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今、テレビの開票速報を見ていたら、「石破総理が続投の意思表明」だそうだ。いや~、恐ろしいね。私にしてみれば、なぜかこの石破という男だけは、悪い意味で、予想されたシナリオ通りだね。どんなに国民から「No!」を突き付けられても辞任しないという事は、跡形もなく自民党をぶっ壊すまで総理を続けるつもりだ、という事なのかもしれない。しかし、自民党の国会議員がこの石破茂を総理総裁に選んだのは紛れもない事実なので、要するに、自民党は「なるべくしてなった」だけのことだ。あの目つきや表情の作り方が異常、所作や動作が異常、ファッションが異常というのは、端的に言えば、「他人からどう見られていようと関係ないし、他人を意識することもない」という人間性の表れだ。だったら、選挙の結果で辞任など表明するはずがない。自民党もせめてあの「異常な目つき」だけでも直す気があれば、まだ真面目に政権運営をする気もあっただろうが、石破政権誕生以来、一切変化がなかったなあ(つまりそれが今の自民党だ)。どこか上から天の声でも降りてきて、「いい加減に辞めろ、馬鹿たれが。」と言われない限り、石破茂には他人のことが何も気にならないまま死んでいくのみなんだから、とことん、継続するだろう。自民党でありさえすればそれでいいと、例えば産経新聞のようなマスコミが甘やかしてきた責任もある。日本では、春先になるとちょっとヤバい奴がよく現れるといわれたりするが、そういう男を一国の総理大臣にしたのが自民党なんだから、仕方ない。これからの政権運営を「暗黒」と表現している馬鹿もいるらしいが、とっくに暗黒になっている結果がこのざまな訳だから、政権運営で難航する機会が続出するのは当然だろう。でも、ヤバいやつを退場させる手立てを国会議員は皆、考えてもらいたいね(ではまた)。今日の1曲:The Verve の "Bitter Sweet Symphony"can と can't の発音の違いというのは、多くの日本人にとって、日常会話でネイティブから聞き分けられないものの代表格だろう。もちろん、私にとっても同じだ。「Tの脱落」をまず知識として知らない人は論外だが、それをクリアした後、「ケン」と「ケェン」、文末かそれ以外かを考えながら慣れていくしかないかな。多分。
2025/07/20
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今、参議院選挙期間の真っ最中だね。いや~、それにしても、参議院議員の定数は個人的にはもっと減らしていいと思うが、まあ、その人数がどうあるべきかは、国民の人口も関係あることなので、定期的に国会で議論することでいいだろう。しかし、参議院の選挙制度についても、この機会にやはり考え直していいのではないだろうか。現状、参議院の選挙では、選挙区の候補者を選ぶ投票と比例代表(全国)の候補者(もしくは政党)を選ぶ投票が行われる。そして、選挙区の投票については、もともと47都道府県から少なくとも一人は定員とする投票が行われてきたが、鳥取と島根、および徳島と高知を合区とするため、現在は45の選挙区がある。日本国憲法の「法の下の平等」から導き出される「一票の格差」に対応するためだ。だが、もともと過疎地域の島根や鳥取などの定員を最低人数の「1」としても、東京との格差の是正に限度が生じるため、合区という仕組みが導入され、また定数の合計も6年前、3年前と増やしてきた訳だ。しかし、このやり方、過疎と人口の偏りが進めば進むほど合区が増えていき、究極的には東京都と合区みたいな話になってしまう。だったらいっそのこと、参議院については、選挙区を廃止して、全国比例代表のみの投票にしてはどうだろうか。そうすれば、参議院全体の定員についても、時代状況に合わせて調整がしやすくなる(増やす一方になる現象や、過疎地域の有権者の反発も起きにくくなる)。大体、衆議院選挙で小選挙区があるのだから、それでいいじゃないか。基本的に、衆議院のチェックが参議院の役割なんだし、どう?(ではまた)今日の2曲:Snow Man の”Snow Man「Movin’ up」Dance Practice”と Curtis Mayfieldの”Move on Up (Extended Version)”祭りじゃのぉ。
2025/07/17
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自分では、特にせっかちという事はないと思っているのだが、どうにも20日まで待てなくて、投票してしまった。期日前投票のことだ。いや~、期日前に投票すると鉛筆書きでは20日の投開票日までに書き換えられてしまうという事を言う人もいるようだが、それをやるとなると、かなり組織的にやらないといけないだろうなあ。まあとにかく、有名人、芸能人も今回ばかりはかなり投票すること自体を楽しみにしているようなので、彼らの得意技でどんどん盛り上げてほしい。あっ、ただし、特定の政党から芸能事務所が金をもらって、インチキ臭い応援とかは見え見えだから勘弁してほしいけどな(前の自民党総裁選前の「石破さんだったら、自民党を変えてくれそう!」みたいなやつは、もういらない)。季節的にも、今度の参院選が夏祭りみたいになるように、盛り上がっていこう!(ではまた)今日の2曲:Eric Claptonの"Change the World"とThe Doobie Brothersの"Long Train Runnin'"はい、解説不要だね。
2025/07/15
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いや~、ついに参院選の公示日が来たね。今回、この選挙の結果次第では、日本の未来がかなり変わるかもしれないので、特に若者たちは、日本の未来を変える壮大なゲームに参加するくらいのつもりで、友人、知人で連れ合って、みんなで投票しに行ってはどうだろうか。若者たちが投票することでゲームチェンジができるとしたら、参加しない手はないのではないだろうか。実際のところ、日本の政治についていえば、内政も外交もメチャクチャなのだが、政治家をそうさせてきたのは、若者より上の大人たちなのである。そして、若者たちが政治に無関心だからと言って投票しなかったら、将来の日本がもっとひどくなったとしても、それは今の若者たちが自分たちのせいとして生きていかなくてはいけなくなるのだ。例えば、今「就職氷河期世代」などと言われている先輩たちを見てほしい。彼ら彼女らも昔は若者だったが、「政治はなんか難しくてわかんな~い。」とか「投票?面倒くさいっす。」とか言って、全然選挙に行かなかったのだ。その結果、今、「ロクな仕事にありつけなくて、人生を狂わされた!政府のせいだ!」とか言っている訳である(もちろん、それは全有権者の責任だが)。だから、10年後、20年後に「就職氷河期世代」と同じ泣き言を言わないためにも、とにかく、投票しに行こう!真面目な話、「投票しない?馬鹿じゃねぇの。ごちゃごちゃ言ってないで、いいから投票してみようぜ。」くらいの感覚になって、若者たちがみんなで連れ合って投票しに行ったら、実は意外と日本はまだまだ良くなる。「若者がみんな投票しても日本は何も変わらない」とか言ってる奴は馬鹿なので、絶対に気にするなよ~(ではまた)。今日の1曲:Snow Man の"SERIOUS"マイケルジャクソンの「スリラー」のオマージュ入ってるかな。真面目な話。
2025/07/03
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「なんとしても、消費税は守り抜く。しかし、日本国および日本国民は守らない。なぜなら、それはポピュリズムの政治だから。(キリッ)」いや~、かっこいいね~。もし、そんな、まるで歌舞伎役者みたいなカッコいい見得を切る与党の政治家がいたら、痺れるよね、舌が(あるいは全身が)。さて、そんな中、報道によると、米国のジョージ・グラス駐日大使が30日までに、公式X(旧ツイッター)を更新し、合成麻薬フェンタニルの密輸に「中国共産党が関与」していると投稿したそうだ。なにしろ、フェンタニルは中国から日本の名古屋を経由して米国に密輸された疑惑が報じられているが、グラス大使は「フェンタニルやメタンフェタミンといった合成薬物は、日米両国において多くの命を奪っています」と前置きしたうえで、「中国共産党はこの危機を意図的にあおっています。中国からのフェンタニルやその前駆体化学物質の密輸には中国共産党が関与しており、それを阻止するには国際的な取り組みが不可欠です」とコメントしたらしい。そして、さらに「われわれはパートナーである日本と協力することで、こうした化学物質の日本経由での積み替えや流通を防ぎ、両国の地域社会と家族を守ることができます」と綴ったんだとか。ところで、このフェンタニルのアメリカへの密輸に関しては、別の報道によると、少なくとも岸田政権時代にはアメリカから日本に情報提供されてきたが、日本政府が何も対応せず、この取り締まりについて全然アメリカとのパートナーシップを発揮してこなかったため、痺れを切らした駐日アメリカ大使が日本のマスコミにリークしたという見方が定説のようだ。それから、財務省の職員がこの件に関してPCと重要資料を隠匿して破棄したとも報道されているようなので、「キシバ政権」と財務省は、ただ増税して国民を苦しめるだけでは飽き足らず、中国に阿るあまり、日米の国民の心身を破壊することまで努力していたのかとの見方が生まれても仕方あるまい。さてさて、7月の参院選、これでも親中政党に投票するという日本の有権者、ヒトデナシと呼ばれてしまうかもしれないので、よく考えて投票しよう(投票に行かないのもヒトデナシの容認と言われるかも。ではまた)。今日の2曲:ORIGINAL LOVEの"あまく危険な香り (カバー)"とparis matchの"あまく危険な香り (カバー)"いいね。原曲はもちろん山下達郎だが、いずれも原曲に引けを取らない。中には「こっちのカバーの方がいい」といった意見も出るかもしれないが、それはそれで全然おかしくない。
2025/06/30
