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最近の合い言葉は「2月20日まで」。2月20日まで頑張れば、長きに渡った大大大仕事が終了する。念仏も、スローガンも、お題目も、キャッチコピーも、とにかく「2月20日までがんばろう」なのだ。21日以降、夏頃から気にしていた、人間ドックや歯科の定期検診を予約して行こうと思っていた。本当、ホント。こう見えても、私たち姉妹の歯は小学生の頃、地方では珍しかった歯列矯正を大学病院で受けている。虫歯や歯槽膿漏などになってはもったいない。痛くなくても半年に一度は自主的に健診を受けることにしている。そして、一昨日の晩。ガムをかんでいたら何か変な感じがして、見事ガムの中に奥歯の詰め物がはずれていた。前回、歯医者で定期検診を受けてからちょうど1年。「歯の健診に行ってくださーい」というメッセージなのね。はい、はい、わかりました。21日まで待っていられないから歯科に行くことにしよう。これまでは勤務先のビジネスビル内に必ず歯科がテナントで入っていてそこに行けば良かったが、今はどこにしようか?設備や外観よりも私は歯科衛生士さんがしっかりした歯科医院を希望する。歯科医の先生よりも衛生士さんが何かしてくれる時間のほうが長いから。プレスセンタービル歯科の衛生士さんは皆さんスゴ腕のプロだった。Mixiの「地元の歯医者さん教えてください」掲示板にでも聞いてみようかな。
2007年01月31日
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January 29, 2007ごひいきダンスカンパニー「コンドルズ」は、1月の中旬から欧州公演に遠征していた。http://www.condors.jp/info/sun7.html#eu先週帰国しているはずだが、誰にも会わないし、ネット上の書き込みなどもないので、“まあ無事におわったんだろうな”くらいに思っていた。そして、今日の朝日カルチャーセンターの「コンドルズ・ダンス・ワークショップ2」では、いつもの冒頭30分のトークは当然、欧州公演の話題となった。話の流れで、その場に15人しかいないのに「ロンドン公演に行った人」「パリ公演に行った人」「ローマ公演に行った人」がそれぞれいることが判明して、びっくり仰天。私が以前「ファンの集いみたいなクラス」と呼んでいただけのことはある。コアなファンがお揃いだ。この調子だと欧州公演すべてをおっかけたという人もいそうな勢いだわ。「スマップのコンサートツアー、札幌から沖縄まで全部見ました」というのとは訳が違って、日本から十数時間もかかる国で、お金もかかれば、仕事だって休まなければいけないだろう。しかし、この人たちの域まで達すると一緒に行く人がいようがいまいが、泊まるホテルがあろうがなかろうが、コンドルズなら何でも見たいから「行っちゃう」のだ。それは、サッカーのワールドカップの日本戦を応援に行くサポーターのごとし。「コンドルズが好き」と言う私も、コンドルズなら何でも見ているわけではないし、無論おっかけファンというわけでもない。公演があれば観るが、1回で十分だ。ディープなファンの方々の場合は、舞台をすべて観て「コンドルズ最高、全部が好き。写真撮ってもらった、サインしてもらった」と言う。私はプロモーションやメディアへの露出を画策するという方向に流れる。好きという意味もベクトルの向きもかなり違う感じだ。端的に言えば、私はコンドルズを「観たい(みたい)」のではなく「演りたい(やりたい)」のだ。これに尽きる。客席から観ていたのでは振付もニュアンスも盗めるものではない。生のピアノ伴奏、手と手を引っ張るテンションのかかり具合、体のどことどこが接触するか、バランスをとる時はどこに重心をかける、骨や筋肉の移動・・・。目の前20センチで動く先生の肩先から得るものは計り知れない。(・・・しかし、次の南半球ツアーには関係者として随行する所存)
2007年01月30日
