2015/12/05
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テーマ: 社交ダンス(9447)
ユーリとヤグダのレッスンに行って来ました。

ユーリにはジャイブ、ヤグダにはサンバの続きを習ったんですが、どちらもベーシックに関わる内容です。

早い話しが歩き方。

ジャイブの方は歩き方というより跳び方と言った方が近いかもしれませんね。

阿波踊り も男女の踊り方がはっきりと違う踊りですが、ジャイブもそうなんです。

今まで二人して同じようにシンクロして跳ねてたんですが、それじゃだめだったみたい。





女性はタイトスカートを履いて踊るような、インサイドエッジを使いまくってほとんどその場で踊る、ちょうど阿波踊りの女踊りの感じに似ています。

逆に男性の方は女性の周りを飛んだり跳ねたりクレイジーに動き回り、阿波踊りの花鳥風月で言ったら『鳥』です。

その基本的なイメージをもって全体を見直すことになりました。





前回のレッスン でサンバ前半部分が大きくモデルチェンジしたので今回は後半部分を見てもらいます。

一番指摘を受けたのがクルザードウォークスとロンデ。

ゆっくりのカウントでやると出来るのに音楽に乗ると忙しく見えてしまうのはカウントで足に乗ろうとするからで、大事なのはその前の腰の動きだと言われました。

ワン・ア・ツー・ア・スリー・ア・フォーとカウントする場合、ワンで前足に乗る事を考えないで、その前のアの音で腰を回転させる、いわゆるヒップローテーションを使って進むとの事。

前足よりも後ろ足を使うんですね。





言われてみれば確かに簡単な物理原則なんですがそれをサンバに応用出来てなかったです。

どうしても末端を動かそうとしちゃうんですね。

コマだって周りを持ってまわすより、真ん中の芯をグリンと回した方が早く回りますもんね。回転半径は小さいほど同じ力で早く動けるんです。





フィギアスケートでも手を広げてスピンするより手をからだにぎゅっと寄せた方が高速回転します。

早く動きたい時は出来るだけ身体の中心に近い所を動かす。





例えばチャチャのスプリットキューバンブレークも、音に間に合わない気がするのは手を回そうとか足を前に出そうとしてるからで、腰を回すと早く回れます。身体の軸から腰までの距離の方が手や足の末端までの距離より近いから。







レッスンのあと、ヤグダが持参したドレスを見せてもらいました。

カッコいいドレスでしたけど1つは脇から下までシースルーで多分これはWDSFではダメなんじゃないかと思ったんですが、もう一着はちょっと触手が動きました。

着てみたら胴回りがパツパツでウエストに巻いたリボンがちぎれそう。

でも全面ストーンでゴージャスだし、黒の短いのは持ってないし、今は着れないけど近い将来着られる体型になるかもしれないし。





通販で買うとどうしてもかぶる人が出て来るんです。



ヤグダのドレスなら間違いなく一点ものだし、それほど着てないみたいできれいでしたので、いろんな理由を付けて買うことにしました。

自分へのクリスマスプレゼントです。

残ってたユーロで買ったので半分は大将からのプレゼントでしたね。

親父ギャグ先生の教室まで車で40分くらいかかるんですが、お金取りに戻るのに2往復してしまいました。

つき合ってくれた大将のためにもドレスが入るように頑張らねば。








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Last updated  2015/12/07 12:01:33 PM
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