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書き始める前の月のページただのノートのように見えて…ただの英書の扉のように見えて…先日、久しぶりに「やれる手帳」を手にして開いてみた。やれる手帳とは、作家藤沢あゆみさんが出した「やれる!」という本のノベルティとして制作されたものだ。私はあるパーティーで別の本を買った時にオマケにつけていただいた。私はパーティー直後の2006年の6月末からつけはじめて、2007年の3月のページ終了とともに終わっている。やれる手帳とは毎日のマス目の中に「やれる!」と書いてあり、そこに「たくさん寝たからやれる」とか「部長にほめられたからやれる」とか書いていくもの。月ごとの夢、年の目標などを書く欄もある。とにかく、夢を書き出して、理由をつけては自分を励ましていくノートだ。スタート時の冒頭【夢を12コにわけて、毎月一歩ずつ近づこう!】に書いたことを読んでビックリ。夢だったことがいろいろかなっている。●ダンス公演に出る(ハウス)11月のライズの公演で、ハウスのナンバーに出させていただいた。結果的にハウス以外にも2007年はダンス公演にたくさん出た。●ブログランキングに参加(上位をめざす)正確にはSNSだが、サイトが自動的にランキングをやっていて、某SNSでは10か月以上1位。そのおかげで、トレンド雑誌「DIME」でも取り上げられた。●△kgをめざすダンス公演に照準を合わせて減量してきた結果、その体重+数百グラムに落ちた。瞬間風速的にはその体重を下回ったこともあり。●マイ事務所を持つこの時点では共同事務所の一角を借りるイメージでいたが、とりあえず自分だけのスペースを持てた。事務所というと皆、ああいうのやこういうのを想像すると思うが、仕事場とか勉強部屋あるいはナントカ工務店の事務所や駄菓子屋という感じだが、居住スペースとは違う空間。【1年でかなえる夢プラン】●本を出版するこれもまあハッキリ言って壮大な夢ではあったけれど、各段階でやるべきことをきっちりやったら、大手出版社さんからの刊行が決まった。とにかく、こうやって書き出して、自分に言い聞かせると、知らず知らずのうちに夢は叶うということです。かなってない夢や目標もあるから、2008年分は自主的に書いてみよう。いちおう、このスタイルを真似てやれる手帳をつけられるけど、やっぱり本物のやれる手帳がいいなあ。でも非売品だし、2008年版は出てないから買えないの。残念。「やれる手帳」コミュニティhttp://ayumifujisawa.com/c3_yareru_diary/post_3.html#more■ 日刊ちょいスポ(No.245)■「天皇杯は鹿島vs広島」明日元旦のサッカー天皇杯は鹿島と広島の対決。J2降格が決まったチームが決勝戦に出るというのも不思議なら、アジアの覇者浦和が残らないというもの不思議なものだ。八百長でもないなら、サッカーはそれだけ水ものということか。忙しいので、来年からはこの“ちょいスポ”はどうしたものか思案中。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1292号】
2007年12月31日
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今月前半、私の周囲に紅白歌合戦のバックダンサーが多いことを話していたら、先週のダンス公演で2曲振り付けされたイセダ先生が毎年のようにバックダンサーをされていることが発覚した。その日の段階ではまだ出演は決まっていないということだったが、その後正式に決定したようだ。昨年に続き、美川憲一さん「蠍座の女」のバックだそうだ。振付はマジーこと、マツケンサンバの振付でおなじみの真島茂樹先生。http://www.majima-shigeki.com/40人のダンサーの中でも主役級で、リハーサル中に美川憲一さん本人との写真がスポーツ紙をにぎわせたらしい。http://banseiki.seesaa.net/これといった目玉もない紅白歌合戦だが、美川憲一さんのところだけでも見てみようと思う。リハーサルの調子だと本番もテレビに映るだろうし。曲順は白組のトップ。これなら見逃すこともなさそうだ。http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/syutuen/kyokujyun.htmlイセダ先生、185センチくらいのビッグな人なので、すぐ分かると思います。そうそう、今年の総合司会の住吉美紀さんは私がNHKで唯一いっしょの仕事をしたことがあるアナウンサーでもあることだし。公演中出番待ちをしていて、私と同じ新聞記者役3人のうちの1人と「先生、今年も紅白に出るんだって…」という雑談をしていたら、その彼も軽く「僕もおととし出たよ」と言っていた。南流石さんの振付でこれまたメインの歌手のそばで全国放送に映りこんで各方面から連絡がきたそうだ。そんなに一般的なことかな、紅白歌合戦のバックダンサーをやるということは。そういうことなら、私が紅白歌合戦に“にぎやかし”で出る日もそう遠くないような気がしてきた。■ 日刊ちょいスポ(No.244)■「高校サッカー開幕」全国高校サッカーが開幕した。初戦は初出場同士で、三鷹(東京B)と高知中央(高知)で、3-1で三鷹が高知中央を下した。甲子園ほどの華やかさはないが、正月サッカーも高校生たちの憧れのステージだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1291号】
2007年12月30日
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NHKとしては大冒険のサラリーマン風刺バラエティ番組「サラリーマンNEO」が、明日12月30日に一夜限りの特別番組で放送されるそうだ。中でもお勧めは、へんちょこりんなサラリーマン3人とピアニスト、白いトレパンをはいた先生が登場する「テレビサラリーマン体操」。出演者の一人から「見てね」メールをいただき、仕事も休みなので運良く見ることができそうだ。12月30日(日) NHK総合23:00~24:13「サラリーマンNEO」年の瀬スペシャルhttp://www.nhk.or.jp/neo/「テレビサラリーマン体操」キャスト:コンドルズhttp://www.nhk.or.jp/neo/contents/cast/index02.html#condors…新作コントでつづるブラック・ユーモア満載の43分。NEO未体験の方はぜひこの機会にご覧ください。家での書き物仕事は山積みなものの、外出する仕事は昨日で終わって一応気分は年末年始休みモードになったからか、緊張の糸が解けたようで、風邪をひいて37℃ちょっとの熱を出してしんどい感じ。とりあえず家から一歩も出ず、家人に市販のカコナールを買ってきてもらった。これで6日間しのげるだろうか。■ 日刊ちょいスポ(No.243)■「箱根駅伝 エントリー決まる」1月の2日-3日に開かれる箱根駅伝のエントリーが決まった。注目の早稲田大学の竹澤はエントリーされているが、座骨神経痛で立っているのもやっとの様子。気合いとかそんなことを言っている場合ではなく、元気な選手がたくさんいるのだから、本人も監督も勇気をもって他の選手と交代させるべきではないだろうか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1290号】
2007年12月29日
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December 28, 2007おけいこごとらしきものはお習字をちょっとだけ。ほかは学習塾にも通ったことがない私が、習っておいて良かったと思うものにタイプライターがある。大学3年生で卒業に必要な単位を取得した私は、大学4年は必須の授業は少なかった。そこで他学部の商業英語実習という名の英文タイプを受けてみることにした。1年の学費を親に払ってもらっているので、厳密なる無料ではないものの、別途費用を自分で負担しなくていいのでカルチャーセンターのような軽い気分だったはずだ。卒業単位になるわけでもないのによくやったね。今はもうどこでも見かけないが、英文タイプは1文字1文字ガッシャン、ガッシャンと打っていく。左手の薬指は「a」の上、人さし指は「f」、右手は人さし指が「j」、薬指が「;」が、指のホームポジションだ。キーを見ずに指先だけの感覚で打っていくことをタッチタイピングと呼ぶのだが、aaa, sss, asa, sas, … fff, jjj,,jfj, fjf, ホームの段にあるキーにある文字から練習していった。当時のタイプにはワープロやパソコンのような修正機能はなかったので、1文字でも間違えたらアウト。ビジネスレターを打っていて、最後の1文字で間違えたら、最初からやり直しになって、課題は提出できない。緊張の度合いは今のパソコンとは比較にならなかった。中高大一貫のミッション系女子校に通っていた友だちは英文タイプを高校でやり終えたということで、私の大学より新型でキーの軽いタイプライターを1年間貸してくれていた。おかげで自宅でもそこそこタイピングの練習ができた。当時も「英語の仕事に就くわけでもないし、こんなことできても社会人になっても何の役にも立たんわ」と考えていたことはよく覚えている。ところがどっこい。その後、ワープロやパソコンという新しい機械が登場した。インターネットやメールという媒体も出現した。打つものがアルファベットから日本語になったり、線を引いたり、図を描いたり…。やることはいろいろ増えても、タイプライターと同じ配列のキーボードにアルファベットで入力することが基本だ。確かに社会人になってから今までにいろいろなことを勉強してきたはずだが、何を習っても、どんな説明を受けても、すぐに10本指が動いて、最短スピードで入力ができたから、何とかここまでこられたと思う。1本指でよろよろ打っていたのではお話にならない。特に数秒でインターネット検索や調べ物をしなければいけない仕事ではかなりの威力を示している。いまどきのこどもはたいがいスイミングに、ピアノ、バレエ、くもんなどのおけいこごとをやらされているようだが、タイピングほど実社会で役立つものない。1年間、旧式の英文タイプ習って、本当に良かったな。■ 日刊ちょいスポ(No.125)■「世界選手権は真央、美姫、友加里」フィギュアスケート、女子最終日、フリー演技で高得点、合計で205.33を出した浅田真央が2連覇を決め、来年3月にスウェーデンで開かれる世界選手権への出場権を手にした。準優勝、安藤美姫、3位中野友加里、4位が村主章枝と、昨年の大会とまったく同じ順位となった。次に出てくるジュニアはどんな選手だろう?プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1172号】
