2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全3件 (3件中 1-3件目)
1
友人が久しぶりに話したいと連絡をくれた。聴けばつい最近愛犬を看取ったところだそうな。ペットの犬は、家族間のネガティブなエネルギーをわが身に引き受けてくれるようなところがある、と彼女は教えてくれた。え~?とすると、我が家のクッキーが獣医さんも「う~ん」とうならせるほど痩せているのは、私のダイエット願望のせい・・というのは冗談ですが・・いや冗談ではすまない友人は、愛犬の死を看取ったことで、「後悔しないように生きたい」と強く思ったそうです。当たり前のように一緒に暮らしている家族との毎日を、後で振り返った時に後悔の種にしないように、大切に過ごしたい・・・私もただただうなずいて聴いていました。今日が地球最後の日だとしたら、どんな風に過ごします?と、コーチングの中でクライアントさんに質問することがあります(たまにね)。20年以上前に、私が同じ質問をされた時は、ごく平凡な一日を大切に過ごしたい、と思ったものでした。部屋をきれいにし、実家に帰って家族と笑って食事をし、犬の散歩をし・・・。そして実際そういう一日を過ごしました。当たり前のことが、輝いて見えた一日でした。時々その一日を思い出しては、”もし最後だとしたら”と思って、家族を大切にしよう!なんて決めたりしていました。でもずっと違和感があった。”最後”を思い描くのが、ちっとも幸せじゃなかったから。どうせだったら、この一瞬が相手にとって最高のプレゼントになるように、いつ思い出しても勇気づけられるような、いつまでも心に残るステキな瞬間になるように、と思って過ごしたい。瞬間エンパワー 思い返してみれば、私にもいくつかそういう瞬間がありますね~。それはすべて、とびっきりの笑顔だった。ひょっとしたら、アナタの笑顔にはウルトラマンよりパワーがあるかもしれない!なんちゃって。
2007.02.27
身体がいくつあっても、一日が48時間あっても足りないよ~。仕事も家事も子育ても。ついでに勉強も。ある日ふと、どれも大切で手を抜きたくないからと、どれにも80%しか力を注いでいない自分に氣づいた。が~~ん こんなはずではなかったのに・・・。どうにかしたい、と思った時に思い出したことがあった。前回書いた、娘の連合音楽会での演奏を聴いた時感じたこと、 プロの奏でるピアニッシモの素晴らしさ。中学生の演奏を聴いていると、ピアニッシモの指示が出ると、音量を小さくしようとするあまり、氣の抜けたようなヒョロヒョロとした音になってしまうことがある。それはプロじゃないんだし、ある程度仕方のないこと。何と言っても、私には到底扱えない楽器を吹きこなしているだけで尊敬に値する。でもプロの演奏では、小さいちいさいピアニッシモの音にも、生命力が宿っている。どうしてそんなことができるのだろう?プロの極意はわからないけれど(一度ぜひインタビューしてみたいけれど)、音を小さくすることと、力を抜くことは違うらしい。小さい音の中に、生命力を込めることはできるらしい。であるならば私は、24時間を仕事も家事も子育ても勉強も、どれもしようとして切り売りするのをやめよう。その代わりたった今この瞬間に、プロの演奏家が小さい音にも生命力を込めるように、今できるすべてをつぎ込んで、たった一つ目の前にあることだけにコミットしてみよう。どなたの言葉か忘れたけれど”一大事とはただ今この時”でっきるかな~?やるっきゃないだろうな~。
2007.02.09
以前、娘の通う区で行われた、中学校連合音楽会を見に行った時のことです。区内25の中学校が参加し、和太鼓あり長唄あり、合唱、吹奏楽とバラエティに富んだ演奏が続きました。公立中学に通う生徒たちの授業や部活での練習とはいえ、なかなかに素晴らしい演奏が多く、娘の演奏を聴いて早めに帰るつもりだったのが、ついつい惹きこまれて最後まで聴き入ってしまいました。出演する時以外、生徒も教員も保護者もみな客席で他校の演奏を聴いています。お昼休みが終わって、午後の部を再開しようとした時のことでした。お弁当を食べて戻ってきた戻ってきた生徒たちは、ざわざわとうるさいまま。進行担当の音楽の先生が「静かにしてください」と言ってもどこ吹く風。あ~あ、やっぱり今どきの中学生だなぁ・・・と、ちょっぴりがっかりしながら見ていました。すると先生、次の一言が良かった。 「コンサートの空氣にしてください」ざわざわしていた生徒たちがピタリとおしゃべりをやめました。会場にピ~ンと心地よい緊張感がたちこめてくるのがわかります。先生の言った一言を、彼らはしっかり受け止めたのでした。まるで、ホールの空氣の色が一瞬にして変わっていったかのような、素晴らしい瞬間でした。子どもだってわかるんだな。子どものほうが敏感にわかるんだな。最近の子はわからないとか、言うこと聞かないとか、巷でよく言われるけれど、大人の言っていることが、あまりに大雑把でポイントをついていないから、子どもが反応しないのかもしれない。子供から学ぼう、大人たち。今、それがとても必要だと思うのです。
2007.02.07
全3件 (3件中 1-3件目)
1


![]()