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学ランのダンスカンパニー「コンドルズ」欧州公演(1/29の日記参照)では、日本でやった作品のセリフを各国語に翻訳してやったそうだ。しかしフランスでは、ゲネプロ(本番同様の通しリハーサル)で、ある作品の歌詞をめぐって、現地スタッフの緊急ミーティングが開かれたとか。問題の歌は、影絵の演目で使うギター伴奏の曲で「淫乱な象がキリンに恋をして、発情した象の鼻が伸びてキリンのお尻に入った」というラストの歌詞。そもそもフランス語は男性名詞と女性名詞があり、それによって冠詞が「le」と「la」に分かれる。象はメスかオスかということを明らかにしなければいけない。幸い作詞者はその場にいるので確認はすぐとれる。「淫乱」というのは女性に使う形容詞というわけで、象はメスということが確定した。そこで「入った」「入れた」を翻訳者が「挿入した」という意味のフランス語に訳したらしく、それが問題になったのだ。その一語をめぐって、客入れも遅れ、開演時間まで影響してしまったらしい。しかし、私が担当者でも「待った」を出しただろう。しかも、本公演の主催は外務省の外郭団体である国際交流基金で、現地の日本大使館も後援。外交筋としてはそんなことで、失敗したくはないはずだ。このようにコンドルズの作品は、クローズドな空間で鑑賞する分には許されても、公共の電波では放送できない、外交問題にまで発展しそうなブラックユーモアが多い。「いつか訴訟など起こされることがありませんように・・・」と祈るばかりだ。
2007年01月29日
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January 28, 2007(写真)ほかの方のブログから拝借してきた画像〈この日は写真を撮る気分じゃなかったもので〉こんにちは、B級グルメレポーターのNOVO麻呂です。JR山手線・高田馬場駅で電車を乗り換える時、いつも気になっているものがあった。立ち食いそば店の、イチオシ名物という「馬場丼」。たいがい、新宿でダンスの後、仕事で神楽坂に向かう時の乗り換えで見かけるのだ。いつも時間ギリギリのため、横目で見ながら通り過ぎていた。そして時間にゆとりのある先日チャレンジしてみた。それは確かに初めて食べる味だった。丼めしに、せん切りキャベツとそぼろ丼のような挽き肉がのっている。そこにいわゆるチキンの紙カツ=(紙のように薄いカツレツ)を3つに切ってのせてある。最後に麻婆味の挽き肉ソースがかかる。信州だったか、カツ丼と言えばソースカツ丼のことを指すらしいが、親子丼のように甘い卵でカツをとじたものに慣れた人々にとってはかなり新鮮な味だと言うことができる。「ご飯とせん切りキャベツなんて・・・」と思っていたが、油っぽく、しょっぱいおかずを、生で味のないキャベツが中和してくれる感じだ。なぜ、高田馬場名物か。高田馬場はご存じ早稲田大学の本拠地。ほかに、専門学校、予備校、資格学校などが軒を連ねている。つまり若者がうじゃうじゃいる。“高田馬場の若者のために、スピーディーに安くて満腹感が得られるものを食べてほしい”と、店主は願ったのではないか・・・と推測する。高田馬場駅周辺に専門店が林立するほどのものでもないが、豚カツ専門のファーストフードチェーン「かつや」あたりのメニューになって、全国に広がっていくのもいいと思う。薄~~~いカツと麻婆ソースがクセになりそうなので、一度お試しあーれー。わかめとネギの浮いたうどん出し汁付きで550円。
2007年01月28日
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先日、ある量販店のレジ前で、幼稚園児くらいの女の子が祖父であろう老人とやりあっていた。おじいちゃんは何か孫に対して申し訳ないことをしたのか、「ごめんなさい」と誤っている。孫娘「もっと大きな声で」「ごめんなさい」「聞こえない。もっと大きな声で」「ごめんなさい」「もっと大きな声で」「ごめんなさい」「もっと大きな声で」・・・30回くらい繰り返し瞬時に、この子の親が「謝れ」「もっと大きな声で」としょっちゅう言っているのだな、と悟った。でなければ、こんな口のきき方をどこで覚えてくるということもない。「大きな声で謝れ」というほど分別があるくらいなら、大人であり、親よりも目上の男性であるおじいちゃんが公衆の前で恥をかいているのではないかというような配慮はできないものか。少女の母親(=祖父の娘か嫁)もそばにいたので、ひと昔前なら割って入って「おじいちゃんに向かってなんてこと言うの」と制する。逆に「おじいちゃんに謝りなさい」という展開になるべきだったと思う。ひと昔前なら。その前に、おじいちゃんから、孫に平手打ちでも飛び出す場面じゃないだろうか。昭和なら。少子化のせいか、日本においては、周りの大人たちが子どもに対して甘くなりすぎていると思う。「ご飯食べたくない」「ノドが渇いたー」「おもちゃ買ってー」と泣こうが、わめこうが、放っておけばいい。餓死しそうな発展途上国の子たちは、けしてそんなこと言わない。