2007年12月28日
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December 27, 2007私の出身高校は元・旧制中学。「質実剛健」が校訓のバンカラな気風の男子校だった。先日手にした同窓会の会報を見て胸が熱くなった。元高校球児が甲子園で競う野球大会「マスターズ甲子園2007」に我が母校、国泰寺高校が参加したというのだ。59年前、制度の変更で甲子園に出場できなかった、鯉城高校(当時の校名)。今回の県予選では惜しくも準優勝でマスターズの切符を手にできなかったものの、関係者の直訴により、入場行進、開会式、シートノック、終球式の参加を許されたという。当時の部員だけでなく後輩にあたるOBも参加し、感動のあまり涙を流したようだ。まもなく、お正月恒例の高校サッカーも開幕する。高1の時は、サッカー部もこの大会に出場し、体育の先生の息子さんの3年生キーパーが前歯を折るというアクシデントに見舞われたことを思い出した。かつては本当に文武両道の学校だったようだが、私が入学する頃から学力もかなり落ちたらしい。しかし、ここ数年は文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールにも指定され、学力も回復してきていると聞くし、今も私が所属していたバドミントン部はインターハイや国体の常連だ。よみがえれ、質実剛健の広島国泰寺!!広島県立広島国泰寺高等学校(旧 広島一中)http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/■ 日刊ちょいスポ(No.241)■「川淵キャプテン オシム前監督見舞い」日本サッカー協会の川淵キャプテンが、脳こうそくで入院中のオシム日本代表前監督を初めて見舞った。軽い冗談も言える状態まで回復しているという。オシム氏と面識があるわけではないから知らなかったが、身長190センチもの巨漢らしい。日本のベッドではきゅうくつかもしれない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1288号】
2007年12月27日
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December 26, 2007新年まであと数日を残して、今年もまた年賀状を1通も投函していない。そもそも、印刷会社からは19日に届いたのに、ダンスで家を空けていて受け取ったのは24日というていたらく。とにかく物だけは揃った。まずは銀行や郵便局が閉まる平日の間にお金を出して、ラベルシールと切手を買っておくことだけは思いついた。いや、待てよ。去年の年末、年賀状が全然出せなくて、“来年こそは早く終わらせるぞ”と、自分のための手順をブログに書いたのではなかったか?そして去年の楽天ブログを探して見たら、あった、ありました。12月30日の日記に、備忘録が。・ いただいた名刺は貯めずに筆まめに入力していく↑ちっともできてない・印刷デザイン~印刷会社に発注(11月中に)↑注文したのは12月だよ・銀行からお金おろす・ラベルシート、シールタイプの記念切手、購入↑これは今日できた ラベルシートは家にまだ残りがたくさんあった・筆まめのデータをエクセルcsv形式でエクスポート・勤務先住所と自宅住所を分割・市販のシートに合うように、シートのサイズを調整……ここから先10工程くらいアリ・投函(12月25日までに)↑とうに、過ぎてますわ1年経ったらこのあたりを忘れていそう、という点がすべて網羅されている。残りのラベルシートの袋の中には、「こちらを上に」とか印刷設定のための「品番」などが明記してあった。この人、結局のところ準備がいいんだか悪いんだか分からないが、とりあえず去年よりは確実に早いピッチで物ごとが進んでいる。そういうわけで、2006年末より少しだけ「おりこうさん」になった年賀状が皆さんのお手元に届く見込み。人間って学習する生き物なんだなあ。■ 日刊ちょいスポ(No.240)■「プロスポーツ大賞はレッズ」日本プロスポーツ大賞の授賞式が開かれ、クラブワールドカップに出場した浦和レッズが大賞を獲得。殊勲賞にはMLBレッドソックスをワールドチャンピオンに導いた松坂大輔。各部門しかるべき人が受賞しているが、いつも不思議なのはこの手の表彰式、選べばその相手は来てくれるものなのだろうか。いくらくらい出せば顔を出してもらえるのだろうかと不思議で仕方ない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1287号】
2007年12月26日
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December 25, 2007「キレイキレイ」だらけの洗面周り詰め替え用にこんな大きな業務用別フロアは「ビオレ」仕事で出向いた某社ではノロ・ウイルスがはやっているらしい。あちこちに注意を促す張り紙もあるし、メールでもかなり大きな文字で書かれた注意事項を連絡いただいた。自分がおう吐したり、おう吐している人を見かけたら、絶対に触れずに、ただちに一報を入れるようにというおふれだ。すると、専門のウイルス・バスターズが駆けつけて片づけてくれるそうだ。クリスマス休暇の最中、その大きな企業の中でも、ある事業部の特定の部署に発生した模様で、その部署があるフロアのトイレはいきなり手洗い用液体せっけん「キレイキレイ」が大量に投入されていた。何十リットル入りかの詰め替え液もドーンと置いてある。世の中に数ある手洗いせっけんの中ではキレイキレイが一番好きだが、こんなにたくさん置いてあるのは初めてのことだ。そして、同じ事業部の別フロアはちょっとトーンダウンして「ビオレ」が2つ。まったく別の事業部があるフロアは張り紙も、手洗い石けんもないので、既に発症した方がどの部署から出たか類推できるというものだ。手洗いを徹底して、ノロ・ウイルスをなんとか阻止したいという気持ちは十分に伝わってきた。でも、これまで蛇口の左側から出ていた泡状の石けん液は、洗浄効果はなかったということなのかな。きょうはどこかの老人施設で集団感染が報道されていた。ノロにかかるとどれくらいしんどいのか想像もつかないが、時折死亡者も出るくらいだから大変な病気なのだろう。キレイキレイで手洗いして、ノロ・ウイルス予防だ。エイエイオー!■ 日刊ちょいスポ(No.239)■「朝青龍 モンゴル帰国断念」年末年始をモンゴルで過ごしたい希望を出していた横綱・朝青龍。しかし、高砂親方に「今は反省する時期」と諭され、帰国の許可は下りなかった。年末年始は角界もさまざま行事があるし、芸能人がハワイでバカンスを過ごすようにはいかないだろう。スポーツネタ切れ。あとは高校サッカーと箱根駅伝の開幕を待つばかり。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1286号】
2007年12月25日
