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最近は雨が続いていましたが水曜日は珍しく好天気温は低かったけど晴天でパースの冬のゴルフは最高です。パースの冬は7月の中ごろが底のようで、これから徐々に最低気温も10度近くなりお日様が出れば体は楽になります。ゴルフは最初のハーフはドライバーが池に入るはウッドは曲がるしいつものように散々の出来で肩を落としておりました。一緒に回った友人が「私はグリーンを狙うとき自分の得意の距離を残すように1打めから良く考えてクラブを選んでます」と言ってます。私の考え方だと1打めはできるだけ飛ばそうとしてドライバーを使う事しか考えてなかったので目に鱗の発言でした。私も50年以上もゴルフをやってきて何を今更言ってるんでしょうね。もう年で飛ばなくなったんだから少しは頭を使ってゴルフをすべきだなと、遅まきながら気がついたようです。ミドルホールではもうツーオンは不可能なドライバー飛距離なのだから3打めでグリーンを狙える距離にもっていけばいいのではないか長いことゴルフをやっていてなんでこの方法に気づかなかったのか気がつけばこの方法はそんなに難しいものではなかったのです。一番得意な距離と信頼性が高いクラブを使ってグリーンを狙う地点まで安全に球を打っていけばよいのですよね。何もティーアップして気持ちよくドライバーを打つだけがスコアアップに結びつくわけではないのにやっと気がつきました。50年近くゴルフをやっていて気がつくのがちょっと遅かったみたいです。だからお嬢さんに父さんは学習能力ゼロだといわれるのでしょうね。後半のハーフは良く考えてグリーンを狙える距離になるよう毎度クラブの選択をして実行したら見違えるような好スコアを叩き出しました。ゴルフは耳と耳の間を良く使えば向上すると再確認いたしました。後はパターの精度を上げていけばまだまだスコアアップが狙えると明るい希望が出てきたようです。
2015年07月31日
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早いものでパースの冬はもう27回目ですが、年々寒さが身に沁みて来るのは加齢の所為だと思いますが、これでは日本の冬は寒すぎて到底暮らせないわよ、と奥様にいわれて本当にそうだなあ、と納得してしまう弱っちくなった私です。今年日本に行ったとき2ヵ月半も結構のんびり出来たので学生時代からの悪友たちとも何度も交流でき楽しい時間を沢山過ごしましたが当然のことながら皆70歳の爺になって病気持ちも多いし中には一足お先にって感じであの世に旅立った奴らもいます。会って飲んだり食ったりしてると癌を患ってるやつが多いのに驚きます。肺癌、胃癌も多いのですがなぜか悪友たちの大腸癌罹患率が高いのです。お前らと違って俺は貧乏だから美食をしないし、最近は菜食だから旨いもの食ってばかりのお前らと違って通風にもならないよ、と僻みつつ威張ってますが立派な糖尿病患者であることは間違いありません。日本から帰ってきて主治医のDr.Gayのところに行ったら私の日本での友人たちの話を聞いて、早速念のため便の検査と定例の血液検査をするよう指示されました。4-6月は日本で糖尿の飲み薬とインシュリンはサボらずにいたのでそれほど心配もせず検査結果を聞きに行きましたが大腸癌は発見されず無事無罪放免となりました。ただ、日本でおいしいものを食べてばっかりいた所為か体重が増え血圧も少し高くなったようです。最近PCの前に座るとすぐに眠たくなるのもビタミンDが不足してるらしいので錠剤を飲んだほうが良いよ、との助言を貰いました。当地の医療はGPといわれるホームドクターが本当に重大な疾患があると思うと専門医を紹介してくれるので日本の大病院みたいに患者が溢れて受け付け2時間診察5分ということは無いけど、ただ英語で診断結果を話してくれるので日本語で説明してくれる日本の医者のほうがなぜか安心できるみたいね。私も日常英会話はどうにかこなすけど病気に関しては英語力に不安があるので毎回先生から診療結果の文書ももらってる。Medical Treatment Consultation and Review医学用語は難しいけどこれなら家に帰ってからでも専門辞書片手によく読んで理解に努めています。
2015年07月27日
