2017/12/26
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テーマ: 社交ダンス(8598)
日光ダンス合宿

人間には持って生まれたバランスみたいなのがあって、クロスタイプとパラレルタイプに分かれるとのこと。

ペットボトルの持ち方で判別できて、何気なく持った時にボトルがまっすぐだとパラレルタイプ、傾いてるとクロスタイプなんだとか。





それがダンスのカップルバランスに影響してるらしいんです。

同じタイプの人と組んだ方がすんなり踊れるとか、同じタイプのコーチに習った方が納得できる説明を受けられるとかね。


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初めて聞く内容だったのですが、テレビでは数年前に話題になったそうですね。

帰ってネットで調べたら、廣戸聡一氏提唱の4スタンス理論というものでした。


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足裏を4つに分けて、つま先側がA、かかと側がB、親指側が1、小指側が2。

人は必ずA1、A2、B1、B2の4つの分類のどれかに入るそうです。

A1とB2がクロスタイプ、A2とB1がパラレルタイプ。

持って生まれたものなので遺伝なんでしょうね。


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どの分類の人がダンスに向いてるとかそういうのはなくて、どのタイプにも優れたスポーツ選手がいるんです。


A1:イチロー、ダルビッシュ、本田圭佑、石川遼、高橋尚子

B1:長嶋茂雄、黒田博樹、室伏広治、福原愛、青木功
B2:松井秀喜、田中将大、ジャンボ尾崎、香川真司、安藤美姫


バランスの取り方と運動の起こす起点が違うのでフォームに差が出てくるんでしょうね。


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私も気になってネットで紹介されているいろんな方法を試してみたんですが、なんだかよくわからなくてずっとモヤモヤしてました。


4スタンスタイプ診断


どっちかと言われてもどっちも似たり寄ったりで、決め手がないんです。

最初はA1だと思ったんですが、やっぱりB1かなとか、いやいやB2だとか。

武道とかダンスとか長くやってるとどっちもできる様に訓練されてしまってるのかもしれません。


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これはできないというのが一つだけあったんです。

つま先とおでこを壁につけて、そこから爪先立ち。できる人はAタイプだそうです。

かかとから背中、頭まで壁につけて爪先立ちはできるので自分はBかなと思いました。


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1か2の判定はもっと難しかったんですが、腿を内側に回して立つのと外側に回して立つのをやってみてどちらかというと外に回した方が立ちやすいかもということで自分はB2ということにしました。ちなみにキンタローもB2だそうです。

ペットボトルの持ち方はA1なんですけどね。どっちにしろクロスタイプです。





紙に文字を書く時にも差が出るそうで、A1とB2のクロスタイプの人は紙を斜めに置いた方が書きやすいのだとか。

私はお習字も長いことやってたせいか、紙はまっすぐ置かないと気持ち悪いんですよ。





本当はパラレルタイプのB1なのか?

また迷ってしまいます。





4スタンス理論を活かした野球やゴルフのトレーニング法などはかなり詳しく研究されてるみたいです。

ランニングフォームにもタイプ別に大きな違いがある様子。

やっぱりそれをどう実践に活かすかが一番知りたいところですよね。


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知っていることで上達が早くなるならありがたいことです。

まだ自分が何タイプなのかも確信持てないのでなんとも言えませんが、また何か分かったら書いてみようと思います。





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Last updated  2017/12/26 12:47:50 PMコメント(0) | コメントを書く
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