身の進退について、「年収の壁」を巡る自民、公明両党との協議が一定の結論を見た段階で判断する考えを示したそうだ。曰く、「103万円の壁の問題が落ち着いたところで、党倫理委員会の結論を踏まえ、出処進退を判断したい」と述べたんだとか。いや~、国民民主党の政策をみたら、挫けずに「年収の壁」問題以外にも継続して与党を動かしてほしいと願わずにはいられないんだがなあ。玉木氏の不倫よりも国家国民のための政策実現の方が優先順位が高いのだから。石破政権の政策など中身薄っぺらな印象しかなくて、国際的な舞台でも案の定タダの内気なオタクぶりを晒してしまい、首相の器ではないことを自ら証明し続けている今、国民民主党の玉木が踏ん張らなくてどうする!万が一、玉木氏が党首を辞めたりしたら、財務省と渡り合える者がいなくなり、「壁問題」だけでお茶を濁して終わったりしないだろうか。ここでフラフラしたら政治家になった意味がないし、財務省の思う壺ではないか。最後まで粘り強く政策実現を目指せ、へこたれるな玉木!(ではまた)今日の1曲:Queenの"We Will Rock You"世界に恥を晒しても総理で居続ける薄っぺらで太々しい男がいる反面、最善手を持っている男がすぐフラフラする。だが国民がちゃんと後押しすれば、日本の政治も少しは変わるかもしれない。玉木をRock!じゃ。
2024/11/20
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なんか急に寒くなってきて、段々と冬が近づいてるなって感じる今日この頃だね。冬になると、また日本だけ新型コロナが流行して、「第12波が来た」とかマスコミが言うかもしれないね(なぜ日本だけ収束しないのか、よく考えよう。特にホリエモンやひろゆき、答えてごらん)。そんな中、報道によると、福岡資麿厚生労働大臣は、2024年10月から始まった新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、2024年11月8日時点で約457万回分に留まっている現状を明らかにしたようだ。定期接種の対象となるのは、65歳以上の高齢者と、60~64歳までの重症化リスクの高い人だが、別にホリエモンやひろゆきがテレビカメラの前で、例えば「レプリコンワクチンの接種を受けるところ映してください。」と言ったからって、別に批判もされないのではないだろうか(本人が自腹で好きで接種するのだから)。まあ、レプリコンについては、日本人の高齢者が世界に先駆けて事実上実験台にされているみたいだといえばその通りだが、そればかり強調すると、他にワクチンがないと思ってしまう高齢者も出てしまうだろう。一切のワクチン技術を否定する思想を持つならばそれも自由だが、そうでない人には、きちんと他の選択肢も説明すればよいのにと思うんだよな(反レプリコン派はもちろん、そういう仕事をする専門家を見かけないね)。端的にいえば、組み換えタンパクワクチンという技術は既に確立されたものなのだから、反レプリコン、反m-RNAの人でも、定期接種を受けられるという選択肢になりうる訳だ。もちろん、組み換えタンパクワクチンは100%副反応がないとか、100%死なないとか保障があるものではないが、それは医療全般にも言えることだ。ワクチン比較だからさあ、誰か武田薬品工業のワクチンについて、ちゃんと説明してくれないだろうか(ではまた)。
2024/11/19
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いや~、秋も深まってきたね(来週からは関東も冷え込むらしいね)。そんな中、報道によると、秋にアスファルトで舗装された道路の上で死んでいるカマキリがよく見つかる原因が解明されたんだとか。京都大学などの研究チームは、こうしたカマキリが寄生虫のハリガネムシに操られ、川や池と間違えてアスファルトを目指している可能性が高いことを突き止めたそうだ。ハリガネムシに寄生されたカマキリは、本来、ハリガネムシが孵化する川や池などの水中に操られて向かうはずなのだが、それは水面からの反射光に多く含まれる、電磁波の振動が水平に偏っている「水平偏光」という光に引き寄せられるからだとみられている。そこで佐藤拓哉・京都大准教授(生態学)と京大修士課程学生(当時)の澤田侑那さんらのグループは、寄生されたカマキリが、アスファルトを水辺と勘違いしている可能性があると推測し、アスファルト道路の水平偏光を測定すると、感染カマキリが入水するような水辺と同じ強度だったようだ。佐藤准教授は「ハリガネムシはカマキリを巧みに操るよう進化してきたのに、人間活動によって逆に自分の首を絞めてしまっている」と話したそうだ。なんだかな~、どこかの国の総理大臣に似てるね(ではまた)。今日の2曲:Radioheadの”Creep”、The Holliesの"The Air That I Breathe"タイトルの"creep"を10代から20代前半の女の子が使った場合の日本語訳は、「キモい」がぴったりだろう。"weirdo"も同様だ。ラジオヘッドのボーカル、トム・ヨークの左目が生まれつきマヒしていたため、子供のころからよく言われた言葉らしい。しかし、イギリス人のファンからすると、「上流階級の人もそんな底辺の人間みたいな悩み持つのか」と驚かれたらしい。バンドのメンバーが上流階級の子息たちであることと、イギリスが日本よりもずっと早くから階級社会になっていたことがわかるいい例だね。
2024/11/13
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兵庫県知事のパワハラ失職問題が驚く展開を見せている。当該県民局長の死亡した原因も知事のパワハラかどうか疑わしくなってきたということだ。知事を転覆させるためクーデターだとかデマのうわさをばら撒いたとか、全然話が変わってきているではないか。まあ、知事側の当初の対応について、権限を踰越して捜査機関ばりの捜査をしていなかったか、取調べに類似する行為がなかったかという疑念は拭えないものの、問題の本質が別のところにあるという可能性が出てきた。なんだこれは。兵庫県議会も、兵庫県職員も、そして何よりマスコミも、一体何やってるんだ。いや~、前提条件がここまで変わってしまうと、話が全く変わってしまう。失礼しました。今日の2曲:The Plattersの"I'm sorry"とChicagoの"Hard To Say I'm Sorry"トム・クルーズ主演映画『ザ・エージェント』の主題歌がシカゴのこの曲(邦題名「素直になれなくて」)だ。"the"のカタカナ表記の問題は置いとくとして(笑)、たしかスポーツ選手の代理人のストーリーだったね。ちなみに、日本では、この仕事は弁護士法72条のせいで弁護士しかできない。悪法の一つ。
2024/11/01
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