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いや~、現代日本人の脳の特徴の一つが、もしかしたら、まさかとは思うが、「短期記憶しか搭載されていないこと」なんてことないよなあ。あの義務教育のような、中間テストのためだけに暗記する、または期末テストのためだけに暗記する、以上、みたいな。例えば、政治家も官僚も産業界もマスコミもそして国民の多数派も、30年日本が停滞しているのに、まだ同じ政治家、同じ政党、同じ出鱈目の政策でいいのだとしたら、「3歩歩いたら忘れるといわれる鶏みたいなもの」と言われても仕方ない。しかし、まともな先進国なら与党がダメでも野党第一党が政権交代して国を立て直す、といった現象が起きそうなものだが、日本ではこの30年間、与党も野党第一党もダメだったのではないだろうか。なにしろ、石破首相の「2040年に国民の平均所得5割増」がどこからともなく降ってわいてくるぐらいだから、過去30年間の何が間違っていたのか政策の検証ができていないのは確かだし、そもそも過去30年間何をしてきたか記憶できていない可能性が高い。そして、ちょっと前までは国民の期待を背負っていたはずの国民民主党も、なにやらやらかしてしまったらしい。報道によると、同党の玉木雄一郎代表は12日、参院選比例代表の公認候補としての擁立を見送った元衆院議員の山尾志桜里氏が党の対応を疑問視するコメントを発表したことについて「こちらからお誘いをしたにもかかわらず、公認に至らなかったことは、率直におわびを申し上げたい」と述べたそうだ。山尾氏からの離党届は受理するものの、「これからもできればコミュニケーションを取らせていただいて、何らかの力を貸していただきたい」と語ったらしい。それから、国民民主党の参院選の候補予定者については、須藤元気氏も党員から疑問の声がかなり上がっているらしく、玉木氏は「須藤元気氏にも記者会見をさせる」としているね。須藤元気氏と言えば、個人的にはとてもユニークなファイトスタイルの格闘家の印象が強く、あとは面白いパフォーマーで、実家が居酒屋さんといったところだ。ただし、もう一つだけ付け加えるなら、「ナイーブな人」というイメージがあって、腹黒い人間に利用されかねないリスクのようなものも須藤氏には感じてしまうんだよなあ。一体何の目的で、誰のためにすなわち誰の資金で、アメリカ政界のロビー活動をする必要があるのか、記者会見では、マスコミもしっかり突っ込んで聞いてもらいたいね(ではまた)。今日の2曲:Vaundyの"怪獣の花唄"と"踊り子"小松菜奈って、この年頃の女優さんでは一番輝いていると思うけど、ちょっと個人的には複雑なんだよな。なんちゅうか、この顔で連想する女性が2、3人浮かぶのだが、全部ロクでもなかったような(笑)。それから、Vaundyって、ミュージシャンとしてだけではなく映像制作の面でも才能を発揮しているね。まあ、天才タイプじゃなくて、過去の作品をよく勉強している秀才タイプだと思うけどね。『踊り子』のMVなんか、ウォン・カ―ワイ勉強しているな、多分。
2025/06/12
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ほ~、ほけきょ。ほ~~~、ほけきょ。けきょ、けきょ、けきょ、けきょ、けっ、きょ。けっ、きょ。けっ、ゲホ、ゲホ(すいません。最後は咳こんでしまいました。)。・・・そういう訳で、ウグイスだかウグイス嬢だかに囲まれて生活している私にとって、今はとてもいい季節なんですよね。しかし、今はいい季節でもこの後自然災害の季節になったりしないのか、どのように移り変わっていくのかがちょっと気になる所ではあります。報道によると、例年既に発生しているはずの台風1号がまだ発生していないことに加え、今年は台風の発生海域であるフィリピンの東海上の海水温が高い状態であるため、台風の発生が集中する可能性があるんだとか。つまり、短い期間に集中的にいくつも台風が発生する可能性があるという事ですね。そうすると、水害や土砂災害が起きて、その復旧をしようとしている時にまた次の台風が来る、みたいなことが起きやすくなるかもしれないという訳です。東京湾で地震も発生しやすくなっているようですし、ひどい事が起きないよう祈るしかないですね。まあ、ただ、自然災害自体は防ぐことができなくても、減災はある程度、できるかもしれません。自分にできる範囲の備えをして、政府にやるべきことをさせて(突き上げて)、あとは平常心で過ごすしかないですかね。来るときゃ来るし(ではまた)。
2025/05/24
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いや~、春も大分深まってきて、すっかり総会の季節になりましたね(えっ、何の総会かって?こりゃ失礼。)。この時期いろんな総会が開催されると思いますが、私が今日申し上げるのは、この5月末日に開催されるマンション管理組合の総会のことです。この総会には、当然管理会社も参加しますが、私のよく知るマンションでは、住民の自治能力がほとんどないため、住民の共有財産であっても住民にその認識がほとんどなく、本来雇い主であるはずの住民側がまるで管理会社に雇われているような逆転した立場関係になっており、ひどい管理が目に余る状況になっていたりします。私自身、当該総会の議案にちょっと目を通したら、全部「反対する」に意思表示せざるを得ない状況でした(個人的にここまでひどい状況は見たことがありません)。そんな主客逆転とでもいえる関係の管理会社ですから、管理組合の理事の議決なしに、日ごろからいろいろ決めてしまいます(よく言えば、チェック能力皆無な組合理事のために気を利かせています)。これは、本当の事を言ってしまえば、ひとえに住民の民度が低いからです。もう、完全に管理会社のことを「お上」のように思っているのかもしれません(全国でテレビCMもしている合人社という管理会社ですが。)。そして、ついにというべきか、この管理会社、管理組合の総会において、出席する住民に対してマスク着用を義務としてきました。いや、もうコロナ禍じゃないだろうが(いつまでやるつもりだろうか。)。そして、これも事実を言いますと、住民の中の中高年の女性たちが、積極的に「マスク着用義務」を推進してしまいます。しかも、いまだに「全員じゃなきゃだめだ」とか(冬ならともかく、これからの暑い時期、「全員でマスク」がどれほど異様なことか、みんなで鏡でも見たらいいのになあ)。こういう人種は、理屈じゃないですし、多数派であることのみが正義なので(多数派工作も大好き)、困った生き物ですなあ(正直、苦手です(笑)。)。おばちゃんって、日本では無敵だね(事実として、決して日本では差別される側ではないよね。)。まいりました(ではまた)。今日の1曲:LOUDNESSの"IN THE MIRROR"関東もだんだん夏日が増えてきて、下手すると真夏日も記録するのが5月だね。暑くなってくると、なぜか個人的にはハードロック&ヘビーメタルから遠ざかり始めるかな。でも暑い中、頑張ってたんだよね。
2025/05/21
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ボクシングの井上尚弥選手がまた勝ったね。挑戦者のラモン・カルデナスはメキシコ系アメリカ人で、2年前までLyftの運転手やUberEatsの配達などをやっていたんだとか。とにかくお金がなくて、一文無しだったから、金を稼ぐためなら何でもやったそうだ。しかし、そんなカルデナスだが、2ラウンド目に井上尚弥選手からダウンを奪ったんだから、すごかったね(井上選手の顔を見ずに打ってたけど)。まあ、結局は、8回45秒TKO負けを喫したが、4団体統一王者相手に善戦した方だろう。一方アメリカの野球では、大谷選手がホームランを打って、佐々木朗希選手がMLBで初勝利を挙げた。なんかボクシングでも野球でも、何でもいいが、世界で大活躍する日本のスポーツ選手が注目されると励まされるね。特に、佐々木朗希には今後ますます活躍して、大魔神佐々木(覚えてるかな。)と並ぶスーパースターになってほしいなあ。なぜかって?そりゃ、我が一族の誇りだからさ、へへへ(ではまた)。今日の1曲:Survivorの”Eye Of The Tiger”当時、映画も見たが、この曲が気に入って歌詞を全部覚えた。中学生の頃だ。そうしたら、たまたま給食の時間にこの曲がかかったので、教室で歌ってみせた。すると、男子生徒の半分ぐらいがすごいすごいと大喜びして、それ以降、私の同級生の間では「Eye Of The Tiger」の歌詞を丸暗記して、給食の時間に歌うことが小ブームになったな。放送委員に言って、時々この曲かけてもらって。懐かしいね。
2025/05/06
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自称タリフマン(関税男)ことアメリカトランプ大統領が日本を含む世界中に追加関税を課したことで、世界がそれぞれ特徴的な動きを見せているね。そこで、我が日本はどうかと言えば、、、「何しとんねん、石破政権。」 という状況かな。報道によると、米国の関税政策を巡る交渉に関連し、日本政府が輸入自動車の安全や環境性能の審査に関する特例の拡充を検討していることが28日、分かったんだとか。なにしろ、トランプ米大統領は日本の安全基準などを「非関税障壁」だと批判しており、それに媚びるため、日本政府は特例の適用台数を増やすことで米国による自動車関税などの適用除外につなげたい考えだというのだ。おいおい、赤沢君、そして石破君、そっちじゃないだろ~。もう、キャラクターが弱すぎるんだよ。こうなったら、石破総理大臣も、なにか強烈なキャラ設定をした方がいいのではないだろうか。う~ん、何がいいだろうか。「ネバネバマン」、「納豆男」、、、ダメだ、ダメだ、怪人みたいで。トランプにパンチかキックをされて、爆発して砕け散りそうだな。結局、国益及び国民の利益を考える能力がなく、外国(アメリカ等)に媚びるしかないという選択肢一択の政治家が自民党を構成しているので、もうそろそろ賞味期限が迫っているのかもしれないな。次の国政選挙では、与党に関しては少なくとも過去3年の実績で(あるいは6年または30年でもいいが)、野党に関してはあまり実績がない場合が多いので、公約できちんと評価して、政党ないし政治家に投票するべきだろう。ちなみに、自民党なんか、公約は守ったためしがないと石破総理自身が国会で言っているので、公約は絶対に信用せず、実績で評価することを肝に銘じて投票しよう(ではまた)。今日の1曲:Elton Johnの"Rocket Man"格下の格下では最初から外交交渉にならない。日本が白人国家と渡り合うために、過去の政治家たちがどのように不利な状況からタフネゴシエイトをしてきたか、石破政権も少しは歴史を学んでほしい。まあ、岸田政権もひどかったし、無理だろうが。結局、ライダーキックで砕け散るだけかよ。バカチンが。