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December 24, 2007せめて夕食は高級ケーキこんなハコがたくさんダンス公演も無事終了し、朝から洗濯機を4回もまわして干した。強風のため、2時間ほどですべて乾き、アイロンかけて、ひきだしにしまうところまでできて、いざお仕事。上野駅は案外ガラーンとしていた。ドレスアップした女性を見かけなければホリデー・シーズンであることを忘れていた。そう、世間がクリスマス・イブや3連休の最終日と浮かれていても、月曜日なので人によっては平日の仕事が待っている。私も午後の後半から都内某所での仕事があった。夜中までかかるので、夜の休憩時間(普通の仕事でいうところの昼休み)に、関係者をビル外に連れ出して外食することにした。「ステーキハナマサ」。業務用食材卸売りチェーンが経営する、牛丼店のようにカウンターだけの安いステーキ店だ。ここでハンバーグ・コンボなるメニューを食べただけでも十分に幸せ気分に浸ることができた。戻ったら、今度はショートケーキをいただいた。そのセクションの男性マネージャーさんが、クリスマス・イブに働いてくれる女性スタッフさんのために毎年買ってきてくださるのだという。…と教えてくれた20代半ばに見える女性、アナタ今まで何回(何年)このクリスマスの差し入れケーキを食べてきたの?と、泣けてきた。私もダンス公演で差し入れにいただいたお菓子を皆さんの詰め所のテーブルに出してみた。サービス業を中心に、クリスマスも正月もなく仕事の人は多い。恋人や家族と一緒でなくても、昼ご飯や夜食をちょろっとクリスマスバージョンにするだけでも、心が豊かになれるよ。ステーキハナマサ(ファーストステーキグリル)http://www.hanamasa.co.jp/company/restaurant/steak/shin-iti/index.html■ 日刊ちょいスポ(No.238)■「カーリング ミックスダブルス決勝」世界選手権進出をかけたカーリング・ミックスダブルス決勝が行われ、カーリング娘として五輪で活躍した小笠原(旧姓小野寺)のチーム岩手はチーム常呂に7-3で惨敗。男女ペアで争うこと自体初めて知ったし、それをダブルスと呼ぶことも驚きだった。チーム岩手の苫米地、平ペア頑張れ!こんな時だけ地元は岩手になる。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1285号】
2007年12月24日
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December 23, 2007コンドルズ関係の後輩から受付の卓上花に今回のダンス公演は本当に想定を超えたハプニングが続出した。まずは、劇場の設営準備をしていたら、配達届く。公演初の配達が、私あてのお花で、コンドルズ関係後輩のMちゃんとHちゃんからだった。しかも大好きなオレンジの色の花でアレンジされている。もったいないので、受付に飾らせていただいた。そして、ゲネプロを含む本番中に、衣装が2回も行方不明に。どちらも黒いズボンだったので、ズボンAがなくなった時はズボンBを着る、ズボンBが消えた時はズボンAを着ることを考えてみたが、黒ズボンとは言ってもスーツに合わせるようなものと、パンタロンタイプのジャージでは形状が異なりますわね。夜、24時間営業の雑貨店ドン・キホーテに買いにいくか、誰かに連絡をとって借りるか…と血相変えていた。真っ暗やみでの着替えだから仕方ないとは言え、人が覚えをして置いているものを勝手に動かさない!他人の衣装を着ない!そして本番第1回では、はだしのナンバーで、7-8センチ長さの針金が足の裏に張り付いた。仕方なく自然にはずれるまで1分程度踊り続ける。途中で足裏から取ろうとも考えたが、振付を崩すと思ってそのままにしておいた。キレイに張り付いたままだったから事なきを得たものの、これが足に刺さって、中で折れたりしたどうする?本番を中断させて救急車を呼ぶところだったよ。こんな時こそ、インプロ(即興)力が問われる。何が起こっても動揺せず、涼しい顔をして続けられることが、仕事や人生でも役に立っていると最近実感できている。今の私なら、仮に衣装を隠されたとか小物を捨てられたというような事態が起こっても、 “メインだから衣装がほかの人と違うの”という顔をして踊り続けてやるわ。あとは1年以上会ってない友人が予告なく見に来てくれた。その上、終演後うちの家族やその同僚の方と食事して帰ったと聞かされた。舞台上から「あれ、誰だっけ?○○ダンススタジオの方だったかなあ」などと考えていたら、私の友だちだったとは。これにも驚いたねー。■ 日刊ちょいスポ(No.237)■「有馬記念はマツリダゴッホ」年末恒例G1の有馬記念が中山競馬場で行われ、15頭中9番人気のマツリダゴッホがG1優勝。賞金1億8千万円を獲得した。ファンにとっては予測通りの着順よりおもしろかったのではないか。私の周囲には競馬ファンがいない。競馬で勝って、おごってもらったようなこともないので、ただの年末の風物詩という感じだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1284号】
2007年12月23日
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December 22, 2007サンタのウォーミングアップ女優たちと…レディース集会今回のダンス公演は、主宰のみれい先生自体が毎年全国大会に出るような広島県で一番演劇の強い舟入高校の演劇部出身だし、スーパーバイザーの先生も普通に商業演劇を演出されている方のため、やたら芝居、芝居と言われた。セリフはひと言もないからいいとしても、いきなり演技などできるものではない。“口をこんなふうに開ければ笑って見える”とか“目線をここからあっちに移動させれば悲しく見える”というような教育を受けてきたわけではないのだ。私は2-3回だけ、演劇系というかインプロ系(即興劇)のワークショップに参加したことがあるのみ。あとは近藤良平さんに悲しい女の役の時、髪の振り乱し方を教わったくらいか。ほかの子は一般の会社員だったりするので、暗中模索、試行錯誤の日々が続いた。そして、きょうメンバーの知り合いが見にきて残していってくれた言葉が「みんな女優さんなんだね」。これには、わたくし、しみいりました。演劇経験があるのは2人のみで、残りのキャストはみんな苦労して役づくりをしてきたからだ。「ここに出ている人はみんな普段役者やってる人なんだ」と、思ってくれた方が一人でもいたなら、とてもうれしい。実は女優さん以外に俳優さん(男優)3人もいたという、オチ付きのいいお話。■ 日刊ちょいスポ(No.236)■「ダル2億円プレーヤーに」日本ハムのダルビッシュ有投手が年俸2億円(推定)で契約更改した。2億円超えは史上最速。それにしても、この時期毎日目にする年俸の(推定)というのは、どこのどなたが算出する数字なのだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1283号】
2007年12月22日
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December 21, 2007ズラリと並んだ名札99円のスゴい奴今回のダンス公演の会場は東急東横線・学芸大学前の「千本桜ホール」。いわゆる小劇場の部類に入る空間だ。小劇団を始め、小さなダンスユニットが公演をすることが多いらしい。会場側の方は3-4人で踊るのかな?と思われていたらしいが、出演者は13人。これでも諸事情で抜けたメンバーが3人いるから当初は16人になるはずだった。それなのに楽屋は4畳半くらいしかなくて、演出の都合上、照明もつけられない。真っ暗な4畳半で13人が、衣装をとっかえひっかえするのだ。ここは一つ知恵を絞らないと着替えて舞台に出ていけない。そこで主宰のみれい先生が編み出したのが、新生児のベッドふう収納箱だ。運良く近所のドラッグストアで、トイレットペーパーの入っていた形の揃った大箱が7枚もらえた。それをいったん天と地をふさいで箱にする。真ん中でに切れ目を入れたら、全員同じサイズの銭湯のカゴのような入れ物の出来上がり。そこに別の段ボールを切って作った名札を張りつけて名前を大きく書く。これがズラリと並んだ4畳半は壮観だ。一部の人が小さな照明を持ってきており、それを99円ショップで見かけたので、自腹でかまわないので全員分買って配ろうと思ったが、「全員が使うと明るすぎる」と制された。そういうわけで、私自身はちびっこ照明を買ったけれども使えないでいた。不便は不便だが真っ暗の中で何かをする訓練は、未明の地震とかどこかに閉じこめられた時など、有事の際にきっと役立つんだから。■ 日刊ちょいスポ(No.235)■「モンゴル 初巡業へ」大相撲の海外巡業は時折行われるが、このほど来年8月のモンゴル初巡業が決定した。モンゴル出身力士は横綱の朝青龍、白鵬を含め13人。現地は大いに沸くのは間違いない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1282号】
2007年12月21日
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主宰者 自らカッターで工作ブカン自ら大工仕事これが一体何になるのでしょう?土日のダンス公演に向けて、本日より小屋入り。場所は東急東横線・学芸大学前駅の千本桜ホールだ。今回は出演者がブカン(舞台監督)も務める。そういう役割配置は生まれて初めて遭遇した。そして出演者が制作も務める。制作チーフは別の方だが、私はアシスタントとしてあれこれの業務を担当している。【きょうやったこと】文具など制作業務に必要な備品を取りそろえてカゴにセット。スタッフさんのためのお茶、お菓子を買いに行く。スタッフ用のお弁当の数を最終注文。弁当受け取り×2回。弁当ガラ返却。不足弁当買い出し。4日間のスケジュールのコピー~張り出し。注意事項を書いて張り出し。スタッフさんへの謝礼支払~請求書受け取り。会場事務所へ会場費残額支払い。交番に尋ねて、文具店に工作資材の買い出し。小道具と大道具の中間サイズの物体の工作。公演Tシャツ受け取り~検品。プログラム受け取り~スタッフさんに4つ折りの指示。チケットの交換。デザイナーさんにプログラム到着の連絡電話。ゴミの回収~自宅持ち帰り。…ほか、いろいろ。ハッキリ言って、自分の衣装やメイク、振り付けや立ち位置など考えている余裕はない。従来だと衣装は衣装担当さんが作ってくれて、チケットやスタッフのケアは制作さんにお願いしておけば良かった。