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2005年11月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『デリカテッセン』 (1991)
DELICATESSEN  上映時間 100 分
製作国 フランス  ジャンル SF/コメディ/ドラマ

デリカテッセン デジタルニューマスター版 ◆20%OFF! 大ヒット作「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ監督による異色のダーク・ファンタジー。グリム童話的ともSF的とも言える奇妙な世界観の中で、さまざまなポップ・カルチャーをコラージュした毒のある笑いが綴られていく。セザール賞において新人監督賞・脚本賞・編集賞・美術賞を獲得したほか、第4回東京国際映画祭ヤングシネマ部門の金賞にも輝いた秀作である。
肉踊る世紀末の巴里へようこそ。

ロング・エンゲージメント 特別版 ◆20%OFF! アメリ 通常版 ◆20%OFF!
ロスト・チルドレン エイリアン4 完全版 アルティメット・エディション



ジャン・ピエール・ジュネ、マルク・キャロ監督の、通好みのブラック・コメディ。カニバリズムを中心に据えながら、ラストのチェロとミュージカル・ソー(のこぎり)の合奏シーンでは、ほのぼの。グロテスク美しいの原点が個々にあるという感じ。

●何度もみたシーン
・あの、部屋のドアから水がドドド~ッと 流れるシーンがなんだか快感でした。あのアパートのドロドロしたものを全部一掃しちゃう感じ。 そしてデブ女が「あんた~!!!」っと情けない顔で 流された亭主を追っていく。。。

・ピノン(下宿人)が肉屋の妻と部屋でマラカスで踊るトコ。妙にリズミカルでいい。妻の動きがピタッと決まるトコ。

・ベッドでナニしてるリズムが、他の天井を塗るリズムになったり、布団を叩くリズムだったり、、アパート全体が合奏する。

つまり、ストーリーは、ま、どうでもいいというか。 映像とか、ちょっとした面白シーンがつながってくのが面白い。途中飛ばしましたが。(笑)


でも、パリで上映当時は、「ポンヌフの恋人」より面白いと言うパリジャン。パリジェンヌが多かったそう。 つまり、当時の”イケてる”映画だったのね。

監督: ジャン=ピエール・ジュネ Jean-Pierre Jeunet
マルク・キャロ Marc Caro
製作: クローディー・オサール Claudie Ossard
脚本: ジャン=ピエール・ジュネ Jean-Pierre Jeunet
マルク・キャロ Marc Caro
ジル・アドリアン Gilles Adrian
撮影: ダリウス・コンジ Darius Khondji
音楽: カルロス・ダレッシオ

出演: ドミニク・ピノン Dominique Pinon
マリー=ロール・ドゥーニャ
ジャン=クロード・ドレフュス Jean-Claude Dreyfus
カリン・ヴィアール Karin Viard
ティッキー・オルガド Ticky Holgado
アン=マリー・ピサニ
エディス・カー
チック・オルテガ Chick Ortega


[解説]摩訶不思議な異次元空間を見事に創りあげ、“イメージの錬金術師”“フランスのテリー・ギリアム”との異名をとったジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ監督による長編デビュー作。核戦争終了15年後のパリ郊外に、ポツンと残る精肉店兼アパート“デリカテッセン”。ここの住人は、いつも不気味な笑いを浮かべる親父を始め、肉食主義の曲者揃い。草も木も生えず、食べ物のないはずの近未来の精肉店で売られている肉とは……? この映画の見所は、何と言ってもCF出身のジュネとキャロが描く映像の面白さ。水道管やダクトの中を縦横無尽に入ってゆくキャメラ、大胆なまでのアングル、セックスをしているベットの軋むバネの音から、布団を叩く音などを畳みかけるように演出した緊迫感。そして近未来という設定ながら、1950年代風のクラッシックな美術に、隅々まで雰囲気ピッタリのキャストとがあいまって、独特のクレイジーな映像世界を構築している。また、肉食主義対菜食主義という奇想天外な発想に加えて“赤頭巾ちゃん”や“白雪姫と7人の小人”といった童話のイメージをダブらせて、SFともファンタジーとも言える独特の映像を創り上げている。これらこの監督の持つ、独特の映像感覚はこの後に製作された「ロスト・チルドレン」でも見事なまでに受け継がれており、このテの、一種“毒”のあるハイテンポなギャグ、異様な映像世界が好きな御仁には間違いなくお勧めの1本!である。

[ストーリー]
核戦争から15年、生き残りの人々が食料をあさり合う荒廃したパリの街はずれ、職を求めてルイゾン(ドミニク・ピノン)はこのデリカテッセン(肉屋)にやってきた。ところが店の主人(ジャン・クロード・ドレフュス)はこうしてカモをおびき寄せては肉にしてしまう恐しい男。その娘で心優しいジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)は一目見て気のいいルイゾンに好意を寄せ、またしても犠牲者が増えるのが堪まらず、反体制の菜食主義者たる“地底人”たちと手を結んで秘かにルイゾン救出作戦に乗り出す。ところでこのデリカテッセンの上はアパルトマンになっているのだが、住人たちは各れ劣らぬ強者揃い。今や遅しとルイゾンの肉を待ち受けているだけに、突然侵入してきた地底人たちと上を下への大騒ぎ。もちろん一番手強いのは親父だ。風呂場に水を溜め、アパートを大洪水にするというルイゾンの最後の一手も失敗し、ついにルイゾンとジュリーに親父の手が迫る。しかし危機一髪、ルイゾンから奪って親父の放ったブーメランは逆に親父自身の額にめり込んだ……。騒ぎの収ったアパルトマンの屋上で平隠を楽しむルイゾンとジュリーの姿があった。









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最終更新日  2005年11月21日 11時35分21秒


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