2020/12/18
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夕方5時半くらいに空を見ると、とても綺麗な天体ショーが見られます。





今月15日が新月でしたので、昨日は二日月でした。

すぐ近くに明るい木星と少し暗い土星が美しい構図で並んでいました。

ご覧になれましたか?



17日午後5時19分、京都市東山区から南西を望む(京都新聞)


大寒波襲来で大雪に見舞われている日本海側の皆さんには申し訳ないような気もしますが、今月下旬くらいまで夕方の南西の空で 木星と土星の大接近 が見られます。





最接近するのは12月21日前後。

肉眼では1つの星に見えてしまうかもしれません。

前回の大接近は1623年07月17日ですので、実に 397年ぶり





木星が太陽の周りを1周するのに約12年かかります。

土星はもっと遠いので、約30年で1周します。

惑星が同じ方向に並ぶことを会合と言いますが、木星と土星の会合周期は約20年です。





なんで20年か?

昔懐かしい鶴亀算みたいな問題ですね。





木星は1年で12分の1周、土星は30分の1周します。

1/12 - 1/30=(5-2)/60 = 3/60 = 1/20

木星と土星は1年に20分の1周ずつ差ができていくと言うことで、20年経てばまた近づくと言うわけです。





20年ごとに近づくのになんで397年ぶりなんでしょう。

それは木星と土星の公転軌道が同じ平面状になくて、わずかに傾いているため同じ方向に見えても上下方向にずれるからです。





今回はたまたま二つの軌道の交点近くなので大接近に見えますが、もちろん太陽からの距離は木星が7億8千万キロ、土星は14億キロとすごく離れてますので衝突なんてことは起こらないわけです。







太陽が邪魔して見えないということもあるんです。

どうやら397年前はそれで、大接近はしたものの地球からは見えなかったのではとのことです。





次回の超大接近は約60年後、2080年03月15日まで起こりませんので目の黒いうちに見ておくなら 今 でしょうね。

詳しくは こちら







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Last updated  2020/12/18 08:41:46 PM
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