2024/02/03
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テーマ: 社交ダンス(8434)
近所の公園でイベントをやっていました。

子供達のマラソン大会のようで、優勝の子が7分と言ってましたから2キロでしょうか。

週末の私の散歩コースがメイン会場になっているようで、次の3キロに挑戦する子供達がスタートラインに集まっていました。





音楽を聴きながら歩いていると、後ろでパンという発泡音がして、子供達が雪崩のような全速力で駆け抜けていきます。

3キロなんて普段あまり走りませんから、スピードの配分なんて全く考えないんでしょうね。

私も小学校の頃はそうだったなあと懐かしく思い出しました。





程なくバイクに先導された先頭の子供達が戻ってきました。

団子のようだったスタート時から大きく差が広がり、集団は縦に長く伸びて、最後の方の子達は歩いてましたね。

このイベントのために通行止になっていて、親御さんたちは公園付近で待機しているので、走っているところを見ていたのは私だけだったんです。



別に応援したわけではないんですよ。ただ、見ただけです。





ダンスの競技会でもこういうのありますよね。

人は見られていると思うだけで、がんばれちゃうんです。

何曲も全力で踊るのは結構きついですから、心折れそうになることもありますけど、そこで観客の誰かと目があったり、ジャッジがこっち向いてたりすると、どこからともなく力が湧いてきませんか?





こういうのを、 ホーソン効果 と呼ぶそうです。

練習も一人でするより、他の選手や見てる人がいたほうがいいということだと思います。

踊りでも衣装でも、目立ってなんぼです。

競技ダンサーは元来見られるの大好きな人が多いですから、より良いパフォーマンスにつながることでしょう。











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Last updated  2024/02/03 12:05:30 PM
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