2021/07/30
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カテゴリ: 映画のはなし
ヘンリー・フォード2世会長は頭にきていました。

経営危機に陥っていたフェラーリを買収しようと動いたフォードの重役達が持ち帰ったのは心に刺さる社長の言葉だったんです。

『醜い車を量産してろ!ヘンリー二世は偉大な祖父には遠く及ばない。』

金をいくらつぎ込んでもいいから世界の高級ブランド・フェラーリを打ち負かせ!

ル・マン24時間レースを4連覇しているフェラーリに勝つんだ!

1959年のル・マン24時間レースで優勝経験のあるキャロル・シェルビーが呼ばれました。





シェルビーは心臓に問題があってすでにレースは引退していて、シェルビー・アメリカンというスポーツカーの専門店を経営していました。

彼が中心となってスタッフやドライバーを集め、フォードを改良し、1963年のル・マンに備えます。

シェルビーが最も信頼していたドライバーはイギリス人のケン・マイルズ。



試合から外されたマイルズは一人アメリカに残りラジオでフォードの敗退を聞きます。





重役達からの反対を退け、ヘンリー二世はシェルビーを続投させ翌年のリベンジに賭けました。

ル・マンの耐久レースは過酷です。必ず降る雨、長く暗い夜。

1分間7000回転で時速340キロを叩き出し、フォードが王者フェラーリを下す歴史的瞬間が訪れます。





この物語は実話だそうです。

シェルビーは勝つためにいろんな小細工をするんですね。

そういったクレバーな男がアメリカではウケるんでしょうか。

女性はほとんど出てこない男達の戦いです。





『フォードvsフェラーリ』(原題:Ford v Ferrari)は、2019年のアメリカ映画です。監督はジェームズ・マンゴールド、シェルビー役はマット・デイモン、マイルズ役はクリスチャン・ベールでした。

ダークシリーズで バットマン を務めたクリスチャン・ベールが、全くの別人格となっていい味出してます。









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Last updated  2021/07/31 09:23:04 AM
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