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暖炉に火を入れる・・・苦節2時間の挑戦には、知恵がつまっていたのでした。先週末、家族プラス犬&実家の家族プラス犬の、総勢人間6人犬2匹で清里に行ってきました。2泊したのは、モロアの森 ランボォ。ここは、コテージに犬も一緒に寝泊りできます。室内で一緒に泊まれるのが氣に入って、ここ数年毎年行っています。実家の犬(ゴールデンレトリバー)は、ここに泊まったおかげで階段の上り下りを覚えた。泊まった日は九州に台風が上陸したこともあって、9月にしては寒かったので、暖炉の火入れに挑戦。薪は「どうぞご自由にお使いください」ということで、喜び勇んで取り掛かってみたものの・・・。予想以上に大変だったんだな~、これが。本当はもっと手早い方法があるのかもしれませんが、素人の私たちの試したやり方は・・・。新聞紙を丸めた上に、薪の皮の部分だけをまず組み上げる。(皮は薄くて火が点きやすい)その上に薪を組んで、新聞紙と皮に点いて燃え上がった炎が首尾よく燃え移るようにする。後は、適宜息をふきかけながらひたすら頑張る。というものでした。天氣が悪かったせいか、薪もしめりがちだったのでしょうか。ぜんっぜん薪に火が入らない。新聞紙などで炎は燃え上がるものの、燃え尽きた後にはシラっとした顔の薪がそのまま残る。小6の息子がはいつくばるようにして息を吹きかけ、私はクリアファイルを火吹き竹のように使って応援。 新聞紙や薪の皮が燃え上がる→ちょっとうれしい→でもすぐ燃え尽きる をたっぷり1時間半程繰り返した後、ついについに薪が燃え上がった瞬間は、本当ーーに嬉しかったです。いったんしっかり火が点いた薪の炎は、新聞紙の炎とは格段にパワーが違いました。次々入れる薪がすぐさま点火するのですよ。びっくりでした。☆この2時間から学んだことは☆ モティベーションを上げる知恵にも通じるのではないか、と思いつつ。簡単に火が点いて燃え上がる炎には、実はあまり力がない。それでも火が点くことに頼って新聞紙ばかり燃やしていると、灰がたまって空氣が入らなくなり、結局は全体が燃えなくなる。本当に火がおきるのは、充分に火が移って準備ができた薪に必要なだけの空気を送ることができた時。充分な準備とタイミングが大切で、そのためには時間がかかるし、いつも観察していることが大切。いったん点いた薪の炎は、簡単には消えないし、他の薪をすぐさま燃え上がらせるだけの力を持つ。だからといって、安心していると、薪といえども意外と早く燃え尽きる。常に次の薪を準備して(暖炉の前に次の薪を並べて乾かしておくのが役に立ちました)、タイミングよく足していくことが大切。 炎を見つめていると、何も話さなくてもよくて、安心で、とても穏やかな時間が流れていました。こういう時間が毎日の中にあるといいのにねぇ。でも毎日火入れをするのは、えらく大変なことでしょうねぇ。
2006.09.23
アメリカの中・高校生向け1Dayプログラム・Challenge Dayを、念願かなってオブザーブできることが決まってから、一番心配だったのは、移動手段でした。サンフランシスコ在住の友達も、それを一番心配してくれました。何せ公共交通機関の乏しいロスアンゼルス。しかも観光地でも何でもない普通の高校。ロスアンゼルス空港から、車でも40分くらいかかる場所なので、タクシーを使うとしても1万円近くかかる。さらにホテルから高校までの移動も、結局はタクシーしかない。レンタカーを借りてしまえば一番いいのだけれど、私は15年くらい一度も運転していないペーパードライバー。”え~い!なんとかなるさ!?”のノリで行ってしまいました。でも内心は結構びびっていたのです。ロスの空港に着陸する直前、アメリカの大地が目の下に広がっているけれど、氣分は複雑。持参の元氣の出る曲を集めたMDを聴いて、自分を励ましていたのでした。そんなことをしながら同時に思っていたのは、 世の中、もっともっと先の見えない瞬間を生き抜いている人たちがたくさんいる!ということでした。戦争の真っ只中にいる人・犯人に立ち向かう警察官・病氣とたたかっている人・そのほかにも、きっとたくさんいらっしゃるでしょう。泊まるところも、訪ねる人もはっきりしている私なんて、本当に恵まれているんだ、ということが、頭だけではなく骨身にしみた感じでした。そしてついに着陸。飛行機がタキシングしている最中に、ジャンプシートに座っているCAさんと、お隣に座っている日本人女性(佐々木さん)・連れの若い女の子とおしゃべりしていたら、な・なんと行き先がほとんど一緒だ! ということがわかったのです。そして、連れの女の子は現役高校生で、私の目的地Marina High Schoolを聴いたことあるし、ホテルにいたっては「あ、わかるわかるこのあたり」だと言うではありませんか☆そして佐々木さんは 私、レンタカーを借りますから、お送りしますよ と言ってくださるではないですか!