言うならば、ただ踊っていれば良かったのだ。これまで支えてくださったスタッフの皆さまに私が最大の感謝を捧げるのは、こうやって自分がスタッフをやる時だ。丸2年前のクリスマス前に、お世話になったダンスカンパニー「コンドルズ」のお手伝いに行った時も、出演者さんを見て「この人たちはただ踊ればいい環境が揃っていて、なんて幸せ者なんだ」と思ったものだ。ブカンも、制作も、仕事が他のメンバーより飛び抜けて忙しいはずの人が受け持っている。なぜ、忙しい人がこんな仕事までも…とも思わないでもないが、帰り道に気づいた。ダンサー兼務スタッフはマルチタスクでいろんな業務が担当できるからその仕事を頼まれているのだ。誰しも、大事な局面では失敗したくないから、アテにならない人には重要な仕事は頼まない。できない人ならハナから頼まれないはず。あと3日頑張りましょう!作るダンサーと踊るブカンたち。■ 日刊ちょいスポ(No.234)■「野球 五輪代表選考、本格化」北京五輪の野球日本代表の戦略会議が始まった。すでに試合数も出ているため、交代投手を多くしておく方針が決まったようだ。ベンチ入りできるのは24人だが、来年3月をメドに60人の候補をピックアップするという。慎重なのはいいが、果たして2倍以上の選手を呼ぶ必要があるのだろか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1281号】
2007年12月20日
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テレビや雑誌の懸賞は「官製はがきでご応募ください」という条件がついていることがある。私もそういう公募をかける側になったことがあるので分かるが、なぜ官製はがきを指定するかと言えば、応募者が好き勝手に送ってきたのではサイズがまちまちで整理に不便だからだ。また、送っても問題の厚みを確保しつつ、一番薄く作られている。しかし、官製の「官」とは、官庁の官=国家という意味だから、郵政事業が公社を経て、すべて民営化された今「官製はがき」と呼ぶのはおかしいと思った。けさ郵便局の窓口で「従来の官製はがきは今どう呼ぶのでしょうか?」と聞いてみた。すると局員さんは「そんなこと今まで考えたこともなかった」と答えに困って、奥に聞きに行った。戻ってきてからの回答は「おかしな話ですが、今も官製はがきと呼ぶようです」というものだった。その後インターネットで調べてみたところ、2003年に郵政省が日本郵政公社になってからは「郵政はがき」と呼んだらしい。でも今は現物をみる限り「郵便はがき」のはずだ。英語にすると、官製はがきがpostal card、私製はがきがpost cardなのだそうだ。いわゆる官製はがきの定義とは、送料があらかじめ印刷された規定サイズのカードということらしい。実はもっと厳密な規定があったようだが。今の時代にJRのことを国鉄とか、省電とか呼ぶ人はいない。自衛隊も軍隊とか予備隊とは呼ばれない。米店のことを配給所という人もいないはずだ。時がたてば官製はがきと呼ぶ人はいなくなるのかもしれない。うっかり官製はがきと呼んだら、「やっぱりあの人は昭和生まれだ」などと言われるようになるかもしれない。■ 日刊ちょいスポ(No.233)■「ハンド 五輪予選やり直し」国際ハンドボール連盟(IHF)は北京五輪アジア予選の再試合を決めた。中東の審判が中東勢に優位なジャッジをしたと、日本ほかがIHFに不服申し立てをしたからだ。国際大会だというのに、撮影禁止で証拠映像も残ってないというから無茶な話だ。スポーツは正々堂々と勝ち進んでこそ勝利に意味があるはずだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1280号】
2007年12月19日
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デパートの真裏ウスターソースの焼きそばは黒い上野広小路の松坂屋裏にソース焼きそば専門店を発見した。これって、今までにありそうでなかった業態だよなあ。いつか入ってみようと思った。そして、そのいつかは今日やってきた。JR山手線御徒町駅を下りて何かを食べようとした時、財布に493円しか入っていなかった。493円で食べられるもの…と考えていて焼きそば店のことを思い出した。店の前まで行ってメニューを見たら、何もトッピングのなりソース焼きそばが480円だったのだ。注文したら、鉄板の上で、豚肉、もやし、キャベツ、ソバ玉を炒めて最後にウスターソースで味付け。いや縁日の焼きそばと何ら変わりはないが、店内ということでちょっと高級感があるだろうか。焼きそば専門店を考えついた店主はすごいなと考えていたら、カウンター内の店員さんが「銀だこ」の制服を着ていた。揚げたこ焼きのように外がカリッ、中はトローリのたこ焼きチェーンが経営しているようだ。なーんだ。ウスターソースはからい。色ばっかりついてしまう。焼きそばならやっぱりオタフク(お好み)ソースでないとつらいな。それにしても、ソース焼きそばは480円で、塩味は580円。とんこつ味は680円もする。そんな加算はちょっと暴利過ぎるのではないかと思う。そんなことより、大人ならもっと多くの現金を持っているようにしないとね。明朝まで所持金13円なり。下町焼きそば 銀ちゃん 上野広小路店http://www.hotland.co.jp/contents/new/20071120-ginchan.html※飲食チェーンが経営していても、この業態は1店舗だけだった■ 日刊ちょいスポ(No.232)■「黒田 40億でドジャース入り」プロ野球、広島からFA宣言していた黒田博樹投手の移籍先が決まった。米メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャース。3年契約で約40億円。年俸に換算すると日本人メジャーリーガーでは最高額となる。広島に残ったのでは絶対に出てこない大金だ。カープを去りたくないと涙を見せたあの気持ちを忘れず来季良いプレーを見せてもらいたい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1279号】
2007年12月18日
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December 17, 2007今度のダンス公演に一緒に出るNちゃんが椎間板(ついかんばん)ヘルニアになった。これは背骨の関節の間のクッション部分がすり減って、神経を直撃する激痛が走る病気だと聞かされている。先週まで、とびきりの笑顔で踊っていたのに、起きられないほどの痛みだという。“本番1週間前に練習を休むとは何ごとじゃ!”と先生の怒りが爆発し、「明日は見ているだけでもいいから、とにかく来い」ということになった。「はってでも行きます」という慣用表現があるが、Nちゃんは文字通り「はう」ようにしてやってきて、パイプイスからまったく動けないでいた。そのうち座っていることも困難になり、皆のコートやジャンパーを敷きフトン、かけフトンにして木の床に横たわった。寝返りも打てない様子だ。腰痛の人は自動車に乗るのがつらいと聞いていたが、タクシーで帰って行った。その状態を見ていた人なら誰しも数日後にハイヒールを履いて踊るのは無理だと判断するはずだ。その帰り道、今度は携帯に仕事関係者からのメールが来た。半年ほど前からやはり椎間板ヘルニアで苦しんできたが、翌日大学病院で手術の日取りを決めることになっていた。それなのに、夜中に我慢できないほどの激痛に襲われて救急車を呼び、地元の病院に緊急入院することになったという。本当に痛そうだ。近くで見ている者が涙目になるくらい。なんとかならないのだろうか。早く椎間板ヘルニアの画期的治療法がみつかってほしいと思うと同時に、いつ私もこんな病気になるかと思うと怖くて仕方ない。お金や家などの財産も多少は必要かもしれないが、本当の幸せは痛みのない生活にある。■ 日刊ちょいスポ(No.231)■「4度目の王者はミラン」サッカー、クラブワールドカップの決勝はACミラン(イタリア)対ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)。前半両チームが1点ずつを入れたが、後半ミランが3点を取り、4-2でミランがクラブチームの頂点に立った。今試合で2得点したミランのインザーギでなく、カカが大会MVPというのはいかがなものか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1278号】
2007年12月17日
