2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全2件 (2件中 1-2件目)
1

先日動物病院を訪れた時の事。 医師にチロルの心臓に小さな雑音が聞こえると言われた。気になっていた皮膚アレルギーは大した事なく、心臓の事を聞いた時は全く信じられない気分だった。 もちろん若い頃の暴走ぶりはすっかりなくなっているけれど、まだ淀川の堤防を駆け回る程の元気さはある。今は様子見で充分との事で、かすかな不安をかかえたまま病院を後にした。 人よりうんと早く訪れる老いを、今更の様に実感した。 10年前リュックサックから顔をのぞかせてうちにやってきたやせっぽちの子犬。家のあちこちを嗅ぎ回り、時々不安そうに鼻を鳴らしていた寂しがり屋の子犬が、もう初老の時にさしかかっている。 近所に住む今年20歳を迎えたポン太(♂・雑種)は今だ大病を患う事なく元気に過ごしている。お母さんに袋入りの菓子パンを丸ごともらい、美味しそうにムシャムシャ食べる。こんな砂糖たっぷりの味付きパンを当たり前にもらい、健康面は大丈夫なのだろうか? 長生きの極意は何なのか、お母さんに尋ねると『惜しみのない愛情』なのだという。彼の為に旅行等で長期間家を空ける事はなかった。それでも甘やかす事なくポン太に心地よい環境を常に思ってきたそうだ。 …自分の予定を優先してきた留守だらけのうちとは随分対照的だ…。 それが寿命に関係あるのかはっきりと分からない。 でも取り返せない時間を惜しまない為に、チロルにとって心地よい時を一層大切にしていこうと思った。
2010年01月26日
コメント(2)
何もしなくても時間が経てばいつもやってくる正月。まだ若い学生の頃、紅白を見たり人ゴミにもめげず初詣に出かけたり等、いろんな行事に心弾ませていたものだった…。 そんな頃から十数年、今では謙虚な気分はどこへやら。また同じ事の繰り返しと居直り、除夜の鐘も構わずそそくさと寝る。大晦日の夜はそばも食べず、宅配のパエリアとワインを味わっていた。 けれども年明けには友人宅で鍋を囲み、皆と久々の再開を喜び合った。若い頃、将来の話や当時の楽しみで話は弾み、仲間同士でよく騒いだ。今ではお互い仕事のある事に安心し、この時期風邪で寝込まないようにといたわり、励まし合う。 未知の可能性を沢山秘めた若い頃と違い、今自分の前にあるものがより現実的に、はっきりと見えてくる時だと思った。 この頃物腰がのんびりしてきた我が家の犬が、もう私以上の年齢になろうとしている。。
2010年01月11日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1