2025/10/03
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カテゴリ: 映画のはなし
ベーリング海の北緯58度付近、流氷の浮かぶ冷たい海で事件は起きました。

新型AIを搭載したロシアの最新鋭潜水艦セヴァストポリが、AIの暴走によって自滅し乗組員全員が死亡。

まるで2001年宇宙の旅のような話ですね。

そのAIは世界中のあらゆるサイバー空間に侵入して情報を学習しつつあり、エンティティ (entity)と呼ばれていました。字幕では『それ』と訳されてましたね。

『それ』を制するものは世界を制す。

制御するのは2つの鍵を組み合わせると十字架型になる特殊な鍵です。

その鍵を巡って世界中の諜報機関が動き出します。





冷たい海の底に乗組員もろとも沈んでいった二つの鍵をどうやって手に入れたのか不明でしたが、一つはアラビア砂漠にありました。

元MI6のイルサ・ファウストからの情報で現地に向かったイーサン・ハント。



ワシントンで情報機関のリーダー達のミーティングに変装して潜入したイーサンは、『それ』が人類の脅威になると判断して、もう一つも手に入れて破壊しようと心に決め仲間を集めました。

つまり、世界中の情報機関を敵に回すということです。





鍵の片割れを追っていくうちに、凄腕の女スリのグレースが絡んできます。

その鍵が世界を動かすとも知らずにスリ取ってイタリアに飛び、イーサンも彼女を追って、さらにイーサンを追うエージェントたちも大移動。

ローマのカーチェイスは必要なかったんじゃないかと思いましたが、アメリカのアクション映画には必要不可欠なシーンなんでしょうね。





最大の見せ場は商談の行われるオリエント急行に崖の上からパラグライダーで突っ込むイーサンでしょうか。

行手の橋が爆破されて、落ちていく列車から何とか脱出のシーンもハラハラしました。

『それ』の存在が謎でしたが、どうもロシアの潜水艦を破壊するためにアメリカが仕込んだ戦略的Aiだったようで、潜水艦破壊までは作戦通りだったのに『それ』が生き残ったことが問題のようです。

学習能力が予想以上に高く、サイバー空間を通じて世界中の情報を入手するだけでなく、イーサンの仇敵であるガブリエルを手足のように使い人々を翻弄します。

ワシントンの政府機関の中枢で、『それ』に情報を盗まれないためにデジタル機器を使わず、人海戦術でタイプライター打ってるシーンがちょっと笑えましたね。





『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(原題: Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One)は、2023年のアメリカ映画で『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7作目になります。







二つの鍵を巡る攻防や『それ』を滅ぼすためのミッションは、ちょっと ロード・オブ・ザ・リング みたいです。

トム・クルーズのアクション、よく頑張るなあと感心しました。

ちなみに彼の所属するMIFは、ミッション・インポッシブル・フォース(不可能作戦部隊)という架空の組織だそうです。実在は、しません。たぶん。


星星 おすすめ映画はこちら 星星

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Last updated  2025/10/04 08:08:09 AM
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