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日本の7月は台風が来たり連日の猛暑で大変だとお見舞い申し上げます。パースの今は冬の峠にいるようで、日本で今年買ってきた冬服が活躍して寒さを凌いでおります。今まで江戸っ子ぶって長袖の下着なんか着ないよ、って威張っていましたが寄る年波に勝てず股引まで履いています。半袖のインナーの上に長袖のインナーを重ね着してシャツを着てその上にセーターを着て羽毛の上着まで着込んでいます。そして冬になると雨が多くなり道路もスリップ事故が増えます。今日も夜少し雨が降ったと思ったらすぐ近くの交差点からドーンという音が聞こえ野次馬の我々はすぐ家を飛び出しました。普段は交通事故が発生すると警察がやってくる前にレッカー車が飛んできて、時には救急車よりも早く到着します。我が家も交差点の近くにあるのでレッカー車の運ちゃんが事故があったら謝礼を出すので私のほうへ連絡してください、と何社か以前営業にやって来ました。でも今日はそのレッカー車が信号機に突っ込んだ事故でした。信号機は折れ曲がり道路のあっち側の電線に影響があったのか周りの家はみな電気が消えていて停電のようです。お蔭様でこちら側の家々は停電も無く助かりました。交通事故の救出に飛んでくるレッカー車が信号機に突っ込む交通事故とはまるで漫画のような出来事でした。他の車も巻き添えにならず怪我人も出なかったのが不幸中の幸いでした。
2015年07月22日
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今現在のパースは冬の真っ最中、朝晩は零度にはなりませんが空気が乾燥してるので深深と冷え寒がり爺さんは凍えてます。江戸っ子は伊達の薄着だよ、なんて見栄を張って威張ってましたが今では厚手の長袖の下着と股引を履いて寒さ対策に励んでいます。年寄りは冷えると体の内外が硬くなり脳梗塞、心筋梗塞なりやすく筋肉も弾力性が無くなり夜中に足が攣ったり難儀しています。それでも手足のつりには今回日本に行ったときに旧友に教えてもらったツムラ順天堂の芍薬天草湯を購入しすっかり良くなりました。年をとって来ると、どうしても食べ物の栄養やビタミン、ミネラルだけでなく市販のサプリに頼ることが多くなりますが、幸いなことに我奥妻は家庭料理の名人で、特にパースなんかでは外でおいしいレストランを見つけるのは至難の技だと痛感してます。我々夫婦は就寝、起床に時間差がありますので朝食だけは私一人でコーヒーを沸かしパンを焼き簡単に済ましてます。それでも昼夜とも奥様の手料理ですから運の良さをかみ締めてます。日本に滞在してたときも娘たちは毎夕食を奥様の手料理だったので父さんは不要だけど母さんだけでも早く日本に戻ってきてほしいなぞと虫の良いことをほざいておりました。サプリですがもう10年以上大蒜エキスのKyolicを毎朝2錠飲んでいるせいか馬鹿と何とかは風邪を引かない諺通りか、お蔭様で風邪を引いたことがありません。奥様の私に対する肉食から草食への改造計画も順調なようで最近は肉より野菜のほうがおいしく感じるようになりました。長いものには巻かれろ、短気は損気を胸に刻み静かな余生を過ごしましょう。
2015年07月17日
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パースの夜はとても冷え込みます。最近はシャワーの湯温設定も最大の熱さにしても湯量も極端に少なくなってしまい長い時間浴びることも出来なくなってお風呂の楽しみも激減してました。湯船にお湯を満たそうにもお湯の出がちょろちょろですから満杯になるころにはすっかり冷めて使い物になりません。仕方なく給湯器の設定温度を変えてもなかなか改善しません。夜間に外に出て給湯器をチェックしますとガスの炎が外部まで伸びていて壁や樋の部分まで黒焦げになってます。どうやら使用中止にしないと危険なようです。昨年、給湯器を取り替えてもらったプラマーはどうも誠実な感じではなかった(ついでに塗装の仕事を頼んだら非常に出来が悪かった)ので仕方が無く以前モーリースタジオの給湯器の修理に来てもらったPrompt Plumbing という業者にチェックをお願いしました。このままでは火事になる寸前だったようで、修理も不可だったので勿体無いのは充充承知のすけ、ですが新品に交換いたしました。当地の業者は信用できない輩が多いのですが、まだ22歳というこの兄ちゃんは16歳から働いているボスニア生まれの苦労人らしくお金がたまったら日本に行きたいなんて言うものだし$1000で暖かいシャワーを浴びれればまあ良いかな、と思って設置をお願いいたしました。1年間の保障も貰ったし、旨く動かなかったらすぐ飛んでくるよ、という言葉を信じ1週間ほど毎晩使ってますが、どうにか順調にここのところ温かいお湯の恩恵にあずかっています。シャワーのお湯は強めで熱めでないと風邪を引いちゃうよ。
