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よく晴れた日曜の朝。何か救われた気になる。なんだろな、この気分。そろそろ心身ともに覚醒の時期に入ったのだと思いたい。仕事場の近くに「青森の店」というのを見つけた。見つけたのはずいぶん前だが素通りしてたのだ。週末のランチ時、やじ馬として、やっと店内に入ってみた。物産展みたいなもんかと思ったが、扱っているのは、ほとんどが食品だ。青森はまだ未踏の地だ。東北地方はほとんどそうで、飛び越えて北海道に行っちゃう。だけど、10代のほんの一時期、寮生活を送っていたときに同室の子が青森出身で南部せんべいを手土産にくれたりしてそれが名物なのだということをその時に知ったりして他の東北連合の中でも比較的親しみがある県といえる。このお店にも南部せんべいが多く扱われていたがちょっと買う気分じゃなかった。でも手ぶらで店を出る気にもなれず無駄に店内をウロウロしてたら「ヒバの木玉」を見つけた。ヒバの木。桧葉。桧葉の木を丸く削り取った玉が袋の中に十数個入っている。お風呂の中に浮かべるだけで森林浴ができますって話だ。除菌効果もあるらしい。何となく気に入って購入。明けて日曜の夜、その玉を湯船に放り込んでみた。いい香りだ。ヒノキとは少し違う。もう少し細くてきつい感じ。ヒノキほどの丸みはないけど、森っぽい。そんなアロマ。日曜は布団を干して、お寺参りと買い物。けっこうアレコレ動いた日でもあった。単なる机と化していたエセ炬燵のヒーター部分を丸ごと取り換え炬燵へと生還させてみたり、トイレの頭上に張り渡してあったツッパリ棚が見苦しく思っていたので生地を買ってきて目隠しをするなど「かしこい奥さん」まがいのことまでやってみたり、あと、そうだ。「姫楓」というグリーンも買ってみた。クリスマスを意識したわけでもないが通りがかった花屋の店先に売られていた小さなカエデの鉢から視線を外せなくなってしまったのだ。先日、チクリンなるサボテンも買っているから我が家にはツンツン系の鉢が2つになったわけだ。他にも毛布を買ったりで、足りてないアレコレを買い足したり手を加えたりな1日だった。決して満ち足りてる毎日でもなく、いやむしろかなり現実は厳しい。けども、何となく、やっぱり「止まってちゃイカンよね」な気分が上回ってきた。そんな気分が俺を買い物に走らせたのだと思う。あの桧葉の木玉は、木玉を作るために切り倒されたんじゃないだろう。きっと、家具とか建材になる過程でできた廃材からでてきたオマケなんだろう。上手く言えないけどきっと、いろんなコトがまだまだできるはずだ。見方によって、考え方によって、動き方によって、自分の中に、自分の先に、自分の前に、いろんな道とか可能性とか、大げさに言えば生き方とか、今まで思いもしなかったようなアレコレが見えてくるんじゃないか。元来、難しいことは考えられないし長続きもしないし、今はやたらと話が膨らんでしまったこの日記をどう終わらせようかってことの方が目下の懸案事項だ。いかん。哲学的になりすぎた。でもね、ホントに言いたかったのは冒頭に書いた「覚醒」ってコトだ。そーゆー気分の中に、今、俺はいます。みなさん、おはようございます。
2004年11月22日
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朝、5時30分に起床。こんなことは異例中の異例だ。その異例のコトのためにそーゆー行動となった。我が社は今、相当にヤバヤバ状態ゆえにいろんな整理・削減に取り組んでいるのだがその報告を全社員を集めて行なうと同時に質疑応答・意見交換をしようって内容だ。俺は役員として参加するワケで、こんな会議、絶対に遅れるワケにいかない。たとえ愛知の片田舎で朝10時から行われようともだ。早すぎるのでわないか。いくらなんでもそれは。今回は、そーゆーやんごとなき趣旨ゆえ、東京の事業部のメンバーも全員集合となっているのだがそれにしてもだ。ま、ボヤいていてもしょうがない。朝、7時過ぎの新幹線に乗り込み、ちょっとでも不足分の睡眠を補給しようとも思うのだが名古屋止まりではなく、大阪が終点ののぞみのため寝過ごすのが怖くて死に物狂いで本を読みながら名古屋到着を迎える。電車を乗り継ぎ無事に会場に到着したのが午前9時40分。会議の開始時間10時で、全然余裕の到着なのだけど普通だったら他の社員たちもいていい時間のはずだ。でも、誰もいない。全部で70名近くが参加するはずなのに1人も見当たらない。「今日は別の会議室を使うんだっけ?」そんな話は聞いてなかったはずだが…。9時50分。いよいよアヤシイ。俺が。遠足の日を間違えて一人ランドセルを背負って登校する悪夢を見る思いだ。いたたまれなくなり、東京のメンバーに電話する。「もしもし」「あ、俺」「おはようございます」「今どこ?」「どこって、○○駅ですよ」その駅は普段彼が通勤で使っている駅だ。どうやら普通にいつものオフィスに出社している様子だ。てことは、ヲイ…。「あなたは今どちらから電話してるんですか?」俺の質問のウラを読み取ったらしい彼からカウンタークエスチョンだ。「…答えたくない」「ぎゃはははははは」この間の発熱→早退→中途半端な爆睡体験からずっと曜日の感覚が崩れっぱなしだったのだが重大な会議という緊張もあいまって、1日間違えて会場入りしてしまったらしい。らしいというか、そうなんだが。ものすごい苦労をして、ものすごい意味のないことをやらかしてしまった。後日談となるが、東京オフィスでは俺が確認の電話を入れた彼によって大爆笑の嵐が吹き荒れたらしい。ご丁寧に別の部下から御礼の電話までもらった。「いやあ、久しぶりに何のテライもなく心の底から笑えました」いいことをしたな、と思った(思えないよ)