2025/04/28
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いや~、トランプ関税で世の中が結構揺れているね。報道によると、与党自民党内で、積極財政派の議員を中心に消費税の減税を求める署名集めが行われているものの、この動きに対し、党幹部からは反発が出ているんだとか。また、野党第一党立憲民主党の野田佳彦代表はラジオ番組で、消費税減税の是非を巡る党内議論については「物価高問題で『民のかまど』がどうなっているかを見ながら判断する」と強調し、消費税は社会保障の財源だとして「財源をどうするか、いつまで続けられるかなどをよく考えて決めなければならない」と説明したそうだ。う~ん、与党もひどいが、この野田佳彦という人間(そしてこの男を党代表に選んだ立憲民主党という政党)、ちょっと救いようがないな(野田佳彦が消費税率を5%から10%に段階的に引き上げさせた結果、民のかまどはどうなったか、今までまったく見てこなかったのか。責任感ゼロではないか。)。まあ、トランプが日本に追加関税を突き付けている理由のうち、日本が対応しうるもので主要なものを上げるなら、「非関税障壁」と「為替の操作」だろうか。そのうち為替の操作については、むしろ今まで日本は欧米のカモとして都合よく操作させられてきたようなものだから、今後も多分、操作させられるのだろう。それから、非関税障壁について、日本の規制や商習慣に関してはアメリカ製品(特にアメリカ車)の売り上げアップに貢献する次元の問題ではないので、スルーすべきだろうが、「付加価値税(=消費税)」に関しては、これを契機として日本政府も利用すれば、十分双方納得の展開にできるのではないだろうか(外圧を利用する強かさが欲しいよな。例によって経団連が怒っても)。要するに消費税を一律0%にすれは、アメリカには有無を言わさず「関税下げなはれ。」と言えるし、国内の問題としても、物価高に対応でき、内需も拡大するのだから、最善手ではないだろうか。あとは、日本の政治家自身の中にある認識の壁を少し動かせば、物事がちゃんと見えてくるだろう。基礎控除103万円の壁問題でも、自民、公明、維新、立憲の政治家にはできるだけ壁を動かしてはいけないような錯覚があるのかもしれないと思わされた。例えば、消費税の減税を議論すると、即、社会保障の削減につながるという錯覚も同じ構造ではないだろうか。なるほど消費税法第1条第2項には、「消費税の収入については、地方交付税法(昭和二十五年法律第二百十一号)に定めるところによるほか、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費に充てるものとする。」との規定がある。しかし、消費税法の趣旨にそのような規定があることと、消費減税すなわち社会保障削減とは、実は直結しないという事は、ちょっと考えればわかることなのだ。なぜなら、一般会計税収の合計のグラフをみればわかるように、消費税収というのは、所得税収や法人税収と一緒に一般会計に入るからだ。金に色はついていないのだから、仮に消費税収がゼロになっても、その分、法人税収と所得税収が補ってしまえば、同じことだ(税は財源ではないので、そもそも国債を発行すればいいだけという話は置いておいて。とっとっと。)。したがって、与党も野党も政治家の消費減税に対する回答(社会保障が削減されてもいいのか等)は、全部認識がズレているだけなんであ~る(ではまた)。今日の2曲:OasisのWonderwallとEARTHSHAKERのウォール私個人の身体的特徴を一つ言うと、それは、、、体毛が少ないこと。腕毛なんて、一般的な日本女性より少ないな。だから未処理の女性を見ると、内心、「野蛮人だね。」と思ってしまう(笑、仕方あるまい)。ただし、なぜか「眉毛繋がり民族」である。自分でも不思議だ。
2025/04/23
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いや~、法規範と社会の関係性って、なかなか多くの人には理解されない面もあるよね。ある社会において明文の根拠を持たないが、誰も破らない規範というものは、例えば「そんなの常識だよ。」といった具合に社会の構成員によって認識されているので、そもそも法律を必要としない。要するに、法律は(広い意味では条例や規則など法規範全体を含む)そのような常識を破る者が出てきて、社会を混乱させる場合に必要となる訳だ。もちろん、常識破りが「有害」なら混乱するだけだが、逆に「有益」なら「救世主だ!」となることもありうるね。そして、常識破りが「有害」なのか「有益」なのかについては、やっぱり価値判断の問題となるわな。したがって、例えば「国の規制が邪魔なだけ。経営の天才の俺にとっては。」と考えている場合、常識破りでどんどん規制を増やしていく者は救世主なはずもなく、決してパトロンになってはいけない相手という事もちょっと考えればわかるはずだ。さて、そんな中、報道によると、タレントのデヴィ夫人が7月の参院選に向け新党「12(ワンニャン)平和党」を設立し、代表に就任したようだ。「動物愛護を第一の使命」として、「一丁目一番地の政策は、犬猫食の禁止法成立です。日本は先進国であるにもかかわらず、犬食禁止が法令化されていない。私自らが、立ち上がればと決意を固めた次第です」と会見で話したそうだ。うん~、冒頭に述べた通り、日本で犬食禁止が法令化されていないのは先進国か否かの問題ではなく、東アジアの隣国と異なり、犬が食べ物ではないのが日本の常識だからだが、それでも、自由立憲党に政治を任せていたら、近い将来、日本がそんな常識の通用しない国になる可能性は十分あるね(ここ大事)。冷やかされたり馬鹿にされたりしても、あるいは何度も打ち負かされたりしても、また立ち上がり、街頭演説などをして、日本の現状に抗議活動を展開してもいいと思いますよ、デヴィ夫人。まずは一議席を目指して頑張って(ではまた)。今日の1曲:Chumbawambaの"Tubthumping"MVを見て、「政治的な抗議活動をすること」のイメージが彼らにとってLGBTQなのかよと解釈するのは早とちりだろう。今と少し時代も違うし。そんな事より「パンクロッカーが売れ線でメジャーデビューしやがって」などと非難されかねない中で、よく頑張ったんだと思うよ。
2025/02/16
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森永卓郎さんがお亡くなりになった。お会いしたことは一度もないが、なんとなく、「所沢市」「父」「毎日新聞社」といったキーワードが共通するので、縁があるとまでは言わないが、近い縁にいる人だなあといった感じを個人的には抱いていた人だった。なにより、特に主張の中身が共感を生まなくても、メディアから軽んじられても、一つの説を提唱し続けるユニークな人だったのではないだろうか。享年67歳というのは早すぎるが、最期はほぼやり切ったのではないだろうか。ご冥福をお祈り申し上げます。今日の1曲:EARTHSHAKERの”ラジオ・マジック”最期まで頑張った。
2025/01/29
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石破茂を総裁とする自民党国会議員って、ほとんどが財務省のポチであり、かつアメリカ民主党のポチでもあるというのが、再認識される今日この頃だけども、何でここまで空虚なんだろうね。心が空洞というか、頭蓋骨の中身が空洞というか(その両方かな)。そんな中、報道によると、2024年12月21日、埼玉県議会で「インボイス制度の廃止」を求める意見書案が可決されたね。しかも、なんと主導したのは自民党県議団であり、与党の地方議員が国政の方針と対立する意見書を提出する極めて異例の決議が注目を集めているそうだ。いや~、政府は「複数税率を伴う消費税の正確な把握に資する」と意義を強調してきたが、そんな理由でインボイス導入するなら、一律消費税減税する(廃止含む)方が日本経済にとってもプラスだろうが。2023年10月に導入されて1年が経過したインボイス制度だが、導入後にどのような効果があったのか、また企業における事務負担はどれほど増えたのか、ちゃんと検証結果を公正に公表した方がいいだろう。主に免税業者の個人事業主や中小企業を狙い撃ちにしたとも言われたインボイスがどうにも止まらないものなのか、中小企業の経営者や従業員のみならず、経団連の大企業の経営者以外の全有権者が次の国政選挙でもっともっと与党にお灸を据えることを考えるべきではないかな。お灸がまだまだ足りないって、石破茂や宮沢洋一見てりゃ、わかるよね。マスコミ信じてるだけの多くの日本の有権者が与党を甘やかしたせいで、日本がここまで没落したのだから、自民党埼玉県議会議員および埼玉県議会の動きが全国に広がるように、有権者は今度の国政選挙でしっかり意思表示することを忘れるなよ~(ではまた)。今日の2曲:山本リンダの"狙いうち"と"どうにもとまらない"振り切ってるね。
2025/01/11
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いや~、2024年も今日で終わりだね。今年は元日からいきなり能登半島地震が起きたりして、なんという年の始まり方かと嘆いたものだが、そんな2024年ももうすぐ終わるか。個人的にはもうほとんど老人のような気持になってしまって(笑)、漂いながら生きている感じだが、後は、気が向いたら『ゴッドファーザー』でも見て、年越しそばでも食べて、初日の出でも見て、寝るかな。今年が辛かった人も、来年がきっと良い年となりますように。では皆さん、よいお年を。今日の一曲:ユニコーンの"「雪が降る町」"なんかいろんな昔の定番曲を思い出させるメロディーだね。
2024/12/31