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December 16, 2007東京でダンスをやっていて驚くのが、相当数の人がディズニーランドと紅白歌合戦のダンサーを経験していることだ。ある合同公演の練習の帰り、紅白歌合戦の話になったのだが、そこにいたほとんどの人が紅白歌合戦にバックダンサーとして出演したことがあった。「あれは誰でも出られるよ」と。そんなことを言われても、ロックバンドでもJ-POPでも、紅白歌合戦に一度でも出場が決まると「田舎の両親やばあちゃんが喜んでくれました」と出演者の人は言うし、地球の裏側を含む世界各国に衛星中継されたりして、やはり日本の国民的行事であることには間違いない。どんな形であれ紅白歌合戦に出るということは舞台人として一つの栄誉だと思う。今週末のダンス公演の打ち合わせの食事中にそんな話をしていたら、今回のスーパーバイザーの先生は紅白歌合戦に何度も出演されているということが分かった。まったくの興味本位で「あれはどういうルートで出られるんですか」という疑問をぶつけてみた。出場歌手が決まった時点で、まず歌手サイドからNHKに演出企画案というのを出すそうだ。バックダンサーのこともあれば、照明や大道具のこともあるらしい。歌手サイドでダンサーを調達できれば持ち込みできるし、そういうツテがない場合はNHK側で、歌手の希望にそったダンサーを探すらしい。主に芸能プロダクション経由。とりあえず私も「大きな布の端っこを持つ役でもいいので、大勢集める時は声かけてください」とお願いしておいた。時を同じくして先生もブログに紅白歌合戦のことを書かれていた。知り合いが出ていると思うと、マンネリ気味の紅白も楽しみだ。ちなみに先生は元小柳ルミ子さんの夫、大澄賢也さんと同じユニットで踊ってたんだって。http://banseiki.seesaa.net/article/72604329.html■ 日刊ちょいスポ(No.230)■「フィギュア高橋 GPファイナル銀」イタリア・トリノで開催中のフィギュアスケートのグランプリ・シリーズ・ファイナルで日本の高橋大輔選手は2位に終わった。ショートプログラムで1位だったが、フリーでの点数では総合優勝はかなわなかった。4回転ジャンプは成功したが、芸術面の評価が低かったようだ。惜しい。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1277号】
2007年12月16日
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December 15, 2007試写で私が大号泣した映画「「Little DJ」が12月15日いよいよ封切り。数日前、物書きとしての私の所属事務所、アップルシードエージェンシーの鬼塚忠社長から改めて映画動員のメールをいただいた。この映画は鬼塚社長が原作を手がけられ、小説だけでも20万部以上のベストセラーなのだ。映画のスタッフは朝から晩まで本当によく働く。主役の神木隆之介君はまだ中学生なのに分刻みのプロモーションをがんばってくれている。……と、鬼塚氏。原作者が「1人でも多くの人にこの映画を観てもらいたい」とていねいなメールを出される気持ちも分かる。私だって、1人でも多くの人にこの映画を観てもらいたいから。日頃まったく映画を見ず、日々辛口日記を書いているような私が、身体の奥から大泣きしてしまった映画なのだ。あらすじとかそういうことを全く知らなくて大丈夫なので、だまされたと思って映画館を訪れてください。鬼塚社長は「感想をいただいたら必ずお返事出します」と言われていた。感想があれば、私に送っていただければ必ず転送するので、どんな感想でもぜひお寄せください。1970年代が青春だった方々必見!「Little DJ」http://www.little-dj.com/私の知り合いが住んでいそうな街の上映館は以下の通り【東京ターミナル駅】シネスイッチ銀座シネ・リーブル池袋渋谷シネ・アミューズシネマート新宿【盛岡】盛岡ルミエール2【仙台】仙台フォーラム仙台コロナシネマワールド【京都】MOVIX京都【大阪】シネ・リーブル梅田【広島】広島サロンシネマ【高松】ホールソレイユ2【福岡】シネ・リーブル博多■ 日刊ちょいスポ(No.229)■「新体操 ロープで4位」新体操女子団体、ロープで日本は4位。1位ロシア、2位ブルガリア、3位中国と、元共産主義国の強さは相変わらず。現在の日本代表チームは、見込みのある少女たちを合宿させてつくったもの。時折ドキュメントをやっているが、見ているこちらまで辛くなるような過酷な練習に取り組んでいる。北京五輪で最高の演技ができることを祈る。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1276号】
2007年12月15日
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ネット・ニュースで国土交通省が発表した首都圏の鉄道混雑率が発表されていた。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071204i517.htm首都圏で最も混んでいるのは、3年連続JR山手線「上野-御徒町間」で、今年は乗車率216%だったそうだ。最寄り駅が上野で、毎日のように山手線でおとなりの御徒町も通過している私としてはにわかに信じがたい数字だ。時間帯にもよるのだろうが、そんなに混んでないし、座れることもしばしばだ。第一、「上野で乗って御徒町で下りる」あるいは「御徒町で乗って、上野で下車」という人がどれだけいるというのだろうか?山手線だけをとっても、1分程度の瞬間的にであってもこの区間の乗車率が高い原因がつかめない。だって、小さな車両の銀座線や郊外から来る千代田線の混み方は尋常ではないし、埼京線とか田園都市線などでは痴漢出没率がものすごく高いと聞く。上野-御徒町間でなくても山手線において痴漢やケンカなど見かけたことがないのだが…。3年連続ともなると、気のせいとか調査員の間違いというわけではなく、ある一定の基準で測定するとそういう結果になるのだろう。上野には新宿、大手町のように高層ビジネスホテルもシティホテルもないというのに。無理やり理由を考えるならば、上野と東京は新幹線のターミナル駅のため大きな荷物を持った旅行客が多い。その人々が移動する区間ということになるだろうか?住民の私は混雑によるストレスなど感じたことはなく、むしろ人が少なくてさびれているくらいの感覚だ。数字はウソをつかないとは言うけれど、国土交通省のデータはどうも信用できないな。■ 日刊ちょいスポ(No.228)■「中田 FIFAの親善大使に」今夕、元サッカー選手の中田英寿(30)がFIFA(国際サッカー連盟)の記者会見に列席し、今後はFIFAを通じてサッカーの普及をしていくことを表明した。突然の引退から1年がたつが、まだ30歳。名誉職に就くのは早すぎないだろうか。まだ十分に走って、蹴ることができるはずだ。今シーズン39歳でメジャーリーグに挑戦した桑田真澄投手とつい比べてしまう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1275号】
2007年12月14日
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ひと月ほど前40℃高熱を出した時、私が読まなければ仕事が進まないメールがあった。たった1日パソコンを起動しないでいたら、2人の関係者から畳みかけるようにメールが届いていたのだ。パソコンとメーラーを起動して、たくさん受信しているなということは確認できても、文字がぎっしり詰まったメールは目がかすんで読めなかった。それなのに、ブログ(&日記)は書いていた。日記のネタはストックがあるのだが、「日刊ちょいスポ」は記事や原稿にあたる必要がある。下書きがある文字列をパソコンで入力するのとは訳が違うのだ。我ながら「この人は文字が読めないほどの状況に陥っても書くんだなあ」とあきれてしまった。入院しても、旅行に出ても、はたまた引っ越し当日でも書いてるねぇ、この人は。そして今週は私にとって大変大きな出来事が起こったが、やはりパソコンに向かって書いていた。どういうメカニズムなのか分からないが、食べ物がノドを通らなくても、眠れなくても、書くことだけはできるらしい。せっかくだから何かに利用した方がいいね。■ 日刊ちょいスポ(No.227)■「レッズ 欧州王者に完敗」サッカー、クラブワールドカップ準決勝、欧州代表のACミランとアジア代表の浦和レッズは1-0でミランが決勝進出。順当に南米代表のボカ・ジュニアーズとの決勝が実現する。後半、セードルフの1点差だけで済んだことも素晴らしいし、ミランと対戦できただけでもスゴイことじゃないか、浦和。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1274号】
2007年12月13日
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つい先日、23歳のパソコンの新人ネットワーク技術者さんの自己紹介を聞くことがあった。大勢の方にあいさつをしなければいけないので、何回も自己紹介をすることになる注意して聞いていたら、何度も同じ挨拶をしていた。「Yです。何か困ったことが起きたら、一番に相談される存在になりたいです。よろしくお願いします」。ウケ狙いでもなく、謙虚な姿勢までも伝わってくる。何回聞いてもいいあいさつだった。大勢いるスタッフの中で一番に尋ねられるには、まずその分野の知識について誰よりも豊富でないといけない。さらには「何でも聞いてくださいね」という聞きやすい雰囲気も持っていることも重要だ。これはどんな仕事にでも、いや生きていく上でどんな場面にでも通用することなのではないだろうか。彼のあいさつを聞いていて私もプレゼンテーションや用字用語、表記のことなら周囲の人から一番に尋ねられる人になりたいな、と思った。遠くの人からも頼りにされる存在になければ。“とにかく、あの人に相談してみよう”と思い出してもらって、私も間髪入れずに的確なアドバイスを出せれば仕事は舞い込んでくるような気がする。お若いのにY君どこでこんな言葉を覚えてきたか。私にとっては今年一番、心に残っているあいさつだ。とりあえず、次にインターネットのことで困ることがあったら、まずはY君に聞いてみることにする。■ 日刊ちょいスポ(No.226)■「ボカ・ジュニアーズ 決勝へ」サッカー、クラブワールドカップ準決勝の第1戦、南米代表のボカ・ジュニアーズ対エトワール・サヘル(アフリカ代表)は1-0でボカが征した。4度目の優勝を目指しているんだから決勝まで進んで当然なのかもしれない。ちなみにジュニアーズっていうのは英語読みなんだって。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1273号】
