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シボリイソハゼです。数年前、鹿児島坊津でセルフダイビングをしているときに1度だけ見たことがありましたが、その時は、すぐに逃げてしまい、まともに撮影する事ができませんでした。(証拠写真のみでした。)それ以来、ぜひ撮影したい被写体として、探していたのですが、なかなか出会う機会がありませんでした。図鑑「日本のハゼ」によると、西表と奄美に分布とありますが、少なくとも、八重山から南薩までの間で広く分布しているのでしょう。しかし、生息数はそう多くは無いのでしょうね。外観上の特徴は、なんと言っても大きくピンととがった青い模様の入った背鰭でしょう。この個体は、イソハゼにしては、かなり大きな(老成?)個体で、そのせいか、尾鰭がかなり痛んでいますね。シボリイソハゼ posted by (C)anthiasシボリイソハゼ posted by (C)anthiasシボリイソハゼ posted by (C)anthias
2008/01/30
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消えた画像錦江湾編ですアオサハギ posted by (C)anthiasガンガゼカクレエビ posted by (C)anthiasハシナガウバウオ posted by (C)anthiasヒトデヤドリエビ posted by (C)anthiasオキナワベニハゼ posted by (C)anthias
2008/01/28
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以前、コンデジ欲しいとのブログを書いた事がありますが、結局購入には至りませんでした。記事中に登場した、当時の最新型フジのF50fdはやはり画質は前機種のF31fdよりも劣り、画質的には良いF31fdは、広角撮影が出来ない事と、記録メディアがXDカードである事がネックになっていました。そうこうしているうちに、先日後継機F100fdが発表されました。F50fdとCCDサイズ・画素数やCCDシフト式手振れ補正には変更はありませんが、コンパクトデジカメとしては大型のCCDを継続採用した上で、35mm換算で28mm~140mmの広角撮影から中望遠域までカバーした新設計のズームレンズの開発、そして何より、従来機比400%を謳う広ダイナミックレンジ特性が非常に気になるところです。400%ダイナミックレンジというと、フジS5Proを連想しますが、S5ProのSR型ハニカムCCDが、感度特性の違う2種類のCCDで得られた画像をカメラ内で合成するのに対し、F100fdはハイライト側の破綻を避けるように撮影した場合に起きる黒つぶれをカメラ内で部分的に増感処理しているようです。ダイネミックレンジ拡大の手法としては、S5Proの方が有利なのでしょうが、カメラ内のおそらくRAWデータ段階、もしくはCCDの信号段階での(メーカーから、詳しい情報開示がありませんので、 どの段階での処理なのかは不明です。)増感処理は意味のあることだと思います。しかし、このF100fd、絞り羽根による絞り値コントロールでなく、NDフィルター(減光フィルター)による絞り値コントロールが採用された為か、露出決定には、プログラムオートと、シーンモードのみしかなく、絞り優先・シャッタースピード優先・マニュアル露出などが見送られています。水中写真での使用を考えると、背景となる水中の青抜き・黒抜きのコントロールが出来ない可能性が高い事が危惧されます。今のところ、サンプル画像は出ていないようですが、諧調性・広角撮影時の諸収差等、早く確認してみたい機種の登場です。写真は、昨日に続いて、消えた画像の復活シリーズ(セブ島編)です。ストラプヘッドドワーフゴビー posted by (C)anthiasトガリモエビの仲間 posted by (C)anthiasフリソデエビ posted by (C)anthias
2008/01/27
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なぜか、過去にUPした写真の一部が消えてしまいました。仕方がないので、徐々にUPしていきます。スケロクウミタケハゼ posted by (C)anthiasゼブラガニ posted by (C)anthiasミジンベニハゼ posted by (C)anthiasスミゾメミノウミウシ posted by (C)anthias
2008/01/26
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ヒメゴンベの幼魚。可愛いー。
2008/01/24
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オジロスズメダイの近似種の幼魚です。この個体は中学生くらい?なのですが、もっと小さい時は、黄色の部分が多く、より華やかなようです。 こちらは、成魚。お世辞にも、綺麗とはいえませんが、元祖オジロスズメダイと非常に良く似ています。ところが、オジロスズメダイの幼魚はどちらかというと、メガネスズメダイの幼魚に似ているようで、上の写真の近似種の幼魚とは、似ても似つかぬ姿のようです。
2008/01/22
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イソバナカクレエビのメスです。宿主のイソバナ類にソックリな体色で、見事な擬態です。 こちらは、オス。体色は一見。無色透明ですが、この写真のように真横から見ると、若干色がついているようです。
2008/01/21
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昨年、正式に新種記載されたベニハゼです。名前のエリホシは、喉もとの黒点が由来しているのでしょう。内湾域のリュウキュウキッカサンゴの裏側に逆さまになってついています。
2008/01/19
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ニセアカホシカクレエビです。透明人間ならぬ、透明エビです。食べた餌も透けて見えるんでしょうね。