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加齢とともに免疫力が低下するのは個人差があるとはいえ普通だし、ある程度は仕方のないことだけれども、できるだけ低下を避けたいのもまた自然な感情だよね。そんな中、報道によると、体に痛みや発疹が出る病気「帯状疱疹(ほうしん)」のワクチンを定期接種とする案が18日、厚生労働省の部会で了承されたようだ。高齢者が対象で、来年4月から実施する予定とのこと。まあ私自身、40代の頃までは全く意識することがなかった病気だが、帯状疱疹というのは頭や顔、体に痛みが出たり、赤い発疹などができるもので、水ぼうそうにかかった後、ウイルスが体内に潜伏して免疫が低下した時に発症するので、高齢者が高確率で発症する訳だ。事実、50代になるとかかる人が増え、70代がピークとされているらしい。ところで、実は、帯状疱疹と聞くと、私はなぜか一人の知識人を連想してしまう。その知識人は、晩年神経痛に苦しみ、世を憂い、人の手を借りながらも自ら命を絶ってしまったのだが、私はその人が帯状疱疹への処置が遅れたことで神経痛に悩まされることになったのではないかと勝手に思っているのである。なぜそんなことを連想してしまうのか自分でも不思議だが、「あ~、もし帯状疱疹ワクチンをその人が接種していたらなあ。」などと、とにかくそう思ってしまうのだから仕方ない。もちろん、個人差を無視してどんな病気も発症しないくらい免疫力を維持できるならそれに越したことはないが、ワクチン接種を選択肢から常に排除するのは、現実問題として、救われない人を増やしかねないので、違うのではないだろうか。この報道を受けて、改めてそんなことを思い浮かべた次第だ(ではまた)。
2024/12/18
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いや~、トランプって、奇想天外というかなんというか、長いスパンで計画したことを瞬発力で修正するのが得意な男なのかもしれないが、なんかよくわからないけどユニークだね。報道によると、アメリカのトランプ次期大統領は1日、中東問題担当の上級顧問にレバノン系アメリカ人の実業家・ボウロス氏の起用を発表したようだ。ボウロス氏はトランプ氏の娘・ティファニー氏の夫の父親で、大統領選挙ではアラブ系アメリカ人への選挙活動を担当していたらしい。ボウロス氏はトランプ氏とパレスチナ自治政府・アッバス議長との交渉窓口となっていて、11月の電話会談の調整も行ったそうだ。また、トランプ氏は先月30日にも長女・イバンカ氏の夫の父親で、実業家のチャールズ・クシュナー氏を駐フランス大使に起用する人事を発表しているが、自分の娘二人をそれぞれアラブ系アメリカ人とユダヤ系アメリカ人に結婚させているようで、まるで日本の戦国大名がやっていたことを少しワールドワイドにした感じだね。ただのディールが得意なビジネスマンとは違うな。それから、FRBにもかなり介入して独立性を弱める意思があるとの報道が1期目からあったが、こちらもなにか変革が起きるかもしれないね。それにしても、任期満了間際のバイデンが置き土産をせっせとしたり、息子を赦免したりしているのとまた随分印象が違うね。さてさて、トランプはアメリカをそして世界を変えるのか破壊するのかどっちだろうか(ではまた)。今日の2曲:Eric Claptonの"Change the World"とEaglesの"Desperado"解説不要かな。名曲中の名曲だね。懐かしの。
2024/12/02
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まず最初に言っておくが、表題の件、札幌の話ではない。関東でもそれなりに今年の紅葉を満喫できた私だが、山々の植物や街路樹を見るついでに野原、原っぱあるいは河川敷の類も時々見ている(暇だね)。そんな今日この頃しみじみ思うのだが、私が子供の頃、そこ等じゅうの原っぱ等で見かけた「無敵の外来種」が、随分減ったなぁと。それは、セイタカアワダチソウのことである。少なくとも私の子供の頃は、義務教育の教科書に必ず出てくる外来種と言えば、セイタカアワダチソウやアメリカザリガニであった。この二つはとにかく繁殖力が強く、日本の古来種を駆逐していったので、当時、児童が外で遊べば必ず発見できたのではないかと思う。しかし今、私の知る限り、セイタカアワダチソウは随分おとなしくなったのである(アメリカザリガニについては、今や私が見かけるエリアに出かけることもないが、おそらく昔のまま健在だろう)。そもそもセイタカアワダチソウが日本の古来種等を駆逐しえたのは、繁殖の際、周囲に自前の毒素を撒くからだが、そのために日本の領土、いや日本の原っぱは全て彼らのものとなるかと思いきや、なんと奇跡が起きたのである。いや、奇跡というのはちょっと盛りすぎかもしれないが(笑)、中々興味深いことが起きた訳だ。それは、日本の古来種の一部に(ススキ等に)、セイタカアワダチソウが出す毒素への耐性ができたことである。耐性ができ始めたススキ等に対して、セイタカアワダチソウはより強い毒素を出すように適応していったらしいが、その原っぱ戦争の結果、なんとセイタカアワダチソウは自分の出す毒素にやられて自滅する個体が増える反面、日本いやススキ等はますます耐性をつけ、領土ならぬ原っぱを回復していったというのだ。道理で今やセイタカアワダチソウは慎ましく日本で他種と共存し、ススキは圧倒的存在感を取り戻している訳だ。「真の独立と言えば北朝鮮!「真の独立」なんか考えるな!」などと日本人かどうかさえ疑わしい内容を口走る奴隷根性の日本の言論人(自称保守自由主義)とは随分違うなぁ。「山は暮れて 野は黄昏の 芒かな」 蕪村ススキができたことは、日本にもできるのではないかな(ではまた)。今日の1曲:EARTHSHAKERの"「夕星の芒野と消ゆ」"演歌歌手は老化しても「味が出てきた」と言ってもらえるかもしれないが、ハードロックはなかなかそう言ってもらえない。だったら聴き手が脳内で少しハードに修飾すればいいんでないかい(涙)。
2024/11/28
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日本の言論人って、無難なことを言ったつもりになって保身を図ることは多いが、国家国民のことを真面目に考えている者は少ないように思ってしまうんだよなあ。例えば、玉木雄一郎氏の不倫問題を非難して、その政策の優位性には言及しないような言論人、インチキ臭くって全く信用できないね。玉木の不倫を批判するのっていつなんだよ、「今じゃないでしょ。」(林修風に)。さてそんな中、報道によると、自公両党は、国民民主党との間で「年収103万円の壁」の引き上げで一応合意したが、具体的な「手取り増」の減税交渉を前に、今度は財務省が減税の規模を小さく抑え、国民の手取りを増やさないための工作を展開しているようだ。自民党税調関係者によれば、財務省は与党の政策担当者を中心に熱心にレクに回って物価や賃金推移などに関する大量の資料を持ってきて、103万円の壁を113万円程度に引き上げるのが妥当で、玉木氏の言うように178万円まで上げるのは財政への影響が大きすぎると説明しているんだとか。さらに、石破茂・首相の側近として知られる佐藤正久・自民党幹事長代理は11月17日のテレビ番組で「生活物資という部分(の物価上昇率)に注目すれば、128万円とか(が引き上げ上限になる)」との案を提示したそうだ。要するにこれは、「財務省が主張する1兆円減税では玉木氏は納得しないから、官邸の意向を汲んだ佐藤氏が落としどころとして128万円を示した。これなら玉木減税を3分の1に抑えられる。財務省が大きく値切り、自民党が国民民主に譲歩したふりをして少し上乗せする。全部財務省のシナリオ」(自民党政調関係者)ということのようだ。組織としての財務省は残念ながら「悪魔のような国民の敵」として動いてしまうが、財務省の手口をよく知り、抜け出して、彼らと闘う者を国民が支えないと、国民の失望感がまた増大してしまうぞ。今の与党は、謙虚に選挙結果を読む能力を欠いているかもしれないので、さらに有権者の声を上げて玉木推しをする必要がありそうだな(ではまた)。今日の3曲:Nanaoの"デビルマンのうた"、Caleb Hylesの"Devilman no Uta"、Neko Machineの"Devilman No Uta"歌唱力のある女性の日本語、英語そしてスペイン語のいずれもいいね。財務省を抜け出て、誰が強いデビルマンになれるのだろうか。国民を失望させるなよ~。
2024/11/25
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価値の優先順位を正しくつけるって、とても重要なことだけれども、深い教養や哲学そして強い意志などがないと、なかなか難しいことでもある。日本の「失われた30年」は、日本の政治家たちが価値の優先順位を間違え続けた30年の結果でもあるだろう。そんな中、報道によると、国民民主党の玉木雄一郎代表は19日夜のインターネット番組で、不倫問題を受けた自身の進退について、「年収の壁」を巡る自民、公明両党との協議が一定の結論を見た段階で判断する考えを示したそうだ。曰く、「103万円の壁の問題が落ち着いたところで、党倫理委員会の結論を踏まえ、出処進退を判断したい」と述べたんだとか。いや~、国民民主党の政策をみたら、挫けずに「年収の壁」問題以外にも継続して与党を動かしてほしいと願わずにはいられないんだがなあ。玉木氏の不倫よりも国家国民のための政策実現の方が優先順位が高いのだから。石破政権の政策など中身薄っぺらな印象しかなくて、国際的な舞台でも案の定タダの内気なオタクぶりを晒してしまい、首相の器ではないことを自ら証明し続けている今、国民民主党の玉木が踏ん張らなくてどうする!万が一、玉木氏が党首を辞めたりしたら、財務省と渡り合える者がいなくなり、「壁問題」だけでお茶を濁して終わったりしないだろうか。ここでフラフラしたら政治家になった意味がないし、財務省の思う壺ではないか。最後まで粘り強く政策実現を目指せ、へこたれるな玉木!(ではまた)今日の1曲:Queenの"We Will Rock You"世界に恥を晒しても総理で居続ける薄っぺらで太々しい男がいる反面、最善手を持っている男がすぐフラフラする。だが国民がちゃんと後押しすれば、日本の政治も少しは変わるかもしれない。玉木をRock!じゃ。
2024/11/20
