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2021.04.28

リンゼイアンホーカーさん、そして市橋　いわくつきの島、しかし美しい海2021.02　COME　CAME kume久米島

カテゴリ：カテゴリ未分類

何かの養殖をしているようだ。

グーグルマップでは島名はでなかった。

潜伏の島。

ウキシペディアより簡単に概要。
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件とは、2007年（平成19年）3月26日に日本の千葉県市川市福栄（行徳）において、英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカー、英国籍・当時22歳が市橋達也（当時28歳）に殺害された殺人事件の一般名称だ。
逃走劇であるが、放置自転車や電車を利用して、市川市の自宅から上野経由で秋葉原まで移動し、途中立ち寄った東京大学医学部附属病院の障害者用トイレで、人相を変えるために鼻翼を左右から縫い縮める自己整形手術をし、後にほくろを自らカッターナイフで切り落とし、下唇を小さくするためにハサミで切ってった。

見よ、あれがオーハ島である。あいつが潜伏してたところだ。

かつては人が住んでいたので、電柱がある。電柱が一番浅瀬だったということは、今知った。

四国では香川県高松市から徒歩で徳島県～高知県～愛媛県とお遍路を歩いた。お遍路の先々にも手配写真が掲載されているのを見て、無人島での生活を考える。高知の図書館で無人島について調べ、滞在地として沖縄県久米島のオーハ島に注目。松山港からフェリーで別府港に移動し、その後鹿児島県を経て沖縄に渡る。

初回のオーハ島渡航は準備不足で1週間ほどで頓挫した。資金が尽きた市橋は、沖縄本島の建設現場で働き金を稼いだ。沖縄での経験で、市橋はオーハ島と大阪での住み込み労働を繰り返す生活スタイルを考案した。住み込みでの仕事は解体現場や建設場を選んだ。住み込み労働で得た貯金80万円のうち60万円を使い、名古屋の形成外科にて眉間の形成手術を受けた。

結局、市橋は、逃亡中に沖縄県の島尻郡久米島町のオーハ島を4回訪れており、最長で3ヶ月ほど滞在している。最初の滞在では海岸近くの岩場に潜伏していたが、2回目以降の滞在は海岸近くのコンクリートブロック造りの小屋に移動している。オーハ島はダイビングスポットや海水浴としては人気があったが、当時居住していたのは70歳代の男性が1人であった。隣の久米島で仕事を探したが適当な仕事がなく、自給自足の生活をしていた。最初の滞在は準備不足で魚釣りも満足にできず食料調達に失敗し前述のとおり1週間で頓挫。久米島から沖縄本島に戻るときにはフェリーのキセルをして職員に捕まっているが、事件の市橋とは察知されず放免されている。
あれが、例の隠れ家か？いや目立ちすぎるやろ、ちゃうやろ。

2回目以降の滞在では図書館でサバイバルに関して調査し、魚や蛇・ヤシガニを食べたり、野菜を栽培するなどして生活した。飲料水は奥武島に泳いで渡り、1週間分の飲料水をペットボトルに詰めて持ち帰るなどした。燃料となる薪は流木が豊富に得られたので困ることはなかった。逮捕されたときも、この島を目指して移動途中であった。逮捕後、千葉県警は捜査員を派遣して、小屋の残留物を証拠品として押収した。

事件から、2年7か月後、神戸市東灘区の六甲船客ターミナルにおいて、同社の従業員が、沖縄行き航路に搭乗しようとしていた乗客の中に、市橋に似た不審な男性を発見した。当日は、神戸発沖縄行きの航路は欠航であったため、同日も同航路に就航していた大阪南港発の沖縄行き便を案内すると、市橋と思われる人物が乗船のため大阪南港に向かう旨の発言をしたことから、不審に思った同港担当者は警察当局ならびに大阪南港担当者に通報。荷物が少なかったので不信に思ったようだ。

大阪南港フェリーターミナルに先回りし待機していた警察官により身柄を確保され、逮捕。以上。

動機や、ほんまに新犯人なのかはここでは追及しないが、そのオーハ島の話であったのである。

オーハ島（オーハじま）は、沖縄県島尻郡久米島町に属する島で漢字で書くと東奥武（あがりおう）島。
奥武島の東400メートル、面積約０．４平方キロメートル、周囲2.7キロの島である。島の東側には、はての浜（スカイホリデーリーフ）と呼ばれる全長7kmの細長い砂州があり、観光スポットである。ツアーでないといけないので、一匹羊の私はそうやすやすとはいけないのであった。
島の中央部に数軒の廃屋が残るようで、見える。

かつては、130人程度が住んでいたが、沖縄本島への転出が相次ぎ、2011年には人口1人。2015年に最後の住人が島を去り無人島になった。。過去にサトウキビの生産などが行われていた模様。
こちら奥武島との間に橋は架けられていない。定期便はないが、チャーター船はあるようだ。奥武島との海峡は、狭いところで200m程度であり、大潮の干潮のときには砂浜が現れるため奥武島から10分程で歩いて渡ることができる。かつて住民は満潮時でも竹馬で渡っていたという。

海はきれい。

世界100か国以上を意味なく渡り歩いた俺でも、何度か書いているが、沖縄の海はキレイだなー、石灰岩が海を綺麗に見せるんだなーってことよ。

民家は廃墟だがそこそこ綺麗に整備されている模様。

海峡は干潮時なら膝下ぐらいの深さになるので、歩いて渡ることもできる情報をもとに、行こうとするのだが、どうも条件があってないようだった。歩いて渡るなら、島に電気を渡している電柱の南側が一番良い模様とは前述のとおり。沖合150mぐらいまで岩場が突き出しているで、その岩場を越えれば残り約350メートルだが、奥のほうが近いような気がして海岸沿いを歩いた。