コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵~知恵を言葉に*ひらめきを行動に~
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資生堂名誉会長の福原義春さんの言葉です。 行き詰ると、誰もが「自分は変わらなければ」と考える。でもそれは間違い。それまでの蓄積を捨てずに、自助努力を重ねること (4月15日読売新聞夕刊より)そうそう、自分の良さは何かを見極めることなく、うまく行っている時でさえ「変わらなくちゃ」と思うことってあるなぁ。独自の文化を脇において西洋文化に順応する努力を惜しまなかった日本人の遺伝子は、今だ健在なのかも・・・。福原さんがおっしゃるには、 行き詰った時は、本業と違う「オタクな世界」に向き合えば、心に別の風が吹き、アイディアも浮かぶはず、と。実際福原さんご自身も、ご自宅に3つの温室を持つ、自称「洋ラン栽培のオタク」だとか。”オタク”って、ここではつまり”自分らしく自由なココロもちでいられるスペースを持っている”という意味なのかな。かくいう私も、結構オタクが入っているのです。コーチという仕事柄なのか、人付きあいが好きで、いつも明るくて、外交的でと思われることがありますが(実際そういうコーチも多いですけど)、私自身は一人旅大好き、毎日、自分ひとりの時間がないと落ち着かなくなる友達同士でも、1対1、というシチュエーションは無駄に緊張することがままあるだったりする。こんな私がコーチという仕事をし、さらにワークショップをリードしたり、研修を開いたりすることは、親にはいまだに意外に思えるらしいです。一々心配してくれる。しかし不思議なことに、同じ1対1でもコーチングとなればいきなり話は別!になり、氣がついてみればこの仕事を初めて早8年目。人生で一番長続きしている。コーチングの時間に創られる豊かで深いコミュニケーションの世界は、私にとって一種オタクの世界に近いのかもしれない。人がどんどん活き活きしてくる、輝いてくる、素直になってくる、勢いが増してくる、幸せな顔になってくる・・・そこに一緒にいて一緒に喜んでいることができる。ついのめりこんでしまいます。
2006.04.15