2007年01月27日
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January 26, 2007春のセンバツ高校野球とはいったいどうやって選抜するのか、子どもの頃から疑問に思いつつも今日まで過ごしてきた。今話題の東国原知事の出身校も「21世紀枠」で選抜された発表されていた。「なぬ?21世紀わく?」と東海林さだお先生のごとき声が出てしまった。●「一般枠」秋の大会成績で選抜されるらしい。トーナメント制でないと不服も出るのではないかと危惧すのは私だけ?●「21世紀枠」秋季都道府県大会8強以上で、恵まれない環境、他校や地域に良い影響を与えているなどの理由で認められた2校。●「神宮枠」秋の明治神宮大会の優勝校の地区の補欠校から1校。●「希望枠」明治神宮大会の優勝校地区以外の補欠校のうち、守備力のよい学校。とにかく、あれこれ合わせて32校。選抜でこんなに重視されている「明治神宮大会」とはいったい何なのだろう?まったく脚光を浴びず、春の選抜の予選みたいに扱われて・・・。地元校が明治神宮大会に出たとか準決勝まで行ったとか聞いたことがない。選抜よりも明治神宮大会のほうが気になって仕方ない。高校球児にとっては、甲子園に行けるなら何枠でもいいだろうが。仮に自分の出身校が甲子園に出るというのなら、もちろん何枠でも嬉しいし、喜んで寄付とかしてしまいそうだ。宮崎の都城泉ヶ丘は、まさかそのまんま東さんが知事に受かったから21世紀枠に入ったわけでもないだろうが、知事選と選抜で県内が沸いていることは間違いないだろう。毎年選抜は見向きもしないが、今年は3月にテレビを見てみるかもしれない。
2007年01月26日
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いいかげん、税務署に出す資料のことを片づけなければならないというのに完成にはほど遠い。その前に、伝票など揃えていたら、重大なことが発覚した。各種費用を振込していた口座の昨年の約1年分の通帳が行方不明。その前後の通帳はある。まさか捨てたりしてないと思うので、家の中のどこかに挟まっているに違いないとは思うが、仕方ないので再発行をしてもらうことにする。「預金取引推移表」発行依頼というのだそうだが、まずは昨日問い合わせ、時間が足りなかったので今日、窓口営業時間内に銀行へ。この手続は手数料が840円もかかるという。さらに、口座を作ったのは他の支店のため、そこへ出して戻ってくるのに1週間以上かかるという。再発行を気づいてから実に10日。役所にはギリギリ間に合うのか・・・。クラクラクラ~。そんなこんな慌ただしさからか、最近よく鼻血を出している。普通にデスクに座って「あらっ、来たか?」と思ったら、鼻血がたらーり。いや、特別なことではなく、しょっちゅう鼻血を出しているのだ。会社でビル1階にある郵便受けに行った帰り、たらーりとなってエレベータに乗り合わせたよその会社のサラリーマンさんにポケットティッシュをもらったり。ちり紙を詰めたまま、会社の給湯室の中にイスをくっつけて止まるまで横になったり。幼児は別として、大人になってから鼻血をこんなに出す人をほかに見たことない。もう、「いいかげんにしなさい」という感じ。あと3週間くらいしたら、ダンス公演、確定申告ほか終わって一段落するはず。のぶー子、人間ドックと歯の検診に行くわ。絶対。
2007年01月25日
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昨日宅配便で届いた一つの封筒。知らない会社名。そんな所で通販などお願いした覚えはないが、宛名は確かに私になっている。どこだっけ?と思ったら、元クラスメイトが社長の会社からだった。開けてみると、「ちびまる子ちゃんのごほうびスタンプ」、「ライフカード」、書籍「言葉の声の磨き方」(CD付き)の豪華三点セットが出てきた。「ちびまる子ちゃんのごほうびスタンプ」は、私が教員限定の生協の通販でみつけて、「ほしい、ほしい」とブログに書いていたものだ。実はほかに売っているところを教えてくださる方がいて、年末に自分のごほうびに取り寄せていた。でも、2つあってもいい。1つはオフィスに、1つはプライベートと使いわけて、たくさんたくさん自分を褒めてあげればいい。