プリズン・ブレイク（シーズン５）

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2020/05/26

テーマ：社交ダンス(8731)

カテゴリ：ＴＶのはなし

心優しい天才は悪事に利用されやすいのでしょうか。

難攻不落の刑務所からの脱出や、万全の警備体制が敷かれる建造物への侵入と言った数々の不可能を可能にしてきたこのシリーズの主役マイケル・スコーフィールド。

埋葬から七年の時を経て、彼の生存を匂わせるメッセージが届きます。

この数年で現実社会でのテクノロジーがかなり進化していて、登場人物たちの携帯がスマホに変わってました。

顔認証システムなんていうのも導入されています。

NSAの偵察衛星はアメリカにいながら中東の出来事を鮮明に映し出していました。

マイケルは大物テロリストのカニエル・オウティスとして中東イエメンの刑務所に服役していました。

作戦遂行のためにシーズン４で身体中の刺青を消したんですが、また新たに複雑な刺青を施してましたね。

刑務所には凶悪なテロリストのボス、アブ・ラマールも収監されています。

彼をこの苦境に陥れた人物は誰なのか。

CIAの中に秘密組織を立ち上げたポセイドンなる人物が浮上します。

マイケルはよく折り紙の暗号を使って連絡していました。

登場人物たちは鶴と言っていますが、日本人からしたら鶴じゃなくてアヒルみたいな形です。
サラにはこの折り紙で連絡していたんですが、メッセージは途中で抹消され彼女には届いていなかったんですね。

マイケルガ死んだと思っていたサラは、ジェイコブという大学教授と再婚していてマイケルの子供マイクと３人で幸せに暮らしていました。

今回の脱出劇に巻き込まれた仲間たちは、兄のリンカーンはもちろん、しばらく姿を見せていなかったシーノート、スクレ、ティーバック、そしてサラ。

マイケルとサラの子供も７歳になっているわけですが、そのほかにも意外な人の子供が登場して活躍します。

マイケルが望んでいるのはただ一つ、みんなの自由でした。

しかし世間は彼の才能をほおっておいてくれないんですね。