2015年07月13日
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パースに戻ってきて久しぶりに当地の悪友Hサンから日曜日に麻雀のお誘いを受け嬉々として朝10時の約束に出かけました。日本に居たときは麻雀人口が多いので知り合いのフリー雀荘に行けば何時でもできたのですがパースではそうは行きません。今日のメンバーはパースの日本レストランオーナーが3人と私、無職の無頼派貧乏老人の組み合わせです。メンバーの一人は金も暇もあるまだ50代のバリバリのビジネスマンですが狭い街であるパースではなかなか自由に若さとお金に任せた夜の遊びもままならない状況らしいです。日本に居れば遊ぶところはいくらでもあるしお金と時間があれば好きなところに行って好きなことをする機会に満ち溢れています。と言う訳でパースの遊び人たちは徒党を組んで東南アジアまで足を伸ばし奥様がたの目の届かないところで自由に遊んでいるらしい。まあ皆さん子供じゃないので現地妻を作ったり悪い病気をもらったりしないようにすればパースの激務を忘れて良い息抜きになると思います。麻雀のほうは第1局が始まって4順目ぐらいに不要牌を整理していた私が捨てた一筒が、なんと親の面前筒子混一色、中(ドラ)3発の跳満貫という交通事故級の被害にあいました。黙聴で開始早々の4順目に跳ね満貫放縦と言う大不運でした。このままで、すぐに箱点ドボンで終わってしまうのは悔しいので闘志をかきたて地道に努力を重ねどうにか2着まで回復いたしました。私の場合最初にガツンとやられるときは後半はツキが来るようで終わってみれば小額ですが私の一人勝ちという結果になりました。私の持論では麻雀は腕よりもツキが大事で、いくらつかなくても焦らず不貞腐れず頑張っていればやがてツキも戻ってくるという人生と同じものだと思っています。人生も同じで連戦連勝は夢の世界だけで実際は6勝4敗で上出来51%勝ちでも勝ちは勝ちなので満足しなければいけないと思ってます。
2015年07月09日
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6月12日に東京からパースに戻り早3週間が過ぎ暦も早7月パースでの日常にどっぷり浸かり何かと忙しい日々を過ごしてます。どこかに仕事で出かけるわけでもないのですが生きていれば銀行に行ったり、買い物に行ったり、洗濯物を干したり、昼寝をしたり、ゴミ出しをしたり、庭の手入れをしたり、車の手入れやガソリンを入れたり映画を見に行ったり、パソコンの前に座ったり、メールを見たりなどなど何もしないでボーっとする余裕も無く毎日がどんどん過ぎていきます。日本に行ったときに大量に買った本も老眼が進んだと言い訳をして読書に励むことなく本箱に入れたまま大半が放置状態です。PCはスケジュール表やメールをGoogleに変更したのですが以前使っていたデータの移管や新ツールに慣れる為の試行錯誤や勉強に毎日格闘しています。おまけに会計士からTax Returnが6月年度末だから2014/7月から1年分の経理書類を8月ごろには提出してください、と催促を受け1年間記帳をサボっていた付けを払わなくてはなりません。微々たる年収の老いぼれ爺でも税務申告、納税は国民の義務だから仕方なく今月中に終えようと頑張っていくつもりです。私は自分でも十分理解している無法者老人ですから豪州国民の義務であるすべての選挙権も返還しても良いですし日本も選挙権が18歳以上になって若い人が元気を出すためにも老害である高齢者の選挙権も全員が返上すればよいと言う極論保持者です。今回日本に行ったとき爺婆の銀座と言われている巣鴨のお地蔵様へ出かけましたが、我々夫婦も70才という高齢者ですが周りの人ごみは当然のことながら総べてと言って良いほどの高齢者だらけで我々は若手の爺婆じゃないかと思ったほどでした。我々夫婦もこれからどんどん老化が進みますし日本の高齢者社会も待ったなしでやってきますので尊厳死や安楽死の是非も国民全員が真剣に議論すべきですね。ただ、安楽死については死にたく無い人を簡単に殺すことは無いように厳格な立法と運用を進めてもらいたいものです。私もボケたり体の自由が利かなくなったりしたら尊厳死でいいと今は思ってますがいざ自分がそうなったらまだ死にたくないよー、とじたばたする可能性大でしょうね。
2015年07月04日
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