2004/11/11
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テーマ: 社交ダンス(9447)
2000年秋期全千葉ダンス競技大会は、千葉県に引越してきて初めての地元の試合でした。まだ周りに知り合いは誰もいませんでしたから、地元と言ってもアウェイと変わりません。

場所は、松戸市運動公園体育館。地図を調べてビックリ。歩いていける距離です。

10月29日は、朝から雨が降っていました。近いのでのんびり起きて、受付が始まったころ会場に行ってみると、もう、陣地取りシートを敷くスペースが全然見つけられないほどの大混雑でした。

C級ラテンの参加組数は72組。種目はサンバとパソドブレです。

私たちの住んでいる駅から2駅先に、練習場をようやく見つけて、平日、仕事から帰った8時半頃から練習を始めました。そこは10時で閉まってしまうので、正味練習時間は1時間ほどですが、少しずつでも、しないよりはずっとましです。

ただ、曲はスタジオ側の選んだCDをかけっぱなしにしているので、ワルツもかかればルンバもかかり、なかなか練習したい種目の曲になりません。特にパソドブレはたいていCDの終わりの方に1回しか入っていない上に、いきなり始まるので、パソ特有の最初の構えが出来ず、曲で練習するのがむずかしいのです。

今回のC級戦では、このパソドブレが入っていました。スペインの闘牛士の踊りです。振り付けはベーシックのままですが、先生に、より闘牛士らしいシェープを教えていただいたおかげで、1次予選は10点満点中の9点、まあまあの出来です。しかし、相変わらずリーダーは緊張しまくって、手が冷たくなり、私は逆に熱くなって、この練習不足のパソを1個所間違えてしまいました。それで、1点減点だったのでしょうか。

2次予選も無事に通過し、3度目のC級戦挑戦でやっとベスト24までこぎ着けました。

3次予選は、点が割れました。圧倒的に上手な人には、審判全員が得点しますが、似たり寄ったりの選手が多い場合は、審判の好みによってチェックが入れられるので、点がばらけます。そして私たちは1ポイント足りずに準決勝のベスト12に進むことが出来ませんでした。



決勝と表彰式も見て、ちょうどお昼時です。まだ地元の「地ビールレストラン」しか行ったことのなかった私たちは、会場から歩いて家に帰り、近くの本格中華の店に初めて行ってみました。コックさんもボーイさんも皆、中国人です。

自分にご褒美をあげるほどいい成績でもなかったのですが、試合前の一週間は毎日頑張って早く仕事から帰り、練習に行って「えらかった」という意味で、丸テーブルいっぱいのおいしい中華をいただきました。

私たちはダンスをしてスリムになるどころか、こんなことをしているせいで、ますますたくましくなってしまうのです。

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Last updated  2004/11/12 12:14:03 PM
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