2005/02/07
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キャロル先生はイギリス人で、私たちのラテンの先生のメインコーチです。2002年、私たちがまだD級だったころから、日本に来られるたびに私たちもレッスンしていただいていました。

元世界ラテンファイナリストで、現在ブラックプールなどの世界の主要な競技会で審判されているほか、ロシア、フィンランド、スロベニア、イタリア、アメリカ、世界中を回って指導されている元気な女性の先生です。

レッスン料はビックリするくらい高いんですが、イギリスに行く旅費に比べたら遥かに安いし、内容が濃くてどんな質問にも的確に答えてくれるので、十分もとを取っていると思います。

2月2日(水)にチャチャチャの個人レッスンを受けました。「まず、踊りを見せて」といわれて、一通り踊ると、「ここは、こうしましょう」という具合に、どんどん振り付けが変わっていって、とうとう7割くらい大幅に変わってしまいました。

これによって、ただのスポンジケーキが、きれいなクリスマスケーキに変貌し、以前、Arabesquさんのコメントで、「アライメントを意識したルーチンが望ましい」といっていただいていたように、あらゆる方向の審判にもお客さんにもアピールできるようなルーチンに変わりました。

今回の来日では、初めての試みとして競技選手を対象としたグループレッスンが企画されました。2月4日(金)がサンバ、2月6日(日)がルンバの、それぞれ一時間ずつのベーシックレッスンです。これならたくさんの人が割り勘でレッスン料を負担できてお得だし、きちんとベーシックも習いたかったので、願ったり叶ったりでした。

サンバのレッスンには8組の競技選手が集まりました。
「世界中のいろんな国でグループレッスンをやってきましたが、これが、日本での最初のグループレッスンです。」
そういって始まったレッスンは、サンバの基本ステップのリズムの違いとボディの使い方をメインに進んでいきました。たとえば、サンバホイスクは、(3/4、1/4、4/4)というリズムで、この1/4をはっきり表現すること、最後の4/4の前半はダウン、後半はアップのバウンスアクションをきちんと行ってから次の足を出すこと、などです。



私は、通訳を仰せ付かっていて、風邪で頭ボケボケでしたが、ベストを尽くしたつもりでした。後からうちのリーダーに、「先生と同じほうじゃなくて、みんなの方をむいて話さないとよく聞こえないよ。」とか「左足前とか、自分では当たり前と思っていることでも、全部訳さないと、分からない人もいると思うよ。」と、いわれて、なるほど、と思ったので、次のルンバの講習では、機関銃のようにしゃべりまくる先生にときどきストップをかけて、出来るだけ細かく説明するようにしました。

グループレッスンはとても好評で、遠くから来られていた元アマ全日本チャンピオン達も、「久しぶりに細かい筋肉を全部使った気がする」と、喜んでおられました。

今度お会いする時に、嬉しい報告が出来るように、大幅に変わったチャチャチャを躍り込まなければ...。キャロル先生が帰られると、いつもそこには、大量の宿題が残されているのです。

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Last updated  2005/02/07 10:57:57 AM
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