すっご~い!信じられない・・・と思いつつ、ありがたくご好意に甘えさせていただいて、送っていただいたのでした。それぞれ持っていた詳しい道案内の地図を頼りに、あっちだこっちだ言いながらのドライズは、大騒ぎの学生時代に戻ったようで、私はとても楽しかった♪無事にホテルに到着した時、タクシー代として準備したお金や、誰とは決めずに”お世話になった方にお渡ししよう”と思って持ってきていたおみやげをお渡ししようと思ったのに、まったく佐々木さんは受け取ってくださいませんでした。「そんなつもりじゃないから」と。旅は道連れ・世は情け。映画「ペイ・フォワード」じゃないけれど、私も佐々木さんからいただいた氣持ちを同じだけ、できればさらに大きくして、次の人に渡していきたいな、と思ったのでした。無事にホテルに着いた時は、本当に安心した・・・。佐々木さん、本当にありがとうございました! そして、休む間もなくMarina High Schoolへと向かったのでした。<続く>
2006.09.21
奇跡の偶然その1 日本からアメリカのNPO団体であるChallenge Dayにメールを送っているだけでは、半年間 何の反応もなかったのに、サンフランシスコ在住の友人が「じゃぁ、私からもメールで問い合わせてみるわよ」と言ってくれた数日後、「返事がきたわよー」!!そして、なんとChallenge Dayの担当者は、私のことを覚えていてくれて、返信も送ってくれたというのです。ナゼ、届かなかったのか???6月に連絡がとれるようになってから、あらためてオブザーブできる学校を探して、スケジュールが合う上に、外部オブザーバーを受け入れてくれる学校は一つしかなかった。それがHuntington BeachにあるMarina High School。英語は決して得意ではない私。最初はサンフランシスコにある高校だと思いこんでいたため、英語堪能なくだんの友人も同行してくれることになっていたのだが、ロスよりさらに南にある高校とあってはそれも難しい。それでも行く!と決めた上でさらに調べたところ、なんとこの高校の担当の先生は、日本語の先生だったーーー!! しかも、「アメリカと日本の橋渡しがしたい」とプロフィールに書いてあるではありませんか。急いでオブザーブ願いのメールを送ってみたところ、「Welcome!」 というお返事!Marina High Schoolでは、一年に1回Challenge Dayのプログラムを実施している。去年メールを送り始めた頃に、即行で返信が帰ってきたら、その時点で一番近いスケジュールの中でオブザーブさせてもらう高校を選んだことでしょう。きっとMarina High Schoolは候補にもあがらなかったに違いない。日本語の話せる担当者との出会いは、すぐにメール返信が返ってこなかったおかげ。絶妙のタイミングでの出来事に、ふか~く感謝!は~~、本当にありがたい奇跡の偶然でした。さらに奇跡は続く。
2006.09.18
この夏、夢を一つかなえました。去年の11月に、アメリカ・サンノゼで開かれた国際コーチ連盟のカンファレンスに参加した時、強烈に惹かれたプログラムが一つあったのです。それはコーチングとは直接関係ないように思えたのですが・・・。CTIの分科会で、突然紹介されたテレビドキュメンタリー。それが、アメリカで中学生・高校生に向けて開かれているChallenge Dayでした。そこでは、自分たちの手で、自分たちの学校をどんどん良くしていこう!という意図のもと、高校生たちがお互いへの理解を深めたり、自分自身をオープンにしていく様子が紹介されていたのです。彼らは、時に涙し、時に勇氣をふるって自分の氣持ちを正直に話し、そして最高に輝いていました。たった12分のドキュメンタリービデオを見ただけだったのに、とてもとても印象に残っていて、いつかこれを日本の高校生にも体験してほしい、と強く思ったのでした。とはいえ、プログラムの全容も知らずに何ができるわけもなく、まずはオブザーブをさせてほしいと思って、ずっと交渉してきたのです。最初の半年は、メールを送っても何の音沙汰もありませんでした。それが、6月のあることをきっかけに、あれよあれよの急展開。物事が動くときって、こんなふうに波に乗っていくものなんだなぁ!と感動。そして8月末に、ロスアンゼルスを南に下ること40分程の、Huntington Beachにある高校で、念願のオブザーブ参加をすることができました。たった一人で、観光地でもなんでもない普通の高校に出かけていくことに、実は結構びびっていた部分もあったのですが、奇跡のような偶然にも支えられて、無事に旅を終えることができました。記録の意味も込めて、おいおいアップしていきます。しかし!数ヶ月ぶりの更新だったとは自分でも氣がつきませなんだ。これから、もう少しガンバレ、私!
2006.09.14
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