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なんか急に寒くなってきて、段々と冬が近づいてるなって感じる今日この頃だね。冬になると、また日本だけ新型コロナが流行して、「第12波が来た」とかマスコミが言うかもしれないね(なぜ日本だけ収束しないのか、よく考えよう。特にホリエモンやひろゆき、答えてごらん)。そんな中、報道によると、福岡資麿厚生労働大臣は、2024年10月から始まった新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、2024年11月8日時点で約457万回分に留まっている現状を明らかにしたようだ。定期接種の対象となるのは、65歳以上の高齢者と、60~64歳までの重症化リスクの高い人だが、別にホリエモンやひろゆきがテレビカメラの前で、例えば「レプリコンワクチンの接種を受けるところ映してください。」と言ったからって、別に批判もされないのではないだろうか(本人が自腹で好きで接種するのだから)。まあ、レプリコンについては、日本人の高齢者が世界に先駆けて事実上実験台にされているみたいだといえばその通りだが、そればかり強調すると、他にワクチンがないと思ってしまう高齢者も出てしまうだろう。一切のワクチン技術を否定する思想を持つならばそれも自由だが、そうでない人には、きちんと他の選択肢も説明すればよいのにと思うんだよな(反レプリコン派はもちろん、そういう仕事をする専門家を見かけないね)。端的にいえば、組み換えタンパクワクチンという技術は既に確立されたものなのだから、反レプリコン、反m-RNAの人でも、定期接種を受けられるという選択肢になりうる訳だ。もちろん、組み換えタンパクワクチンは100%副反応がないとか、100%死なないとか保障があるものではないが、それは医療全般にも言えることだ。ワクチン比較だからさあ、誰か武田薬品工業のワクチンについて、ちゃんと説明してくれないだろうか(ではまた)。
2024/11/19
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いや~、秋も深まってきたね(来週からは関東も冷え込むらしいね)。そんな中、報道によると、秋にアスファルトで舗装された道路の上で死んでいるカマキリがよく見つかる原因が解明されたんだとか。京都大学などの研究チームは、こうしたカマキリが寄生虫のハリガネムシに操られ、川や池と間違えてアスファルトを目指している可能性が高いことを突き止めたそうだ。ハリガネムシに寄生されたカマキリは、本来、ハリガネムシが孵化する川や池などの水中に操られて向かうはずなのだが、それは水面からの反射光に多く含まれる、電磁波の振動が水平に偏っている「水平偏光」という光に引き寄せられるからだとみられている。そこで佐藤拓哉・京都大准教授(生態学)と京大修士課程学生(当時)の澤田侑那さんらのグループは、寄生されたカマキリが、アスファルトを水辺と勘違いしている可能性があると推測し、アスファルト道路の水平偏光を測定すると、感染カマキリが入水するような水辺と同じ強度だったようだ。佐藤准教授は「ハリガネムシはカマキリを巧みに操るよう進化してきたのに、人間活動によって逆に自分の首を絞めてしまっている」と話したそうだ。なんだかな~、どこかの国の総理大臣に似てるね(ではまた)。今日の2曲:Radioheadの”Creep”、The Holliesの"The Air That I Breathe"タイトルの"creep"を10代から20代前半の女の子が使った場合の日本語訳は、「キモい」がぴったりだろう。"weirdo"も同様だ。ラジオヘッドのボーカル、トム・ヨークの左目が生まれつきマヒしていたため、子供のころからよく言われた言葉らしい。しかし、イギリス人のファンからすると、「上流階級の人もそんな底辺の人間みたいな悩み持つのか」と驚かれたらしい。バンドのメンバーが上流階級の子息たちであることと、イギリスが日本よりもずっと早くから階級社会になっていたことがわかるいい例だね。
2024/11/13
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兵庫県知事のパワハラ失職問題が驚く展開を見せている。当該県民局長の死亡した原因も知事のパワハラかどうか疑わしくなってきたということだ。知事を転覆させるためクーデターだとかデマのうわさをばら撒いたとか、全然話が変わってきているではないか。まあ、知事側の当初の対応について、権限を踰越して捜査機関ばりの捜査をしていなかったか、取調べに類似する行為がなかったかという疑念は拭えないものの、問題の本質が別のところにあるという可能性が出てきた。なんだこれは。兵庫県議会も、兵庫県職員も、そして何よりマスコミも、一体何やってるんだ。いや~、前提条件がここまで変わってしまうと、話が全く変わってしまう。失礼しました。今日の2曲:The Plattersの"I'm sorry"とChicagoの"Hard To Say I'm Sorry"トム・クルーズ主演映画『ザ・エージェント』の主題歌がシカゴのこの曲(邦題名「素直になれなくて」)だ。"the"のカタカナ表記の問題は置いとくとして(笑)、たしかスポーツ選手の代理人のストーリーだったね。ちなみに、日本では、この仕事は弁護士法72条のせいで弁護士しかできない。悪法の一つ。
2024/11/01
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今日本は選挙戦の真っ最中だが、これと言って石油危機のリスクについて言及する候補者もいないようだな(もしかしたらいるのかもしれないが、報道では目立たないね)。そんな中、ロイターによると、ネタニヤフ首相がトランプ前米大統領と会談したと発表したようだ。そこでネタニヤフ首相がなんと言ったかというと、「イスラエルは米政権が提起する問題を考慮するが、最終的には自国の利益に基づいて決断すると、これまで公の場でも述べてきたことを繰り返した」とのこと。それについてトランプ氏は米ペンシルベニア州フィラデルフィアで記者団に対し、ネタニヤフ氏と19日に「非常に良い電話」をしたと語ったらしい。まあ、ここではアメリカの国内法については言及することはしないし、電話の詳細な内容は大統領選挙が終わるまで両者とも言及することはないだろうが、トランプ氏、やる気満々だね。ただし、イスラエルは今もイランによる最近のミサイル攻撃に対する軍事的対応を検討しているのは周知のことだから、日本の政治家も、いろいろな問題があるが、日本への影響を考えるようになってもらいたいと今日も選挙カーの音が聞こえる中、思ったとさ(ではまた)。今日の1曲:JEVETTA STEELEの"Calling You"随分昔、『バグダッド・カフェ』という映画を見たことがある。てっきり舞台はイラクかどこかだと思って見てみたら、アメリカが舞台の映画だった。少し心の温まる、ヨーロッパの映画または昭和の邦画のような映画だったな、たしか。
2024/10/22
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来週の総選挙について、まだ誰に投票したらいいか決めていない場合、実際、自分の住むところの小選挙区と比例代表の候補者たちがどのような考え方をしているか、主要な論点ごとに知りたいという人も多いだろう。特に、今まで一度も投票したことがない若い有権者などは、どうやって投票すべき候補者を選んだらいいかわからないという場合が結構多いはずだ。そのような有権者には、参考までにこのサイトを見るのもいいかもしれない。ただし、中には今日現在、まだほとんどの候補者の考え方がわからない政党もあるので、その場合は「そういう政党だ」と思うしかない(「回答なし」を選択するのではなしに、「完全無回答」なのは一体どういうことか!)。既に選挙期間中で、あと1週間で投開票だというのに、まだほとんどの候補者の考え方がわからない政党というのは、ちょっと常識では理解できないが、政治に興味がないままあるいは政治家になる覚悟がないまま立候補したという事かもしれないな。設問自体が気に食わなくて、「てやんでい、べらぼうめ!」というなら、「回答なし」を選択できるのだから、完全無回答なのは、「わからないまま立候補しちゃいました」という事かもしれない。まあ、それでもいいって多くの有権者が考えるなら、当選することもあるだろうから、1週間後を待とう(ではまた)。
2024/10/20
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いや~、皇室典範にまで言及してくるとは、連合国と国内左派団体の日本破壊工作活動がすごいね。報道によると、国連の女性差別撤廃委員会は17日、日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いたそうだ。委員からは選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを問う声や、男女平等の観点から皇室典範の見直し検討を促す意見が上がったらしい。さらに、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について委員から問われると、政府担当者は「歴史や伝統を背景に国民の支持を得て今日に至っている」として、同委で扱うことは「適切ではない」と主張したとのこと。これには議長が「スペインなど同様に差別的な法律のある全ての国に質問していることだ」と異議を唱えたんだとか。連合国において、世界で唯一正しい価値基準を作れるのは西欧諸国だといまだに思われているのがわかるが、同時に、ヨーロッパの国王と日本の天皇を似たようなものだと見立てているというのもわかってしまうね。じゃあ、ローマ法王のコンクラーベも宗教・宗派を問わず、男女平等選挙で選ぶよう勧告するかと逆に同委員会に聞き返したらいい。アイデンティティを喪失すると、日本人の大多数はとにかく弱い(弱すぎる)。「みんなが言うことを言い、みんながすることをする。」これしか価値判断の基準を持たなくなりつつある日本人が、皇統まで変えられたら、もう奴隷かただの働きアリか知らないが、少なくとも日本人は消滅するだろうな。テセウスの船が「同じテセウスの船」であり、自分が「同じ自分」でありうるのは、物質に還元できないものがアイデンティティだと我々が知っているからだ(所有者(現在または過去もしくは未来の)によって船という物質に同一性を認めるなら)。近い将来、日本列島という場所だけあっても、「日本人がかつて住んでいた場所」であるという事態にならないよう、政府にはしっかり日本を守ってもらう必要があるだろう。
2024/10/18