2007年12月12日
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今度のダンス公演では「新聞記者ダンス」というナンバーがある。現役記者の男性、元記者の私、新聞とは無縁の男性の3人が新聞記者に扮する。ほかに記者にからむ役の女性2人。日常的に記者さんたちを見ているが、実際のところ、こんな格好した記者はいないという感じで、かなりデフォルメされている。外国なら「ローマの休日」の主人公、日本なら昭和20年代後半から30年代ならこういう記者さんもいたかもしれない、というスタイルだ。ダンスをやっている人はかなりの確率で芝居もやっているが、このメンバーの演劇経験者はゼロ。つらい、つらい。やたらと演技を求められるが、芝居、芝居と言われても、無理っす。…とも言っていられないので、今晩はメンバーで自主練習をしてきた。これお客さんから見てどうなんだろうなあ?11月のダンス公演の、お人形やトラの着ぐるみを超えることができるのか?記者手帳だけは本物を調達。チャレンジングな新聞記者、ぜひ見に来てください。★Sky Wave第1回公演 『Here I am』12月22日(土) 15:00~ 19:00~12月23日(日) 13:00~ 17:00~ 計4ステージ前売りチケット 1,500円(全席自由)@千本桜ホール(東急東横線 学芸大学前)http://www.h7.dion.ne.jp/~roghouse/newpage1.html■ 日刊ちょいスポ(No.225)■「岡田JAPAN メンバー発表」サッカー日本代表候補33人が発表された。今回初選出は、DF安田理大(G大阪)など4人。欧州組は入っていない。オシム前監督の選んだ選手を最大限踏襲した形となった。4人によって岡田JAPANらしさを出せるとよい。それにしても冬場はスポーツのネタが枯れる。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1272号】
2007年12月11日
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(写真)萩焼き こんな形の湯飲みだった先週、安倍前首相が地元山口県にお国入りというニュースをやっていた。もはや首相ではないのに、県庁職員総出のようなお出迎えに地元での人気の高さがうかがえた。懇談会ではテーブルが「ロの字型」にセッティングされ、全員に茶卓にのった湯飲みが出されていた。最初はいまどき茶卓つきで湯飲みを出すなんて職員さん(おそらく女性)は大変だなあと思ったが、次の瞬間には、山口県庁にはこれだけの数の湯飲みが揃っているのかという感心に変わった。しかも、高さのある白っぽい湯飲みだ。最近は中央官庁や国際会議など、ペットボトルに入ったお茶やミネラルウォーターが主流だ。「お~い お茶」とか「エビアン」と書かれたボトルだと、メーカー側は「首相官邸御用達」とか「国連で採択」とか言えて、いい宣伝になるなあと、常々思っていたのだ。その後で気づいたのは、その白っぽい湯飲みは萩焼きではないかということだ。地元名産の萩焼きを県庁の来客用に出しているのだ。実際のところ、会合の模様がテレビで全国中継されて、私のように「あの湯飲みは何なんだ、」と思っている人間がいるわけだから、かなりのPRになっているはずだ。山口県庁、なかなかやるね。■ 日刊ちょいスポ(No.224)■「浦和、ミランと対戦へ」トヨタプレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン2007。(私はここまで正式名称を書かないと落ち着かない)準々決勝浦和レッズの相手は、アジア予選で決勝を戦ったイランのセパハン。浦和が3-1で準決勝に勝ち進み、ヨーロッパ代表イタリアのACミランと対戦することになった。日本チームにとっては夢の対戦が実現した。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1271号】
2007年12月10日
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2週間後の土日、ダンス公演に出ます。今回は制作助手を拝命。制作というとふつう、劇場側との折衝とかチケット売れ行き管理とかチラシやポスター配布などとやるんでしょうかね。そして受付スタッフの手配。制作担当も出演する場合はロビーや客席で働いてくださるスタッフも来て頂かないといけないのですが、とりあえず両日とも1人足りません。単刀直入にお願いしましょう。受付を手伝ってくださるスタッフ大募集です。基本的にはボランティアという形ですが、会場までの交通費と食事・飲み物支給。さらには打ち上げにご招待します。クリスマスの土日でなければ皆も予定がそれほど入ってないだろうに。コンドルズ関係者はみーんな京都に出払うし。東京の友人・知人にヒマな人なんていませんよ、トホホ…。[メリット]・客入れ後は公演を観ていただけます。・演劇やダンス勉強中の方は制作の勉強になります・キレイなおねえさん方とお知り合いになれる「やってみたい」という方は、ぜひ私までご連絡を。普通に観覧いただくお客様も大・大募集中。★Sky Wave第1回公演 『Here I am』12月22日(土) 15:00~ 19:00~12月23日(日) 13:00~ 17:00~ 計4ステージ前売りチケット 1,500円(全席自由)@千本桜ホール(東急東横線 学芸大学前)http://www.h7.dion.ne.jp/~roghouse/newpage1.html■ 日刊ちょいスポ(No.223)■「引き分けて京都J1復帰」JリーグのJ1広島とJ2京都の入れ替え戦は0-0の引き分けで、京都がJ1復帰を決めた。というか広島J2降格。2003年以来のJ2となるフレッチェの2008シリーズ、無念。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1270号】
2007年12月09日
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シンボリックな大会マフラー前回のサッカーのワールドカップは2006年にベルリンで開催された。しかし、どこが出てどこが優勝したのかとんと知らない。日本は出場したんだったかね?そんな私だが、去年のK1関係の仕事を初めとして、今年度はスポーツ専従と言ってもいいほど、スポーツ関係の仕事に携わっている。その一つが、TOYOTAプレゼンツ FIFA クラブワールドカップ(CWC)だ。フィーファと聞いても、シーダブルシーと聞いても「何それ?」というレベルからスタートして、夏以降は各大陸の代表が決まった、大会まであと何日、というようなことばかり気にしていた。そしてやっと昨日12月7日の初日を迎えたのだ。サッカーのワールドカップは4年に一度開催され、国の代表が出るので、プロ・アマ問わずいろいろなチームから選手が集められる。一方、クラブワールドカップは、クラブチーム同士の対決のためメンバー全員が同じチームの所属だ。そしてトヨタが冠についた大会なので毎年日本で開催される。国は百数十しかないが、サッカーのクラブチームは30万1千余あるという。大会に出るのはたったの7チームだが、予選に次ぐ予選を勝ち抜いてきた強豪だけだ。そしてきょうやっと気づいた。30万チームもあるのならこの大会は世界中から注目されているのだろう。試合の様子はほぼ全世界に中継されるよね。エエーッ?こりゃエライことだ。絶対にミスは許されない。粗相があってフーリガン大暴動でも起きたら大変だ。同じくCWCに関わっている若き女性たちが髪ボサボサになってげっそりパソコン画面に向かっているのを見かけた。けなげにも「とにかくCWCが終わるまで頑張ります」だって。とにかく開幕戦は無事終わった。私も決勝が終わるまで気を抜かずに頑張りたい。TOYOTAプレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2007http://www.ntv.co.jp/fcwc/■ 日刊ちょいスポ(No.222)■「浦和の相手はセパハンに」CWCの初戦は浦和レッズの対戦相手が決まる一線で、アジア準優勝のセパハン(イラン)とオセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)。試合開始後3分と4分でセパハンが各1点を先取し、後半も追加1点。ワイタケレがオウンゴールで1点返すも試合終了。レッズ対セパハンの準々決勝は今月10日。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1269号】
2007年12月07日
