そゆぶろ

そゆぶろ

2019.01.12
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カテゴリ: オーディオ
​​ オーディオのカテゴリというよりは、​ アウトドア・食 ​のカテゴリに入れるべきかもしれない。

いろいろ購入したイヤホン・ヘッドホンの中で、今もメイン使用しているのが​ WF-1000X ​と​ MDR-1000X ​。

この2つに共通するのはノイズキャンセル(NC)と無線接続(Bluetooth)。これによって不快なノイズとケーブルの煩わしさから解放され、音楽鑑賞を楽しめます(ただWF-1000XのNC能力はやや弱め)。


ノイズは騒音・雑音のことで、多くの場合忌避される存在。SONYであれば “1000X” と名のつく製品をはじめとして複数の商品がノイズキャンセル(NC)機能を実装しています。
中でもヘッドホンタイプのWH-1000XM3に搭載されているNC機能は素晴らしいようですね。2代前のMDR-1000Xですら、私は不満を感じません。


​ ​ ノイズ ≒ 環境音​
ノイズは環境音とも言えます。
ですが環境音と言うと、必ずしも忌避されるものだけではありません。

人によっては好みの環境音があり、シンとした環境よりも、多少環境音のある中にいる方が集中できたりします。

私の好みの環境音と言えば、焚き火の爆ぜる音や小鳥の鳴き声、さざ波の音です。
2018年はアウトドア用品をいくつか購入しました。その中に火器類(バーナー)がありますが、ガスバーナーはガスの噴出する音がノイジーで、便利ではありますが少々うるさい。

焚き火のパチパチはいいパチパチ


 ​
そんなワケで、最も好きなのは、木を燃料とする​ ウッドストーブ ​。次点で​ アルコールバーナー ​です。
焚き火はその音と炎が環境音とマッチし、アルコールバーナーは燃焼音がとても静かで、環境音の邪魔をしません。こういったシチュエーションなら、通勤中や自宅で聴いている音楽はむしろ不要です。

そしてそれらでお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。



こういった好みはおそらく、私が普段過ごしている環境に依るところが大きいと思います。
辛さを伴う環境に似た環境音のするところは、癒しの場にはなりにくいでしょう。職場ではPCと向き合い、同僚の声や機器のファンの音などが常に存在しているから、休日はそのどちらもない状態にあることを好みます。

もちろん、街が嫌いということはないし、好きな人と過ごすことも好きですよ。でも自分だけの世界に引っ込んでみるのも、過ごし方の一つですよ。






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Last updated  2019.01.29 21:57:13
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