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ゲルが内閣総理大臣になる前に最短で衆議院解散総選挙及びその日程まで決めたせいで、候補者のポスター掲示場(掲示板)の設置が急ピッチで行われたようだが、各候補者たちもその掲示板にポスターを貼るために大変な思いをしているようだね。もう掲示板の数は大幅に減らしてもいいのではないだろうか。例えば、役所の敷地内で見やすい場所、公立小中学校の敷地内で見やすい場所、各投票所の敷地内の見やすい場所くらいでいいのではないだろうか(役所や学校で重複している場合はもちろんそれぞれ一か所でいい)。やればできることを一つずつ政治家にやらせないといけないね。(ではまた)~公職選挙法施行令第百十一条~法第百四十四条の二第二項又は第九項に規定するポスター掲示場の総数は、当該市町村の各投票区について、次の表の上欄に掲げる投票区ごとの選挙人名簿登録者数及び同表の中欄に掲げる投票区ごとの面積に応じ、それぞれ当該下欄に定める数を合計した数とする。~公職選挙法施行令第百十一条~
2024/10/17
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昨日、期日前投票に行ってきた。ゲルが憲法を無視して、内閣総理大臣になる前に早々と衆議院の解散及び投開票日の日程を決めてしまったので、多くの自治体で期日前投票案内の書類郵送が間に合っていないそうだ。かくいう私も案内が来ていなかったが、役所に行ってみたらちゃんと期日前投票所が設けられていたので、投票してきた。どこの自治体でも身分証明書さえ持っていれば、案内の書類が未達でも期日前投票できるので、もう心は決まっているもしくは10月27日は都合により投票できそうにないという人は、期日前投票をしたほうがいいだろう。政治家が自分の当選のことのみ考え、ここまで国家国民のことを置いてけぼりにして平然としていられるのは、結局有権者が甘やかしたせいなのだから、30年日本を停滞させてもまだその日本停滞政策を改めないことについて、意思表示をいないといけないね。同じところばかりぐるぐる回っていたら、またデフレスパイラルの蟻地獄に落ちてしまうのではないかい?(→ To be continued)今日の2曲:Michael Jacksonの"They Don’t Care About Us"とyesの"Roundabout"多少回り道をしていても、結果としてちゃんと目的地にたどり着けるのならまだいい。しかし、30年も同じところをぐるぐる回っている間に世界は豊かになり、日本だけ地盤沈下していたら、さすがにおかしいだろうが。何が「横ばい力」じゃ、このバカチンが。
2024/10/17
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いや~、中東情勢が抜き差しならぬことになっているね。世界がイスラエルを止められなくなっている。中東の一般国民(非戦闘員)を平気で大量に殺害する戦争ビジネスで、ぼろ儲けする連中を今のところ、連合国の誰も止めない。アメリカの新大統領誕生前に第三次世界大戦勃発とならないように、なんとかならないものか。日本としてはなんとかせねば、イスラエルとイランが本格的に戦争を始めると、少なくとも、石油危機が確定してしまう。そのためにも、憲法第9条の改正、非核三原則廃止(全部廃止)の閣議決定、インドとの核兵器レンタル交渉、更なる国内の原発再稼働そしてロシアに対する経済制裁の解除(エネルギー確保のため)などは必須だろうが、石破自由立憲党ではそれは無理だよな。もちろん、野田自由立憲党でも無理。「そんなことしたら、アメリカを敵に回してしまう~!」って、日本の言論人はすぐ言うが、アメリカに生殺与奪を握られすぎて、アメリカが撤退した瞬間に日本が終了してしまうリスクは一切考えないようにしているのがあきれる。アメリカ新大統領誕生まで持ちこたえて、何とか危機を回避したとしても、上述の日本の課題は構造的に残るので、次の政権か次の次の政権が知らないが、日本として早く対応する必要はある(たぶん、そんなに早くは無理なんだろうな)。「名誉ブリタニア人」もしくは「名誉志那人」になりたがっている奴隷根性のままだと、独立国としての日本の将来が暗くなってしまうのではないかい?(ではまた)今日の2曲:Pet Shop Boysの"Go West"とThe Human Leagueの"The Lebanon"ウクライナ戦争が勃発してわりとすぐに小林克也がラジオで"Go West"を流していて、「さすがだな。俺より気づくのちょっとだけ遅いけど(笑)。」と思わせてくれた。第三次世界大戦になったら、そんな悠長なことも言ってられないけどな。
2024/10/11
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石破茂議員が衆参両院本会議で首班指名を受けたようだ。今日岸田内閣が総辞職したので、この後、天皇の国事行為により任命されれば、晴れて石破氏が内閣総理大臣になる訳だ。ところで、自民党総裁選のあった9月27日から今日10月1日までの間、予想していた通りだったものの、実に情けないことが行われていたので、やはり触れておかねばなるまいて。報道によると、石破氏は9月30日、党本部で衆議院の解散方針を明言した後、記者の質問に対し、解散権を握る首相への就任前に投開票日まで言及するのは「おきて破り」だと認めたそうだ。さらに、石破氏が「最短日程」にこだわったのは、先送りすれば、総裁選や新内閣発足の熱が冷めかねないからであり、森山裕新幹事長もこれを懸念したため、「早期決戦」を強く求めて30日の表明を後押ししたとのこと。もしも、一議員が内閣総理大臣も天皇も超えて、勝手に衆議院の解散を表明したのなら、クーデターか革命かと言われかねない話だが、そうならないのは、要するに今度の解散が自民党の党利党略であり、組織一体となって決めたことだから、というわけだ。つまり、国民に信を問う大義はないという事だ。石破氏は総裁選で「自民党はルールを守る」と言っていたが、これ、「掟破り」どころか「憲法無視」なんだがな(こんなグダグダやりたい放題でいいのか、有権者!)。いや~、これで万が一、総選挙で議席数など伸ばそうものなら、「自由立憲党」の石破総裁とおなじく「自由立憲党」の野田代表は消費増税路線の人物なのだから、大増税時代確定になりかねない。普段、政治的な発言などしない芸能人が「石破さんなら自民党を変えてくれそう」などと無責任なことを総裁選前に言っていたが(事務所に金が動いたのだろうか)、なんの覚悟もなしにイメージ操作だけはしてくれる芸能人は、もう勘弁してほしい。さあ、月末の総選挙で、有権者の見識がとわれるぞ(ではまた)。~日本国憲法~第6条第1項 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。3 衆議院を解散すること(3号のみ、一部抜粋)。第69条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。~日本国憲法~
2024/10/01
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いや~、秋だね。「暑さ寒さも彼岸まで」というが、秋分の日(9/22)を挟んで前後3日が彼岸だから、暦上はすでにお彼岸は過ぎている。しかし、今年は(今年もかな)9月に入っても暑い日が続いたので、ヒガンバナの咲く時期が少し後ろにズレ込んだらしく、今、私の住んでいる周辺では見頃だ。それから、季節の変わり目には風を引きやすいともいわれるが、実際、私も咳がよく出るし、世間でも今咳をしている人をよく見かけるね。おはぎを食べてぐっすり寝て、治すとしよう(それで治るか!ではまた)。今日の2曲:Tommy february6の"Bloomin’!"とThe Nolansの"I'm in the mood for dancing"言っておくが、"Bloomin'!"のMVは假屋崎省吾ではない。なぜか知らないが、爺さんが時々胸キュンする曲らしい。川瀬智子って、英語の発音上手なのなぜだろうね。”I'm in the mood for dancing”のTommy February6バージョンも悪くない。
2024/09/29
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自民党総裁選の結果、石破茂議員が当選した。高市早苗議員、お疲れさまでした。自民党の国会議員がここまでひどいとはなあ。これからは、左派リベラルの自民党と左派リベラルの立憲民主党の内ゲバになるのかな。自民党ってすごい。
2024/09/27
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明日はいよいよ自民党総裁選の投開票日だね。つまり、事実上、新総理大臣が誰になるのかわかる日だ。失われた30年などと言われるが、これほど日本経済を停滞させておいて、まだ増税を掲げる候補者がいるのも驚きだが、それを支持する有権者、国会議員がいるのはもっと驚くことだね。だから、自民党総裁選にも、ちゃんとした経済対策をすることができるというのが、とても重要な点になる(本当は経済の話はあまり興味のない私だが、最重要課題だと思う)。需要が拡大しすぎて供給が間に合わず、そのためにインフレが起きているのか(デマンドプル型のインフレ)、需要ではなくてコストが増大して、そのために起きているインフレなのか(コストプッシュ型のインフレ)、その区別すらほとんどの候補者はできないようなので、かなり日本はまずい状況だ。さてそんな中、報道によると、OECDは25日、2024年の最新の経済見通しを発表し、世界全体の成長率が3.2%と予測した一方で、日本はマイナス0.1%になると予測したようだ。この経済見通しによると、日本は今年1月から3月期がマイナス成長になったことから、前回の5月の予測から0.6ポイント引き下げ、マイナス0.1%に下方修正され、G7では唯一のマイナス成長となるらしい。ただし、実質賃金が増加していることから、2025年には1.4%の成長率を予測しているそうだ(本当か!それでも低い成長率だが)。積極財政によって、しっかりした経済対策をすることができる総裁選候補者、一人しかいないな(ではまた)。今日の一曲:YABI×YABIの「やっぱりエコノミー」エコノミクスは日本語のかなで6文字だ。そこでもし名前が2文字なら、アベノミクスのように誰々のミクスという造語で字余りがない。しかし「さなえ」のように3文字だと、「サナエノミクス」が7文字になってしまい、やはり字余り感がある。それだったら、いっそのこと「サナ-エコノミクス」としてはどうだろう。「エコノミクス」がそのまま使われているので、字余り感がなく、サナの部分が接頭語のように語感のうえではなりそうだ。使われるかどうかはわからないが(こういうの、結構大事)、「サナ-エコノミクス」のほうがいいんじゃないかい?