2008/01/17
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2008/01/15
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宮古島で撮影したロウニンアジです。このポイントは、ロウニンアジのクリーニングステーション(体についた寄生虫を、ベラやチョウチョウウオの仲間にとってもらう所)になっていて、1mクラスの大物が何匹も目も前を行き交います。
2008/01/14
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前回に続いて、不思議な和名の持ち主、マンジュウイシモチです。なぜマンジュウなのか?いろいろ調べてみましたが、判りませんでした。ご存知の方、いらっしゃいませんか?英名はPajama Cardinalfish 英名って、なんの脈絡も無くて意味不明なのが多いような気がしますが、このパジャマはぴったりですね。この写真の子は、2~3cmの中学生サイズでしたが、1cmぐらいの幼魚の方が体色も美しく写真栄えがします。国内では八重山諸島以西で見られますが、ちびちびサイズを見られるのは、春~初夏あたりなのでしょうか。
2008/01/13
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君の名前の由来は、いったい何?と、気になる存在のヒトミシリハゼ。内湾のエダ状のサンゴの近くにいます。このてのガラスハゼの仲間は、アカメハゼを代表に、たまに水中にホバリングしたりするのですが、ヒトミシリ君は、上下逆さまになって浮くのが特徴です。写真は、こちらを警戒して? ホバリングをやめてしまい、サンゴに着底したところです。ヒトミシリの名前の通り、ちょっと陰のある雰囲気の写真を撮りたくて少し引き気味にして、黒バックにして撮ってみましたが、意図したようにはなってはくれませんでした。サンゴの上に、やじろべえのような絶妙なバランスで乗ってますね。
2008/01/11
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ミカヅキコモンエビです。指揮者がタクトを振っているみたい。
2008/01/10
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ゴーストボクサーシュリンプです。たぶん久米島で標本が採集されたのでしょうクメジマオトヒメエビという標準和名が有るのですが、英名の方が断然かっこいいので私はこちらで呼んでいます。実際は、国内では石垣・宮古・奄美大島などで見つかっているようですが、宮古島がもっともポピュラーに観察できるのではないでしょうか?大きな洞窟の、天上部や壁面の棚状になった所にペアでいる事が多いようですが、撮影時は、相方さんは出張中のようでした。一般にオトヒメエビの仲間はそれほど大きな種はいないのですが、このゴースト君は10cm近くの大きさのものもいます。この写真の個体で8cmぐらいだったと思います。オトヒメエビの特徴ですが、はさみ脚が非常に大きく下の写真は、はさみの先から尻尾まで15cmほどあると思います。以前撮影した時は、体長10cm以上の大物を、105mmレンズで無理やり撮影した為に、エビから1m近く離れてやっと画角に収まるという状態でした。洞窟の中に溜まっている砂はシルト(粉)状で、少し動くだけで、海中に煙幕のように広がり、劣悪な撮影環境になっていく中、霞の先に見える被写体を、恨めしく思いながら撮影したことを覚えています。今回は、その失敗経験を活かして、60mmレンズで撮影。やはり周囲は徐々に霞がかかったようになっていきましたが前回よりは被写体との距離を近づけて撮影できました。こちらは、偶然、エンヤサラサエビとお見合い状態になったところ。別に、これからサラサエビを襲おうと、身構えているわけではないと思います。本来、オトヒメエビの仲間はクリーナーシュリンプ(魚に付いた寄生虫を餌として採る代わりに、魚からは襲われない)なのですが、ゴースト君は、クリーニングをする振りをして近づいた小魚を捉えて食べてしまう事があるらしく、案外サラサエビも身の危険を感じていたかもしれません。
2008/01/08
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非常に美しいい魚なのに、普段あまり見向きされない魚達がいます。ハタタテハゼはその代表でしょう。あまりにもありふれているので、いつでも観察・撮影できると思ってなかなか目を向けないのでしょうね。今日の写真、シリキルリスズメもそんな魚の一つかもれません。ハゼに比べると、チョコチョコ動き回るし、スズメダイ自体が人気薄の感があります。でも、レンズに捉えたその姿は、思わず息を呑む美しさです。―告―本日、19:30~ NHK総合テレビにて、先日ご紹介した、鹿児島錦江湾のマダラギンポの繁殖生態が特集されます。是非ご覧ください。
2008/01/06
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アデヤカミノウミウシです。ウミウシは苦手な被写体ですが、この美しさは、撮らずにはいられません。
2008/01/05
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皆様、明けましておめでとうございます。(正月も3日、ギリギリ間に合いました。)旧年中は、当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。本年も、引き続きご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。さて今年一枚目の更新は、ハゼ界の貴婦人シコンハタタテハゼ嬢です。その高貴なお姿は、なかなか下々の者の前にはお出になる事はありませんが、一目見たら虜になる事間違い無しですね。
2008/01/03
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