2004年11月13日
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ここのところ風邪がぶり返している。ずっと咳・鼻水が止まらない日々だ。昨日も会社に出たのだが昼食後、ダルダルハァハァ状態に。前日から熱っぽかったのだが、「I can!」と、アメリカン並みの自己暗示で微熱を吹き飛ばそうとしたのだが裏目に出たようだ。午後2時過ぎに白旗を挙げ早退してみた。家に帰り、ダラダラと服を脱ぎ布団に身体を放り出す。そのまま死んだように寝てしまい、次に目を覚ました時は8時を回っていた。汗も相当かいており、何となく熱が下がった気がしたので、勢いで風呂にも入ってしまったが思いの外それで体力を消耗してしまったらしく再び死に寝。次に目を覚ましたのは11時近くだ。普段ならあり得ない時間に帰宅したり、1日に何度も寝たりしたことで何となく1日の感覚や曜日の感覚が乱れ、今日、会社に行ったことすらアヤフヤになってしまい、ややアセる。当たり前だが妙に目が冴えてしまい、読みかけだった本を取りだし、布団の中に持ち込む。『あなたには帰る家がある』山本文緒けっこうな長編モノで会社の行き帰りの電車の中でページを稼ぐような読み方をしており全体の5分の1ほども進んでいなかったが夕べ一気に読了した。読み終えたのは明け方の4時を回っていた。読んでる途中で、一度だけケータイが鳴った。非通知設定も受け付けられるようにしてあるにもかかわらずワン切りのように切れた。しばしケータイをもてあそんではため息をつきつつ再び本に視線を戻す。本のタイトルから中身のストーリーまですべて今の俺には一番シンドい本だったけど、体調不良の、そして精神的にマイっている今、何だか自分を苛める、ってワケでもないがドップリ痛みを感じたくて(きっと)読み切った。清涼感のまるでない読後感に、しばし打ちのめされていた。なにしてんだろうな、俺。と思う。布団を持ち上げ、オレンジ色に天井を照らす豆球を見る。なにやってんだ、俺。と思う。とっくに熱はひいていたが、いろんなダルさの中でそのまま三度、眠りについた。仕事だけは異常にある。そういうシーズンだ。シャニムに働いている。こうやって生活がドンドン荒れていったんだよな、と数年前の自分を思い出している。荒れてる場合じゃない。やんなきゃいけないことが公私に渡って山積みだ。会社は現在、末期的状況にある。明日は異例の全社員会議。そーゆー内容についてのだ。それを境に、年間で最大のピークを迎えつつある広告の仕事だけでなく経営的な仕事ものし掛かってくるはずだ。プライベートの離婚問題も、最後の調整に入っている。全部、受け止めてやろうと思う。自分をいじめたいだけかもしれない。そんでもいいやと開き直っているだけかもしれない。でも、そんでもいい。これは総決算なのだ。やたらと暗い日記になった。だけど、これが今・現在の自分の状況・心情だ。ばかばかしいくらいに、生きてる実感だけはある。完全復活にはまだまだ時間はかかるけど、生きてるし、これからだって生きるのだ。そーゆー腹のくくりようだけは準備できた。
2004年11月10日
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この曲を聴いては考えている。時は 全てを連れてゆくものらしいなのに どうして 寂しさを置き忘れてゆくのいくつになれば 人懐かしさをうまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいない時よ 最後に残してくれるなら寂しさの分だけ 愚かさをくださいおまえとわたしは たとえば二隻の舟暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟互いの姿は波に隔てられても同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆見たさに 高く高く高く敢えなくわたしが 波に砕ける日にはどこかでおまえの舟が かすかにきしむだろうそれだけのことで わたしは海をゆけるよたとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれてもきこえてくるよ どんな時もおまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ越えてゆけ と叫ぶ声が ゆくてを照らすよおまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ越えてゆけ と叫ぶ声が ゆくてを照らす 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいないのに風は強く波は高く 闇は深く 星も見えない風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく風の中で波の中で たかが愛は 木の葉のようにわたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつのわたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつのわたしたちは二隻の舟~~~~~~~~~~~~~~しばらく日記を止めます。すぐ復活できると思うけど。いや、わからないな。考えたりすることに飽きたら復活だ。とにかく、元気で。ちゃんと元気で。今はそれだけを願ってます。
2004年11月02日
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