2024/09/26
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やはり、ロシア軍らしいことを、らしいタイミングで、してくるね。報道によると、ロシア軍の哨戒機がきょう午後1時台から3時台にかけて、北海道の礼文島北方の日本の領空を3度にわたって侵犯したようだね。これを受け、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯に対する措置としては初めてフレアによる警告を行ったんだとか。林官房長官は、今回のロシアによる領空侵犯は「極めて遺憾」として、外交ルートを通じてロシア側に厳重に抗議したそうだ。ロシア軍というのは、多分、日本の航空自衛隊にスクランブル発進させるのをある種ルーティンにしているかのような危険な存在なので(個人の感想だ)、例えば、尖閣有事即ち台湾有事が起きると想定した場合、尖閣方面に軍事力を集中させるのも配分が難しくなるんだろうなと思わせてくれる。特に、岸田政権がNATOに全振りし過ぎて以来(NATO加盟国でもないのに)。原爆落とされた日本に、不可侵条約破って侵略できる精神性がロシアにはあるということを忘れる訳にはいかない(当時はソ連と米英中心の連合国には、ということだが)。鈴木宗男議員を酷くディスっていた面々、外務省のパイプと防衛省を過信するのもちと厳しいのではないかい?(ではまた)。
2024/09/23
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立憲民主党の新代表が野田佳彦に決まったね。もっとも新代表といっても、元代表であり、元首相だから、どんな政治家か、ある程度想像できそうだが。かつて消費増税反対を主張していたが、民主党が政権を取り、自分が首相になったら、消費税率を5%から10%に段階的に上げる法案を成立させた。選挙の際に、そんな公約を一切掲げずに、である。そして、今日まで、5%から8%、8%から10%と消費税率引上げの度に日本の経済は、景気回復の芽を摘まれ続けてきた。そんな野田佳彦が立憲民主党の新代表だ。立憲民主党って、すごい。
2024/09/23
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できれば私だって大谷翔平の50−50を称える記事を書きたいところだが、痛ましい事件が起きてしまったので、やはり少し触れておかねばなるまい。報道によると、広東省深圳市で日本人学校に登校中の男子児童(10)が刃物で刺され死亡した事件で、亡くなった男児を追悼する会が19日夜、東京都新宿区で開かれたそうだ。事件に衝撃を受けた日本に住む中国人有志が急きょ、呼びかけたらしい。在日中国人の有志に人間らしい心があることがせめてもの救いだが、政府の対応(総理大臣や外務大臣)には、首を傾げざるを得ない(政府の対応については様々言われているので私が言う必要も無い位だ)。後は、気になったのがNHKのアナウンサーの言葉遣いだ。子供が殺傷されている事件で、逮捕済みの犯人を指す言葉は、例えば「中央区の男」とか「五十代の男」といった具合に、男(おとこ)という言葉を使うものだと思っていたが(女(おんな)でも同じ)、昨日私が見た番組では、「中国人の男性」と言っていた。このニュアンスの違い、日本人と中国人以外はわかりにくいかもしれないが、男性(だんせい)ってどういうことだよと。NHKもいい加減、ぶっ壊されたいのだろうか(ではまた)。
2024/09/20
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8/1、9/4、9/10、か…。なんだか、本当に自民党の卑怯な国会議員たち、終わってるんじゃないかなぁ。岸田、石破、河野、茂木そして愉快な仲間たち。どこまで卑怯なんじゃ、このバカチンが!高市潰しをするためなら、どんな嘘をついても、インチキやっても構わんということなんだな。しかし、自民党員とその他の自民党支持者たちは、さすがにそこまで卑怯な真似を公然とする人間をもはや支持しないのではないだろうか。元々自民党員というのは、下野していた時も、自民党の議員が卑怯な真似をすることを嫌っていたがなぁ。いや〜、本当に終わらせたいのか?(ではまた)今日の三曲:Crowded Houseの「Don't Dream It's Over」、Kim Carnesの「Bette Davis Eyes」そしてギター使いSallyの「Plot in Jealousy」自民党の卑怯な野郎どもには、往復ビンタじゃな。
2024/09/19
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真田広之プロデュースの『SHOGUN 将軍』が見事18部門受賞したようだね。受賞作品発表の瞬間、「ショーガン」と呼ばれていて、アメリカのエンタメ界では、まだまだこれからなんだろうなと感じたけれども。アメリカの映画って、歴史考証のプロが少ないのか地位が低いのかどちらかなんだろうが、エンタメにも考証は必要だと認知されるようになれば、いつまでも「認知戦」の道具になるばかりではなくなるかもしれない。まあ、目出度し、目出度し(ではまた)。今日の一曲:Iron Maidenの「Senjutsu」マニアックだろ〜。
2024/09/17
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自民党総裁選の候補者達がテレビ番組によく出ているね。つい先程も見かけたが、衆議院解散の時期について、自民党総裁が新しくなったら直ぐ解散ということでいいのか、問われる場面があった。進次郎は、「それが憲政の常道じゃないですか。」と相変わらず考えなしに答えていたが、確かに、考え直してみる価値はある(本質的に、必ずしも常道とは言えない)。つまり、「やる前に許可をもらう」のが進次郎の言う憲政の常道だが、「やった後に評価をもらう」のが、本来常道であるべきということだってできる訳だ。「新たに自民党総裁になったので、その時点での内閣総理大臣が衆議院解散するから、選挙の結果、多数派形成出来たら、許可もらったということで、今度は自分が内閣総理大臣やっていいってことだよね……」(新総裁が新総理大臣の指名、任命を経て、直ぐ解散しても同じ。)本当に、そうか。それだと公約なんか有権者を騙す手段でいいし、実績を評価しないので、有権者は馬鹿のままでいい(日本の有権者の実態だ)。そうではなくて、もしも、衆議院の解散は参議院の通常選挙と同じタイミングにする、つまり衆参同日選挙を原則とするとしたらどうなるか。有権者は投票に際して政治の実績を評価するようになるし、政権交代のリスクをより一層考えて政治家は仕事をするようになるかもしれない。そして何より、政権交代した場合にねじれ国会になりにくくなる。「原則とする」というのは、あくまでも「慣習で」やるということで、別に、憲法改正は必要ない。有権者がより投票結果について責任を持ち、自らの投票価値をより感じるようになれば、投票率も上がるだろう。令和の憲政の常道は、どっちだ。
2024/09/13
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高市早苗氏が自民党総裁選に立候補することを表明したね。昨日見たある動画では、たしか日本保守党の有本香氏が表題の高市氏のコピーは、日本保守党のキャッチコピーのパクリだと怒っているふりをしていた。たしか「日本を、豊かに、強く。」が日本保守党のキャッチコピーだから(句読点が違うかも)、パクリだと主張したいらしい(気持ちは少しわからんでもない)。しかし、有本さん、オリジナリティがなく、かつ知的財産権もない(商標登録されている訳でもない)上述の表現をパクリだと主張するのは、ちと厳しいのではないかなあ。富国強兵を砕いて平たく表現したものの範疇に収まると思われるこれらの言い回し、全部、汎用性が高すぎだからね。むしろ、高市氏が気を遣って少々表現を変えてくれたことに感謝と親和性を感じないと、「ウィン−ウィン」の関係にはならないし、無駄な遠吠えの感があるのではないかなあ。武田邦彦氏が出ていた回でも、なんとか高市批判を言わせようとして失敗していたけれども、そういうの、全部視聴者に読まれてしまうよ。ご近所さん(同じマンションの住人等)が、高市ディスりをしているくらいで簡単に調略されないように、また簡単に同調圧力に屈しないように、気をつけよう(百田氏は大衆迎合過ぎてちょくちょくやらかすので、軸のしっかりした人が必要)。最後に、え〜と、例えば「カレーが、辛い。」とかをオリジナリティがあると主張して、似ている表現をパクリだと言ったら世間の反応がどうなるか、もうわかるよね(ではまた)。
2024/09/09
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今日はS県T市にあるB宝館に行ってきた。これは獨協大学教授の森永卓郎氏が趣味で蒐めた品を展示してある所で、なんと月1回しか開館していない謎の館である。正直、展示してある「物自体」には興味がなかったのだが、かつて私が住んでいた所に近いし、今のうちに一度行っておかなければいけないような気がしたので、行ってみた訳だ。到着すると、卓郎さんの次男坊とスタッフ1名が誰かの到着を待っているかのように館の外にいたが、入館してみると、卓郎さんの奥さんが受付をしていた。そして、中を見て回ると、「よく蒐めましたねぇ」というものや「よく捨てずにとっておきましたね」という感じの物まで、色々あった。では、特に私が気になったのは何かというと、興味のない者にはどうでもいいものを(すいません)「執着して蒐集する行為」がすごい、という点である。小さい子供だって、公園にでも連れて行けば、石ころや木の枝などを拾って集めてしまい、帰りしな、親に捨てるように言われる事は日常茶飯事だろうし、未開の部族だって、生活おいて使用しない物を集めるということをかつて読んだ覚えがある。つまり、「蒐集する行為」は何か人の本能的なもの(最近あまりこういう言い方はしないが)に由来するのかもしれないということだ。さらに日本人は、とりわけ小さいものから大きいものまで、あらゆるものにフェティシズムを感じやすいはずなので(世界一かも)、森永卓郎さんは、実に日本人らしいのである。あ、ついでに長男坊は、勝手に私の後輩だと思っているので、好きにすればよろしい。まあ、そんな一つの家族を感じた空間であった(ではまた)。
2024/09/07
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〜日本国憲法〜第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。〜日本国憲法〜この条文、サラッと読んでしまうと、「別に普通じゃないか。」と思う人が多いかもしれない。しかし、そういう人でも革命政党であるはずの日本共産党が護憲、護憲と叫ぶ主たる理由の一つが、この第一条にあると言われたら、素通りせずに考えることができるのではないだろうか。つまり、この条文をGHQの意図するように解釈すれば、主権者である国民の意志によって天皇制を廃止することができるという意味になる訳だ。あたかもフランス革命で王政が廃止されたかのように、である。これは憲法制定当時でいうと、欧米人が天皇をヨーロッパの王のような存在だと見立てた事に起因する部分が大きいが、戦後約80年たったら、なんと日本人も大体そう思ってしまっているという話なのだ(全部忘れてる。大変だ!)。日本と西ヨーロッパが封建制を経て、近代民主主義国家になった点を踏まえて比較するなら、天皇は、どちらかといえば彼らのローマ法王に近く、征夷大将軍が、彼らの王だといえばイメージしやすいのではないだろうか。天皇は、権力ではなく概ね宗教的権威の象徴だ(ローマ法王だ)。一方、将軍は概ね1番戦(いくさ)の強い大名で、「大名の中の大名」として権力の正当性を天皇に付与してもらう存在だ(ヨーロッパの国王も「諸侯の中の諸侯」だ)。さて、そろそろ長々と書いた理由もわかってもらえたと思うが、要するに、天皇は、政治家やアイドルのセンター争いのように、人気投票で決める権力的存在ではないということなのだ。したがって、自民党総裁選の憲法改正議論にも、第一条の書き方をちゃんとする、という問題を提起すべきなのである(ではまた)。
2024/09/05
