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ー古川柳に<あまのじゃくだと塞翁が女房言ひ>とある 塞翁の馬が逃げて、人々は同情したけれど塞翁は嘆かなかった。 馬は駿馬を連れて戻り、人々は祝福したが、翁は喜ばなかった。 子が落馬でけがをし、人々は哀れんだが、翁は悲しまなかった。近隣の若者は戦争に駆り出 されて死に、翁の子はけがのために生き延びた・・・ー (12/19 読売新聞・編集手帳)世間で評判の【先を見通す賢人】も、女房には”人と反対のことを言うただのあまのじゃく”と映っているところがおかしい。この記事を読んで初めて、翁のBeingに想いを馳せた。彼はただ、物事に解釈を加えずにいただけじゃないのかな。事実をただ事実として受け止めただけ。解釈を加えて見ている人にしてみれば、自分の解釈に同意しない人・・・【先を見通す賢人】というのも解釈の一つに過ぎないし、【あまのじゃく】も解釈の一つ。ま、人は勝手なことを言うもんだってことですなぁ。塞翁のbeingは行雲流水とつながるように感じます。やるじゃん、塞翁♪ 妙に見直しちゃったぞ。
2007.12.20
今日はたくさんの方にお会いしました。いろんな方に会った後で、思い出したこと一つ・・・。28歳、ロンドン一人旅をした時のことです。宿もとらずに行ったので、毎日その日泊まるB&B(Bed & Breakfast・・・朝食付の民宿みたいな感じ)を決めます。ある日、かわいいおばぁちゃんが切り盛りするB&Bを見つけました。「部屋はありますか?」と聞くと、嬉しそうに「ほ~ら、素敵な部屋でしょう!」と案内してくれます。掃除は行き届いているけれど、古くて質素な部屋でした。あちこちB&Bを泊まり歩き、花やトールペインティングがいっぱいの可愛らしい飾りつけの部屋や、ギンガムチェックがトレードマークの個性的な部屋などを見てきた目には、本当に質素に見えました。宿泊料は他と変わらない・・・ということは、まぁちょっとその質素な部屋にしては高め。他をあたることもできたけれど、その日はそこに泊まることにしました。一生懸命なおばぁちゃんの顔を見ていたら、断りたくなかったのです。翌朝、食堂に行くと今度はおじいちゃん登場。「卵はどうする?」とこれまた一生懸命聞いてくれます。出てきた目玉焼きは、黄身が壊れているし、ちょっとはじっこがコゲていました。でも、微笑ましく思いながら食べちゃった。おじいちゃんもおばあちゃんも、一生懸命だった。何に一生懸命だったか・・・お二人とも自分の仕事に一生懸命だった。その仕事とは、できる最大限を尽くしてお客さんをもてなすこと・・・だったのかな。私といる時は100%私に集中してくれていたし、次のお客さんにもまた100%集中していた。その時一緒にいる人に集中!という感じ。部屋が質素でも、目玉焼きがコゲていても、お客さんのために一生懸命なお二人のすることは、出来映えがどうであっても最高のもてなしだった。形じゃないんだなぁ。
2007.12.19

今や中学生新聞愛読者の子供が、「小学生新聞」を取り始めた時、おまけでついてきたポスター「役立つ四字熟語」我が家ではトイレに貼って、家族全員日々眺めております。毎日何度も見る中で、目につくのが・・・ 【行雲流水】行く雲、流れる水のように自然のままに生きる 【明鏡止水】鏡のように清らかで、止まった水のように静かな心 行雲流水にして明鏡止水であること。これが私の理想の在り方なんでございます。言ってみればこんな感じ?
2007.12.18

弟の結婚が決まって、急にバタバタしている今日この頃。今日は今日とてはからずも日本の美を学んでしまった。朝から「結納で取り交わす目録が必要だ~」との電話。たまたま午後はあいていたので私が準備することに。楽しかったのは、これです。登慶恵結美和さてナンと読むでしょう?はい、正解!上から時計指輪独特の”おめでとう”の氣持ちの表現。やるねぇ、日本人。遊びながらの思いやり・・・かな。
2007.12.17

