2018/04/07
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: アニメのはなし
2017年10月から始まった3月のライオンのアニメ第2シリーズが2018年3月31日で終わりました。

リアルで大活躍している藤井聡太六段のニュースで将棋界が盛り上がっているところで非常にタイムリーな放送だなあと思っていたんですが、彼が小学校に上がる前にすでにこのお話は出来ていたんですね。

3月のライオンと言うタイトルがいつも気になっていたんです。

「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」という春の天気を言い表したイギリスの諺だそうです。


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第1シリーズ は主人公桐山零とその周辺というストーリー展開でした。

幼くして両親を亡くした零が育ててもらった家にいられる唯一の理由が将棋をすることだったという厳しい環境の中で、才能を発揮すればするほど姉弟には疎まれますます居場所を失っていきます。


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学校にも馴染めずいつもひとりぼっちという悲しい子供時代。

そんな彼が将棋で頭角を現し中学卒業と同時に家を出て一人暮らしを始めますが、まだ心の傷は癒えずいつも暗い水底を這うような日々でした。


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そこに光を投げかけたのが病気を患いながらもエネルギッシュな同年代の将棋仲間や、いつも何かと世話を焼いてくれる近所の美人三姉妹、学校の恩師、部活の先輩、そして将棋界のプロたちです。

今回は主人公の零よりむしろ周りの人々によりスポットがあたっていました。


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中学で受けるいじめの問題、天才宗谷名人の秘密、ライバル棋士の入院、最年長A級棋士・柳原の老いとの戦い、そして淡い恋と別れ。


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どの世代の人が見ても何かしら心に触れるものがある物語ですね。



公式サイトは こちら


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Last updated  2019/02/17 06:20:19 PM
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