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2008年12月03日
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アグリー・ベティ第7話 
ストーリー:
ベティは父イグナシオが不法入国者だと知って弁護士に相談するが、強制送還の可能性が高い。イグナシオは30年もアメリカに住み、市民権を取るチャンスもあったのに、忙しくて忘れたという。強制送還を回避するには2万ドルもの弁護士費用が必要だと言われるが、そんな金はない。ベティは半分に破られた母の写真を見つける。一緒に写っていたのは誰かと聞かれたイグナシオは・・・。ウィルミナは、スイスの全寮制の学校を退学になった娘ニコを、とりあえず自宅に住ませるが、娘はほったらかし。母の気を引きたいニコは、デパートで万引き事件を起こす。
ダニエルはエレベーターで見かけたラテン系美女ソフィアに心を奪われる。ところがソフィアはベストセラー作家で、自立した女性向けの新週刊誌『MYW』の編集長だった。ブラッドフォードは、フェイの棺(ひつぎ)を前に1人で彼女の誕生日を祝う。だが、そのとき・・・。


感想:
ダニエル編集長、名うてのプレイボーイが、敏腕女性編集長に翻弄されはじめました。スレンダーなモデルたちを手軽にものにしてきたおぼっちゃん。叩き上げで労せず編集長の座に着いたダニエルなど眼中になさそう。美女にいいように振り回されているのが面白いといえば面白い。眼中になさそに見せかけてなんだか色々色仕掛けを仕掛けているような。このカップルがめでたしめでたしになるのか、、わけないですよね。「まるで『セックス・アンド・ザ・シティ」の恋に悩む人物みたいだ」と自分で言うダニエル。たまには恋に悩むのも良いんじゃんとしか思いませんが。かげで落ち込んでいるアマンダが哀れ。都合の良い女でも側にいられることを選ぶのか、自分をきちんと見てくれない男にキッパリ別れを告げられるのか。

一方のベティは、父の違法滞在についての弁護士料について悩んでます。2万ドルってどのくらい?1ドルが100円の頃ので換算すると、だいたい200万。ひょえ~、それはすぐに用意できる金額ではないですよね~。姉さんのダイエット商品を会社で販売活動をしてウィルミナに大目玉、、かと思ったら、出ました、ウィルミナの陰謀。ダニエルの失脚を狙うウィルミナはベティの抱きこみを開始。敵を引きずり落とすには、右腕の人物を狙え。ベティは、編集長への忠誠心か家族の幸せかに揺れます。

そんなウィルミナはいよいよ、ティーンエイジャーの反抗娘とまっこうから対決です。娘は仕事第一の母親に自分を見て欲しい、気にかけて欲しい。母は、そんな娘に「この世界では、自分を支えるのは、自分だけよ」という、自身の生い立ちからの教訓を叩き込もうとする。「すべては、あなたの為なのよ」という母に、「私のためではない、自分のためでしょう」と切捨てる娘。結局親の思いは、親になってみないと分からないし、自分の得た人生訓なんて子供は理解不能。「あなたを大切に思っている」というメッセージが、いつ娘に届くのか。ベティを見下すセレブな人たちの家族の絆の希薄さが対比されてる感じ。遠くに引いていくカメラシーンの中、孤独そうなウィルミナに、ただひとりだけ寄り添っていくマークの姿。マークって、いつもはおべんちゃらアシスタントだし、ウィルミナは絶対という忠誠心で逆らえないってのもあるんでしょうし、自分のキャリアアップの為というのも当然あるんでしょうが、このボスとアシスタントの利害のからんだ絆もまた、結構ガッチリしてるみたい。随所でふと感動します。マーク好きだなあ。






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最終更新日  2008年12月06日 20時14分26秒


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