2006/08/19
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これまで、ブライアンのレッスンビデオを文字通りすり切れるほど見ていた私達。リーダーは彼の大ファンでした。

世界チャンピオンになったブライアン・ワトソン&カルメンの生ラテン・レクチャーですから、私は一語一句聞き逃すまいと全身が耳になったみたいに集中して聞いていました。

ブライアンがマイクを持って話し始めます。

ダンスの基礎で一番大切だと思っているのはタイミングです。これによって踊りの個性を出すことができます。

足のタイミングはルンバではオンカウント(2、3、4、1)ですが、その間のハーフカウント(&タイミング)にフットアクション、ボディーアクションが起こります。

チャチャチャでは、スロー/スロー/クイック/クイック/スロー。

ハーフビートとフルビートの違いをきちんと押さえることが必要ですが、競技会ではなぜかみんな大忙しで踊っていますね(笑)。

例えばチャチャチャのオープンヒップツイストでは、女性をどのタイミングでターンさせるか、それを男性はしっかりと把握しておかなければなりません。

つまり、カウント1でターンさせるのか、1&でターンさせるのか男性がリーダーなのですから、いつターンさせるかを決めるのは男性の仕事です。



女性を次にいかせる方向とタイミングを男性が定めていないと、二人の踊りはなりたちません。

ただし、コントロールは男性の手でやるのではありません。ボディで伝えるのです。

男性は女性に『踊っていただく』という気持ちでリードをすること。

『どうぞ、こちらですよ』というリードです。

女性を押したり動かしたり、一見強そうに見える男性の踊りはリードではありません。

リーダーは、自分のボディムーブメントとタイミングの先に女性がいることを常に意識しなければなりません。

自分のボディタイミング、そしてパートナーのボディタイミングをコントロールしているのは男性なのです。

ジャイブでも、3/4、1/4、1というタイミングをしっかり刻めば、音楽が早くなっても遅くなってもどちらにも対応できます。

スピードやボリューム・表現などは、『タイミングのコントロール』という堅固な基礎の上に成り立つものでなければなりません。

カルメンと私は今でも毎日このベーシックを練習しています。

準々決勝レベル、準決勝レベル、決勝レベルから一組ずつとってきてベーシックを踊ってもらうと明らかにこのタイミングの質が違いとして現れます。



これらレクチャーのあとに、ホーソン組はスローフォックストロットを、ワトソン組はジャイブのデモを踊ってくれました。

そしてうれしいことに私たちはワトソン組と4人で写真を撮ってもらいました。リーダーはデモの後、あこがれのブライアンと話したといって興奮していました。

ブライアン

■世界ダンス大賞2005(ダンスDVD) ■2004年第25回日本インターナショナルダンス選手権大会ラテンアメリカン編(ダンスビデオ) ■世界ダンス大賞2003(ラテンアメリカン)(ダンスビデオ)





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Last updated  2006/08/21 12:01:08 PM
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