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奥様方で埋め尽くされたブース給茶器で待ち時間緩和粗品はハロッズのショッピング・バッグ盆暮れのあいさつとは言うものの、私のあいさつは年に1回だけだ。お中元は贈らず、お歳暮のみ。親戚の子どもにはクリスマスプレゼントとお年玉。暑中見舞いは出さず、年賀状1回だけ。それも結局は12月中の手配となる。まさに“盆と正月が一緒にやってくる”のが12月だ。虚礼廃止といきたいところだが、今年ばかりは本当にお世話になった方があり、絶対にお歳暮を贈らねばいけないので、仕事の合間に銀座・三越の催事会場を訪れた。家を引っ越すたびに、贈答品をお願いするデパートは変わるが、東京でも城東エリアに住んでいるならやはり銀座だろうし、私は三越派なのだ。松屋、松坂屋では地方の方にピンとこない気がする。平日だというのに、いや平日だからこそか、多くの中高年マダムたちが順番待ちをしていた。“皆よく時間あるなあ”と思ったが、向こうからすれば私も暇な奥様の一人に見えるだろう。銀行のような番号札、給茶器などあって、待ち時間のイライラを緩和するような工夫が成されていた。発送伝票ももはや手書きはない。パソコンにあて名ソフトが入っていて、おそらく郵便番号と電話番号で入力していく。私は住所録を持参したので、それを見せればビュンビュンあて名が出来上がっていった。待ち時間対策は年々進化してきているようだ。それにしても、お歳暮送りって私自身が行く必要があるのだろうか。私でないとできない仕事をさばくためにはアルバイトさんをお願いしておつかいに行ってもらったほうが効率的かもしれない。来年は、デパートの外商から送られてくるカタログなどを利用してみようかな。今でもデパートの窓口に行って現金を払うだけで全国のお宅まで届けてくれるというのに、人間の手軽さ志向というのはとどまるところを知らない。■ 日刊ちょいスポ(No.221)■「朝青龍また故障」横綱、朝青龍にまたケガ。3か月のモンゴル帰国中に痛めた右足かかとが悪化したもので、都内病院の医師は全治約4週間「右足関節周囲炎」と診断した。けがを克服して復帰する運動選手は多いが、朝青龍はこの状態で初場所に出場して勝てるなら相撲を続ければいいだろう。ああ、どうしてこんなに次から次へと朝青龍の周りは問題が起きるのか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1268号】
2007年12月07日
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過日、自宅にいたとき携帯に仕事の電話がかかってきてしばらく話していた。すると「ピンポーン」とチャイム。仕事の電話の方が大切だし無視していたが、チャイムの主は5回も6回もしつこく鳴らすので仕方なく電話は切らせていただき、インターホンに出た。宅配便の荷物だった。なんだろう?通販の商品で、ご依頼主の欄に男子大学生の名前があった。包みを開けてみると、箱いっぱいの干しいちじくだった。きゃあ~。いちじくは大・大・大好物なようっ。何しろイギリス人に「fig girl」とあだ名をつけられるほどのいちじく好きだから、心の中で歓喜の声をあげてしまった。しかも、オーガニックで高級なものらしい。なんとステキなクリスマス・プレゼントでしょう。さっそく味見で立て続けに3つ食べたら、満腹になった。たくさんあるので、半分くらいを容器に残して半分はお裾分けしようと、ある会合に持参してしばらく置いておいたが皆さんいちじくはお好きでないらしい。全然減らないので持ち帰り、元のタッパーに全部戻した。あいにく家族も好きじゃないんだよね。ふっふっふっ、これ一人占めしていいんだわー、ヤッター!ただ、いちじくはお通じにいいとは聞くが、干しいちじくのカロリーはどれくらいなのだろう。想像以上の高カロリーかもしれないので、健康のため1日2つまでと決めた。それでも、これだけあったら当分はいちじくが楽しめそうだ。いちじくは無条件にうれしい。季節はずれの冬にたくさん食べられることはもっとうれしい。でも一番うれしいのは、つらい受験勉強を経て晴れて有名大学に入学した男子学生が、アルバイトしたお金(かな?)で私の好物を贈ってくれた気持ちだ。1年ですっかり大人になった。先生もうれしい。■ 日刊ちょいスポ(No.220)■「Jリーグ入れ替え戦 京都先勝」5日。Jリーグ1部16位の広島と2部3位の京都の入れ替え戦が西京極陸上競技場で行われ、2-1で京都が先勝した。広島は8日の広島ビッグアーチでの第2戦に1-0での勝利か2点差以上の勝利がJ1残留の条件。まずい。やっぱり、ヴェルディの応援など考えている場合ではなかった。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1267号】
2007年12月06日
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熱烈ファン撮影の監督ファンは1人だけこまい頃からカープ・ファン。Jリーグは迷うことなくサンフレッチェ。しかし、最近そうも言っていられなくなってきた。周囲がヴェルディ、ヴェルディとうるさいのだ。偉い方から直々に「チケットは出すのでスタジアムに見に行ってください」「○人まで家族や友人を誘っていいのでヴェルディの応援に行ってください」等々。私が卒業したのはサッカーの強い高校だったが、サッカーの県決勝がある時などは授業を休みにして全校生徒が応援に動員されたのとよく似ている。スタジアム応援は強制されないものの、「私もヴェルディを応援した方がいいのかな」と、かなりのプレッシャーになっていることは確かだ。熱心なことだなあと傍観していたら、つい先日、ヴェルディのJ2からJ1への復帰が決まった。その感謝祭というのがあって、またまた「なるべく顔を出してください」という熱意あふれる連絡をいただいた。感謝祭とはいったい何をやるんだろう?という興味だけで、私を含む5名が会場を訪れた。宴はほぼ終わっていたので何も飲食はしていないし、スピーチなどを聞いたわけではない。ただ熱狂的なファンの同行者を、お開きで帰って行く選手と一緒に記念写真を撮ってあげられたことが、その場に立ち寄ってみた一行の参加意義だろうか。不思議なことにヴェルディ・カラーのグリーンとブラックもだんだん目になじんできた。“巨人ファンになれ”とか“阪神を好きになれ”と言われても無理な相談だが、ここまで連日ヴェルディを連呼されると、ヴェルディを応援してもいいような気がしてきた。フレッチェ・ファン1人消滅の危機!!東京ヴェルディ1969(来季は1969をはずしたチーム名に変わるそうだ)http://www.verdy.co.jp/■ 日刊ちょいスポ(No.219)■「関東学院大 大麻事件で監督辞任」関東学院大学のラグビー部員2人による大麻栽培事件で同部は対外活動を停止してきたが、今度はさらに12人の部員による大麻吸引も発覚し、春口広氏は監督職を辞任した。ラグビー部を含む大学体育会運動部員の暴行事件は後を絶たない。学生スポーツにもコンプライアンスという概念が必要な時代になってきた。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1266号】
2007年12月05日
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ここ最近、東急田園都市線の駅に出向くことが多い。池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町。渋谷に近いので渋谷区と勘違いしそうだが、すべて世田谷区内なのだそうだ。世田谷というと高級住宅地のイメージだが、実際に街を歩いてもそう感じる。田園都市線の街でも特に池尻大橋は何が違うといって、店の前にメニューを書いた黒板が出ている店が多いのだ。国道246号線から1本裏に入ったような暗い道沿いにも、イタリアン、インドカレー、ケーキ、カフェ、和食などの店が黒板を出して、夜はほの暗く営業している。渋谷から近いし、いかにも芸能人などがお忍びで現れそうな店たち。池尻大橋あたりを「黒板系の街」と勝手に名付けてみた私。先月までよく行っていたのは、西武新宿線で、新井薬師前、井荻、下井草などで、すべて杉並区。家はたくさん建っているが、駅前のチェーン店以外にあまり店はない。自慢じゃないが、台東区あたりにもこういうたたずまいの店はない。欧米を真似て高い客単価が取れる店がある高級な街もいいが、私は引き戸をガラガラ開けてのれんをくぐるような台東区の店の方が性に合っている気がする。■ 日刊ちょいスポ(No.218)■「野球 北京五輪へ」きょう台湾で行われた野球北京五輪アジア予選、決勝リーグ第3戦で、星野監督率いる日本代表は台湾代表を10-2で勝利し、北京五輪への出場権を獲得した。日本代表はここに来るまでどれだけのプロセスを経てきたのだろうか。まずはオリンピックのテレビ中継が待ち遠しいスポーツの出場が決定し、ひと安心だ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1265号】
2007年12月04日