富士登山を終えた後は、温泉に入ってほうとう食べて、コタツでおしゃべりホットカーペット&寝袋のセットでぬくぬくと眠りについた私ですが、ふと明け方目が覚めた。何か不思議な”あれっ?”というような氣持ちの目覚めで、目をあけたそのまん前には満月。朝も近いのに、煌々と輝く満月。なにやら語りかけられているような、不思議な感覚でした。思わずパチリ。頭の中は「?」のまま撮ったので、ズームアップもせずに見たまんま。月は自分が光を放っているわけではないけれど、だからこそ太陽の光を夜の闇に届ける。月自身は姿を変えるわけではないのに、私たちから見ると日々姿を変化させる。そしてそこに在るだけで、地球の海にも人にも動物にも大きな影響を与えている。まったく”おもしろい存在”の月が、ズキューンと胸に飛び込んできた朝でした。外は落ち葉の絨毯です。歩くと音が優しいのです。
2007.12.14

先月の末に、20数年ぶりに富士山に登ってきました。麓から宝永火口(3~4合目あたり)まで。森ガイドをしている友人にエネルギーのきれいなところに行きたい!と話したら、じゃあ、宝永火口だ! ということで実現した旅でした☆富士山はきれいな円錐形だとばかり思っていたのですが、反対側に回ってみれば大きなおおきな穴ぼこが!一番大きな穴が宝永第一火口。その右側の赤っぽい出っ張りが宝永火山。その下に少しだけ見えてるのが宝永第三火口。ここに登りました。登山口に向かうために朝7時半に出発。気温はマイナス3度!なに~!!マイナス3度?! 地面には霜柱。これは朝の霜柱ですが、下山の時も融けていませんでした。寒いよ、富士山予想以上に体力の衰えを実感しつつ、たどり着いた宝永第三火口。エネルギーがきれい、という言葉から想像していたのとはかけ離れた「空(くう)」の世界が広がっていました。色即是空の【空】全てを解き放った後の空白。樹は激しい風に耐えてこんな姿にゆっくりしか登れない私に付き合ってくれた仲間、連れて行ってくれたガイドのひとみちゃんに心から感謝自然の大いなるパワーと、【空】の世界。学んだことはまだ言葉になっていません。もう少し熟成させてみます。
2007.12.13

生協で衝動買いしたしいたけ栽培セット。1ヶ月くらいはたまーに1枚(って数える?)育つくらいだったのが、寒くなって気候がマッチしてきたのか、ニョキニョキ出てきました。こちらはちょっと画像が暗いけれど、ニョキニョキ度合いがわかりやすいかと。実は小さい頃からしいたけはあまり好きじゃない。なのになぜ栽培セットを買ったのか!子供にしいたけの育つ過程を見せたい、と思ってしまったからなのでした。通常、湿気を保つためにビニール袋ですっぽり覆われている栽培セットですが、収穫の時は当然ビニール袋をはずします。中1の息子いわく「お母さん!安易にビニール袋をはずさないでよ。しいたけ胞子が飛んで床からしいたけが生えてきたらどうするのさ!」だって。母がどれだけ世話しているかを知らないな。ほっといて生えてくるほどしいたけは安易じゃないのだ!
2007.12.11

最近のキーワードは手放すこと人も自分も”できないことはできないことを良しとして受け入れる”なんといっても、これまでの人生「できないことをできるように」頑張ってきた自分としては、画期的。家の中の荷物は相当片付いた。それに伴って、心のあちこちに積もっていた”氣持ちの未完了”も相当片付いた。すると最近、身近な自然の美しさ"がやたらと目に入ってくるのだー!今は紅葉。去年までは何を見ていたのだろう。この時期でも近所を歩くだけで色とりどりの紅葉に感動している今日は、いつもの高校時代の同級生仲間でランチ。待ち合わせより早く出かけて白金の自然教育園を散歩。紅葉の錦って、本当だな~。同じ木の葉なのに、緑・黄・オレンジ・赤と色とりどりで錦絵のよう。黄色主体の錦絵もきれい。ヤツデの花が咲いている姿もひさーしぶりに間近で味わう。アップ!空気も景色もきれいで、都会の真ん中だということを忘れてゆったりとした時を味わいました。
2007.12.09
12月2日、【本来の自分のリズムを取り戻す】をテーマにしたリズムワークショップ が終了いや~~~、最高でしたな~~~。20年前には会社の同僚だった贄川治樹さん(にえちゃん)が、堂々リズムセラピー研究所の代表となって、非常にオリジナルな手法を引っさげたセラピストとなってファシリテートしてくれました。自分のリズムを感じるって、そうそうこういう感じ♪という感覚を体感した一日でした。参加してくださった皆さま、ありがとうございました 私もほぼただの参加者と化していましたが、皆さんとお互いのリズムを感じあい、自分を語りあった時間は本当に宝物(月並みな言葉ながら)です~。
2007.12.03
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