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消費税減税(廃止含む)するのかい、しないのかい、どっちなんだい?筋肉ルーレット中…各候補者とも、自民党総裁選の主要政策の1つにせなあかんやろ。今日の一曲:レニー・クラビッツの「It Ain't Over 'Til It's Over」黒人アーティストでヨーロピアンな感じのする面白い奴。「Be my baby」なんかも良かったよね。
2024/09/02
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日本の言論人はほぼ全員がクズなのではないかと思う時がある。例えばあなたの親友が覚せい剤を所持していたとしよう。これは立派な犯罪だから、その犯罪者が親しい人間であればあるほど、叱り飛ばしてでもやめさせるのが常識ではないだろうか(左翼活動家には「訴訟ではなく言論で勝負しろ」などと威勢のいいことを言うが、言論で勝てない相手には言論外の犯罪の嫌がらせを長期間続けるようなこと)。しかし、私の知る限り、日本の言論人にはそのような常識のある人種は一人もいない。仮に新自由主義の投資家で副業経済評論家の小ソロスが犯罪行為等によって得た成果物を所持していたとして、日本の言論人はどうするか。答えは「シェアして共犯者になる。」である。驚くべきことに、罪を憎む者が一人もいない。これら言論人がもし、国政政党の関係者でもあったら、当然、公共性・公益性が高いのだから、もちろん国政政党はきちんと党内調査をし、真実を公表するべきではないだろうか(少なくとも被害者に対しては直接謝罪する必要があるだろう)。例を挙げると、政治家になろうとした科学者、反日ジャーナリスト、中国好きのスパイ評論家、ただのビーナスらは立派な共犯者ではないだろうか。科学者が財政を教わりに行ったり、水道事業民営化を急に主張して言い訳したりしたのは、頑固だからではなく、共犯者だからである(一緒に選挙を戦った仲間に嘘を付いたまま、人生を終えてそれでいいのだろうか)。ただのビーナスは政党関係者ではないが、自分の信者とも成果物をシェアしているという点で、最悪の犯罪者と言っていいかもしれない(全く罪を憎む価値観が存在していないがそれで本当にいいのか。「操られるから気を付けて」なんて言っているまさにその女に操られて、本当に馬鹿だなお前は。いつまでそっち側にいるつもりだ。こっち側に来いよ、どアホ。)。〇政党も国政政党であるからには、必ず言い訳をしてくるであろうこれら関係者に容赦をせず、毅然とした態度で調査をしないと、中身腰砕けの小ソロス政党になってしまうぞ(ではまた)。<今日のことわざ:「忠言耳に逆らう」、今日のリンク「ジョネジ」「小ソロス」>最近まで割とメディアに引っ張りだこだった成田悠輔氏が「尾行されたり、街中や電車内で人に絡まれる」などと言っているそうだが、もしや成田氏にも小ソロスが卑劣な真似をしたのではないかと最初に思ったな。まあ、ありえない話ではない。ただのビーナスなら想像に難くないのではないかな。
2022/09/13
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藤井聡太三冠が四冠になった(もう、名実ともに無敵だ)。元々、藤井四冠にとって、出身地も同じ愛知県で棋風も同じ先輩の豊島将之前竜王(九段)が唯一の苦手な棋士で、プロデビュー後も最初は対戦成績が一方的に悪かった訳だ(6連敗スタート)。それが一度技を見切ったら(まるで格闘技のように)、以後はむしろ連勝し続けてしまうとは恐れ入る。実際今回も、藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19歳)が竜王戦七番勝負第4局で、豊島将之竜王(31)を122手で下し、同シリーズの成績を4勝0敗のストレートでタイトル奪取したのだから。そしてこの結果、羽生善治九段が保持していた最年少四冠記録(22歳9カ月)を大幅に更新する19歳3カ月で達成し、史上初の「10代四冠」になるとともに、竜王を含めた四冠を保持したことで、序列トップとなり「全棋士の頂点」に立ったんだとか。ちょっと昔の漫画で例えると、ケンシロウがラオウを倒した、あるいは承太郎がディオを倒したかのようだ(承太郎のほうが近い例えかな。わかる人は皆おじさんか。)。しかしなあ、同じタイプで後から来た者に倒されるというのは、さぞかし辛かろう。今後巻き返しのために、豊島九段が南斗聖拳に転向してみることは、、、ないかな(ではまた)。<今夜の3曲:WORLD ORDERの「SINGULARITY」「MACHINE CIVILIZATION」「MIND SHIFT」>とにかく、パフォーマンスが上手い。このグループ名に反応する人もいるかもしれないが、須藤元気氏の言動を見ると、ただ活動当時はナイーブだっただけなのが分かる。要するに、旧ワールドオーダーということで別にいいんじゃないだろうか。
2021/11/13
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ここ1日、2日の東京はあまり天気が良くないが、この季節としては比較的気温も穏やかで散歩に適した時期ともいえるだろう。散歩するにはネタがあるとマンネリ化しないし、心身ともにリフレッシュする気がするものだ。ところで、近年講談の人気が上向いていることもあってか、おすすめ動画に講談があがってくると、時々見たりする(やはり講釈師の神田伯山は表現が上手い)。そして、この講談も実にいい散歩のネタになる訳だ(小説や映画やドラマのロケ地などもいいネタになる)。講談には当然脚色があるものの、基本的には史実に基づいているものが多いので、散歩をしながら講談に出てきた場所を訪ね歩き、「へぇ、ここが。」などと呟きながら歩くと結構楽しいのだ。っで、つい先日も、伯山の『畦倉重四郎』を聴いたら散歩がしたくなり、南千住駅そばの小塚原回向院まで歩いて行ってしまった。実は、本所回向院には何度も行ったことがあるが、こっちの回向院には今まで来たことがなかった。江戸時代、ここは刑場だっただけに、鼠小僧やら(本所回向院が有名かな)、吉田松陰やら、橋本佐内やら、いろいろ歴史上の人物に遭えるぞ(プロレス好きならカール・ゴッチにも会える)。緊急事態宣言も出ていない今、さあ、散歩に出かけよう(ではまた)。<今夜の2曲:Aerosmithの「Walk This Way 」「Cryin'」>普通、散歩というとせいぜい2,30分歩く位のイメージかもしれないが、私は1,2時間位平気で歩いてしまう。暇人は最強なのだ。
2021/11/09
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そういえば先日、007シリーズの映画「NO TIME TO DIE」を見た。封切りされてそれなりに時間も経過しているので、多少のネタバレは許される頃かもしれない。主演のダニエル・クレイグが今回の作品で007シリーズを卒業する訳だが、一番大事なことはこの作品でジェームズ・ボンドが死ぬということだ。いや~、ボンドのキャラクターが時代にそぐわなくなってきたからとか色々言われているようだが、正直、まだ死んでほしくなかった。というか死ぬなら死ぬで、もっと必然性が欲しかったなあ。生物兵器製造基地をイギリス軍が破壊するためのミサイルを発射した後(!)、その基地の防御扉が閉まったくらいで、着弾まで時間もないのに、「ちょっともう一回開けてくる」的なノリで現場に戻る必然性がないのではないか。そんな手動で開け閉めできるような扉なんかミサイルが突き破って破壊するだろうし、日露米の抗議などかわす気がないならそもそもミサイル攻撃などできまい。ボンドがちゃんと避難して、ミサイルが着弾し、生物兵器対策用の部隊が製造基地の現状確認をした上で、万が一破壊しきれていなければ、その時に扉を除去して再度ミサイル発射でもすれば済むだろう(だから必然性がないのだ)。これまで「死ぬ暇もない」生き方だったボンドが最期に死を覚悟したとき、「時間はいくらでもある。」と自分の子を産んでくれた恋人に言うというのは、なかなか素晴らしいシーンだったと思うだけに、もうちょっと死ななければならない必然性が欲しかった。まあしかし、全体としては満足できた(ではまた)。<今夜の2曲:Billie Eilishの「No Time To Die」、Louis Armstrongの「We Have all The Time in the World」>ボンドが唯一結婚した作品が『女王陛下の007』だ。結婚早々花嫁は殺されてしまったが、劇中使われた曲がルイ・アームストロングのこの曲。『NO TIME TO DIE』でもエンディングテーマで使われていた。
2021/10/27
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いや~、実に寂しいし、残念だ。報道によると、研究資金の不正支出が発覚した京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)について、同大学が来年度からの組織再編を検討しているらしい。もちろん、不正行為は容認できないが、およそ研究予算一般について言えば、文科省から短期的な成果があがらねば削減というプレッシャーばかりかけられて、どの大学の研究施設も苦労しているに違いない。そして結局、京都大学霊長類研究所も研究機能は当面維持するが、将来的に解体し、半世紀以上の歴史を持つ「霊長類研究所」の名称もなくなる予定だとか(実に残念)。霊長類研究所と言えば、やはり動物行動学という意味に変換してしまうし、動物行動学と言えば京都大学という連想をするんだよなあ、実際。もっといえば、分子生物学も、いやさらに源流の進化論も京都大学のイメージだ。ああ、今西錦司や日高敏隆って、わくわくさせてくれたんだよなあ、10代後半の頃(今でも今西錦司は無敵だよ)。ちっ、緊縮財政のせいで(ではまた)。<今夜の2曲:山下達郎の「さよなら夏の日」、菅田将暉の「さよならエレジー」>すっかり秋だな。まあ、日本自体が晩秋になるのはもう少し先延ばしせねばならんの。
2021/10/16
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山梨県甲府市の住宅が燃えて2人が死亡した事件について、被害者の長女(妹と共に非難して無事)と同じ高校に通っていた19歳の少年が傷害の容疑で逮捕されたようだね。報道によると、自ら出頭してきた少年は顔や指にけがをしていて、放火についても関与をほのめかす供述をしているんだとか。焼け跡から姉妹の両親とみられる二人の焼死体が見つかっていることから、この少年には少なくとも二人の殺人と放火の容疑がかけられる可能性があるが、これが裁判で立証されると極刑もありうる重い判決になるだろうな。ちなみに、年齢が19歳なので刑事事件の上でもほぼ大人の年齢に近い。だが、改正少年法の施行は来年の4月1日だから、特定少年(18歳、19歳)としてこの事件の少年が扱われるわけではない。おそらく、来年4月1日以降なら、この少年のようなケースだと18歳以上なので実名報道もありうるだろう。18歳になれば、選挙権もあるし刑事責任も大人と変わらないということを中高生によく教育しないといけないね(ではまた)。<今夜の1曲:Beastie Boysの「(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)」>ホームパーティーで騒ぐ権利を主張するためにも闘う発想が欧米の基本スタンスかもしれないな。バカげているといえばそれまでだが、一方で営業の自由が奪われても大方権利主張しない日本も変だよな。結局、日本のバカ騒ぎは多額の補助金は騙し取り放題で、民間病院の医師がコロナを診療したくなかっただけだがな。
2021/10/13
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いや~、昨日は結構揺れたね。東京都足立区は震度5強だったが、たしかに揺れはかなりのものだった。その影響で、日暮里舎人ライナーは今日も運休のようだ。脱輪するくらいだから、相当危なかったな。まあ、尾久橋通りという結構交通量の多い道路の上を走行しているのが日暮里舎人ライナーだから、車両が落っこちでもしたら、一大事だったね。ふぅ~、とりあえず、今回は千葉直下型(?)地震で済んでまだましだったかな(ではまた)。
2021/10/08
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