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映画も見ず、芝居も見ない私が、時々見る。知り合いが出演しているとか、関係しているとかいう時に。そして見てきたのが演劇集団「キャラメルボックス」のクリスマス公演「トリツカレ男」。お世話になっている会社から招待券をいただいたからだ。キャラメルボックスと言えば、数年前、ある学校の自己紹介で友人が好きなものの一つに挙げていた。食べ物かと思ったので覚えていた。その劇団の情報と言えば、早稲田大学で演劇をやっていた仲間たちがある時からプロ化したということと、大河ドラマなどでおなじみの俳優上川隆也さんが、立ち上げ時のメンバーだったらしいということくらいだ。場所は池袋のサンシャイン劇場。芝居自体は、外国が舞台の外国童話のような日本人が書いたファンタジー小説を、劇団が大幅に脚色して大人が演じるというものだ。休日のせいか補助席を出すほど席が埋まっていた。芝居だけでなく、ダンスもかなりのレベルで全員が踊れるし、楽器演奏、歌もあり、おまけにジャグリングまで登場した。確かに、団員募集のオーディションの資料を読むと書類審査の後に、ストレッチやエアロビクスなんて審査まであった。笑顔の持久力で踊れなきゃ、ここの団員にはなれないのか…。残念ながら役者さんの演技や脚本は、友人が出ているような小劇団と何ら変わりはないような気がした。純粋な演劇ではないけれど、ミュージカル未満で、お笑いでもないので、すべてが中途半端。どれかに特化するわけにはいかないのだろうか。かなりの人気劇団らしいが、皆さんどのあたりが良くてファンになっていくんだろうなあ? ただ、商業的に工夫されていると思った。物語のエピソードになっているパンを同じビル内の有名パン屋さんに注文して限定販売。オリジナルグッズも豊富で、原作本も売っている。これらの商品が売れれば皆がハッピーだし、買った人も「買えた」という満足感に満たされているように見えた。円満なマーチャンダイズが成立しているのだ。友人はカーテンコールもそこそこに、限定パンを買いに走ったし、現に私も原作の文庫本を買ってしまっている。芝居の前には、社長さん自らが登場して、携帯電話の電源を全員で切るゲームのような時間、グッズ類宣伝、録音・録画禁止の徹底、避難の注意、アンケート記入の力説…が盛り込まれた前説(まえせつ)があった。同行してもらったキャラメルボックス好きの友人の解説によると、毎回このスタイルをとっているという。昼・夜公演やって1か月以上も900人の会場が観客で埋まるのだ。アイデアマンの社長のプロデュース力・マーチャンダイズ力を見せてもらったことが一番勉強になった。トリツカレ男http://www.pia.co.jp/news/hot/20071112_caramelbox.htmlhttp://www.caramelbox.com/stage/toritsukare/yoyaku.html演劇集団 キャラメルボックスhttp://www.caramelbox.com/■ 日刊ちょいスポ(No.217)■「賞金王は谷口に」ゴルフ日本シリーズJTカップは、優勝をオーストラリアのジョーンズがさらったが、日本勢は谷口徹が2位に入賞、総額1億7000万円強で注目の賞金王に輝いた。賞金では次点の片山晋呉に3,000万円の差をつけた。アマからの初出場、高校生ゴルファー石川遼選手もプロの中でブービー賞と大健闘。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1264号】
2007年12月03日
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自分のお金では絶対に乗らないものの、よその会社が手配したタクシーには乗ることが多い。私の中では、東京のタクシーとは常に深夜割り増し料金と首都高速がセットになっている。自家用車なら高速道路を利用しても現金払いなのだろうが、タクシー、バス、トラックなどの営業車両は自動引き落としのETC*ゲートを通過することが多いようだ。言うなれば、車版Suicaだ。タクシーはいちいち停車して、お金を出したり領収書を受け取ったりしないので今まで気づかなかったが、料金所で働いている人々はどうやってあの場所まで行ってるんだろう? *ETC=Electronic Toll Collection System自分が運転していた広島近郊の中国自動車道、山陽自動車道などを例にとると、道路公団(当時)や高速警察隊の基地がある所には大型駐車場があって、業務用も通勤の私用車両も停められるようになっていた。しかし首都高速の料金所付近には車が停めてあるわけでもないし、バイクや自転車が置いてあるわけでもない。まさか料金所の下がパカッと開いて、地上からはしごで上ってくるの?それだと、かなりの高さがあって、高齢者にとっては危険なのでは?タクシーの運転手さんに「料金所の職員さんって、どうやってあそこまで通勤してくるんですかね?」と聞いてみたら、「ああ、送迎バスで巡回しているみたいですよ。時々見かけるから」という答えが返ってきた。タクシーの運転手さんって、毎日運転しながらいろんなものを見かけてるんだね。ただし、片側車線に1人の職員さんしかいないようだが、トイレに行きたくなったりしたらどうするんだろう?いや、そもそもあの料金所のブースの近くにトイレはあるのだろうか。私はこうやって、「地下鉄の電車はどうやって地下に入れたの?」という子どものように、次々と疑問がわいてくる体質なのだ。ぜひ、テレビのバラエティ番組のクイズ問題などで取り上げて解明してもらいたい。■ 日刊ちょいスポ(No.216)■「星野JAPAN 初戦はコールド」野球の北京五輪への出場権を兼ねたアジア選手権決勝リーグで日本はフィリピンに10-0のコールド勝ち。ただし、日本チームのミスも目立ち、残る台湾や韓国戦ではフィリピン線のようにはいかないだろう。野球は五輪出場できそうな気がするが、男子ゴルフツアーの今年の最終戦JTカップの勝者が気になる。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1263号】
2007年12月02日
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今年も余すところ、正味ひと月となりました。(きょうは、謙虚に“ですます調”でございます)師走に一つ、私から重大発表をさせていただきます。●「今度、私の本が出版されます」決して大風呂敷を広げたいわけではないですし、本当は本が出た後に「出ました」という方がスマートな気がします。自分の中では、10月に決まっていたことを“なぜ今?”という感もあります。一応、「有言実行」でありたいので、もしそんなことを言いふらして頓挫してしまったら、ホラふきになってしまう…という懸念もありました。現に、身近では「今年○月、△社から本が出ます」とオフィシャル・サイトで公言している方の本も結局出なかったし。でも、編集の方が「絶対に出ます」とおっしゃってくださるので、より多くの皆さんに出版のことを知っていただくために、私も腹をくくりました。私が本を出すといっても自費出版や同人誌じゃございません。● 「話さず決めるプレゼン」(仮題)著 天野暢子(アマノノブコ)2008年4月 ダイヤモンド社 発行予定「プレゼンといえば人前で上手に話すことだと考えている人が多いが、実は資料をバッチリ作り込んで提出すれば、ひと言も話さずに決まる」ことを、多くの実例と豊富な図解とともに解説していきます。この出版は日本初の作家エージェント鬼塚忠率いる「アップルシード・エージェンシー」のイケメン・エージェントさんと、ビジネス書のトップ出版社「ダイヤモンド社」の敏腕ベテラン編集者さんのコラボレーション。この方々が過去に手がけてこられたベストセラーを知ったら皆さんビックリ仰天なはず。芸能界で言えば、電通がついてエイベックスからCDデビューするようなもので、これで売れなければ、ズバリ私のせいでしょう。桜の咲くころ、店頭に出たら皆さんに買っていただきたいのはもちろんですが、昨今の出版はそんなことではなかなか売り上げにはつながらないそうで、アマゾンなどで事前に予約していただくとか、買ってすぐにネット上にレビュー(読書感想や推薦の言葉)を書いていただかなければいけないようです。さらにはマスコミに勤務する友人・知人すべてに働きかけて、書評欄に出してもらいたいとも考えていますし、関係のある図書館に寄贈してやはり新着図書として紹介してもらおうとも思案中です。ここにきて一番重要なのは、まだ原稿を全部書いてないこと。年明けの締め切りまでにみみを揃えて原稿をお渡ししなければいけない。そのために、多くの方に私の本のことを知っていただき「キミ、遊んでる場合じゃないでしょうが」とか「ところで、原稿は進んでるの?」と叱咤激励していただきたいのです。クリスマス前のダンス公演はもはや仕方ないとして、忘年会もクリスマス会も帰省も、そういう娯楽関係のことは一切忘れる所存です。どうぞ皆さまご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。ダイヤモンド社http://www.diamond.co.jp/index.shtmlアップルシード・エージェンシーhttp://www.appleseed.co.jp/■ 日刊ちょいスポ(No.215)■「黒田 広島初の大リーガーへFA宣言していたプロ野球広島カープの黒田博樹投手は残留ではなく、米メジャー移籍の方針を発表した。すでに複数の球団が黒田獲得に乗り出しているという。実現すれば、広島からは初のメジャーリーガー誕生となる。来季はメジャーリーグ・スコアを追うのが楽しみだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1262号】
2007年12月01日
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