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トイモイ

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2019.01.27

とにかく、前日の夜に明日何するか検索していると香寺というのがハノイから65キロ南下したところにあり、それが車降りてからボートに乗って1時間半、そしてロープウエイに乗って、洞窟抜けたら寺がある！みたいなスペシャルアクティビテイに、よっしゃよっしゃ明日ここ行こう、まあ、急にお金持ちなのでそう思うのであった。盛りだくさんでハロン湾日帰りよりおもろいよ、という意見もあり、そりゃ、船乗ってロープウエイ乗って洞窟抜けるんやったらそうやろ盛りだくさんやろ！と思うんである。

確かに調べたら70ドルぐらいで早朝出発でツアーがあるが、もうツアーに参加予約できる時間じゃないからな、明日の8時までにもう6時間ぐらいしかないけど。それも、人気があるわけではないので、急遽はないのか。まあ。よくわからんが、地元で観光船みたいなのに合流すれないいやと思う。
といいながら、まあ、なんとなく、そうしようか、と3時か四時に寝てしまう。心地よく。

結局チェックアウトは12時なので、寝坊したりダラダラしたりしている間に、チェックアウトは12時5分前であり、ふろんとで空港まで送ろうか言われるが、いやいやと固辞する。

昨晩に書いたメモを見せ、人のよさそうなタクシー運転手とこうしょうだ。フォン寺、ドゥオンラム村、空港でどうだと。メーターで行くというがダメだ、ドル払い一律だといい、厳しく長めの交渉したあとは、タクシー運転手は、タクシー屋根のタクシー表示と、車体横の表示を外す。ああ、ラバーかいな、タクシー会社表示。あ、普通の車になった。会社に黙ってタクシー本日終了である。

ハノイもそこまで渋滞はない休日の昼間であったが、抜けるには30分程度かかったというか、左折してやっと郊外にでたと思ったら、国のメインストリートの一つだと思うが2車線で、バイクも続くし、道沿いに50キロ走ってもまだ店が続く。家や店の切れ目がない。その裏は田畑であろうが。

横を走るバイクを抜いたり、前の車を抜いたり、砂埃を上げながら進み、やっと建物が切れて田畑が現れて、左折、ここまで2時間近く走って信号は２つだけであった。

あと10キロのところで4車線になり、車も急に空いて、石灰岩でガタガタの山が見えだした。ハロン湾の奇石と同じように、ベトナム北部はそういった地質なのだろう。

やがて、川が見え、遂に、到着・・・あれ？観光客や参拝客がいない、大きなボートがない。情報では、入場料があって、みんな順番に船に知らない人と小舟に乗り込んで90分川を上がり、そこから1時間ぐらい山を登るかゴンドラに乗って山の上に行き、そこから高さ50メートルもある洞窟に入り、その向こうに寺がある、その過程がおもしろい、ということであったが・・・。

それでも、わたしを指名しろとの嵐となり、漕ぎ手同士喧嘩までしはじめたのであった。

小舟に乗ると、何故かタクシー運転手も乗った。おや、君も楽しむのか、一人も二人も一緒か。それとも彼の代金も払っているのか、まあ、どちでもいいか、そう思うのであった。

穏やかな川をヘコヘコ上り始める。綿が飛んでいる。

緩やかに時間は流れる。季節もいいのか、心地よい気温湿度でもある。

この前のニュースでユナイテッド航空がグーグルにドモありがと、と感謝した。サンフランシスコからインドや上海、日本、香港などにビジネスクラス座席を毎日50席購入。

ところで、韓国から照射された問題でもう話にならないから日本が話し合い打ち切ったら、韓国がガーガーさらに意味のない画像映像だしてきたけど、そのことと、ブンザイトラの年始の演説で、どうやら日本とは既に同盟国じゃなくなったようだ。あの人は、多分、北にシンパシーどころか、スパイだな。
そのうち、ブンザイトラは伝統の如く退任後捕まる。罪は、過去に遡って策定できるからなんとでもなるし。
そのうち、照射したときに、日本から発射があったとか、韓国軍が殺されたとか言いかねないんじゃないか。