「ライフカード」は、オダギリジョーが出るライフのCMの切り札を商品化したタカラトミーの大人向け玩具といったところだろうか?『独立』『昇進』などのカードがあって、人生で迷うことがあったらカードを引いて決めようというものらしい。そしてボイストレーニングセット。数日前に電車の窓のシール広告にボイストレーニングを見かけ、今度教室を探して通ってみようかなと考えていたところだったのだ。友人にボイストレーニングの先生がいるが、確かに彼女が常々言うように、いい声は毎日活用できる自分の武器になり得る。彼女に習いたいが、あいにく関西の人なのだ。教室に通う前に、まずはこれで練習できそうだ。プレゼントしてくれたのは、家族でも彼氏でも大の親友でもない。その程度の友人が、誕生日でもクリスマスでもない時に、私が切望していたものを覚えていてくれて、贈ってもらえるなんて・・・。ほしいものをプレゼントしてもらうことがこんなに嬉しいとは思ってもみなかった。ちなみに、私が買った分のスタンプを売っているサイトを教えてくださったのも、たまたまブログを読んだ面識のない方。恐るべし、ブログ効果。これからも、ほしいもの、やりたいことは断固書いていくことにするわ!!
2007年01月24日
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January 23, 2007残念ながら、不二家商品の廃棄場所には遭遇しないが、先週いいものを拾ってきた。某社にて人事異動があり、異動する方がデスク周りを片づけたところ不要なものが山ほど出てきたらしい。いったん廊下に出して、「処分してください」と貼り紙がしてあった。そこに垣間見えたスニーカー。アディダスの新品だ。どうやら、撮影に使ったもののようで、底を見てもまったくキレイだった。10サイズくらいあったが、欲張りはやめて、履いてみて自分に合うサイズだけもらってきた。本当は全部もらってきて皆に配りたかったんだけどね。廃棄と言っても会社の場合、思わぬ良い品物に巡り合うことが多い。かつての勤務先で同僚が捨てようとしていたルーペやダーマトはもらっておいた。10年くらい経った今でも色校正などに大活躍している。フォトグラファーのアシスタントをしていた妹があるファッション誌編集部に出入りしていた時は、やはり「処分してください置き場」から、さまざまな高級ブランド化粧品など取り置きしてくれていた。某放送局でも、レコード会社からプロモーション用に来る「音源捨て場」というのがあって、リリース前の曲を聴けたりするので、めぼしいものはもらっておくことが多かった。ダンスカンパニー「コンドルズ」のメンバー、F田さんなど、一時期は拾い物だけで生活していたという伝説が流れていた。うん、確かに拾ってくるのが大得意。F田さんが拾ってこなければ、あの作品やこの作品はできなかった。先週の「処分してください置き場」にF田さんを連れていってあげたかったな。実に宝の山だった。
2007年01月23日
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新聞に折り込まれていた住友不動産の仲介のチラシ。【30~40坪の土地】公認会計士の先生がお探しです。職場と実家に近い当地域を限定で探しております。全額現金にて購入の予定です。予算:1億1千万円自宅のためにキャッシュで1億以上って、アナタ。公認会計士ってそんなに儲かるんですかぁぁぁぁ。そして、こんな募集も・・・【車通りの少ない場所】3LDK~の戸建てをお探しです。夫婦二人だけのお住いで、車も利用しません。閑静な住宅街をご希望です。予算:8,500万円子どもがいないなら部屋数も入らないと思うし、車もいらないならかなり狭いスペースで十分だと思う。私が同じ立場でお金を持っていたら、ドアマンがいるようなら超都心の高層マンションにするところ。~~こんな調子で、予算10億円までの物件募集が並んでいる。住友不動産さんもこんな物件の仲介ばかりなら儲かって仕方ないだろう。1億円以上の貯蓄がある世帯は日本の1%以上と聞いたことがあるが、こんなチラシがしょっちゅう入ってくるなら本当のことなのだろう。モノコムサが最終セールだ、コージーコーナーのシュークリームが今だけ10%オフだというようなことで小躍りしている自分がどれだけ小市民かよくよく実感できた。都心からかなり遠いマンションや戸建てを35年ローン3千万円くらいで購入というケースも少なくない中、お金ってあるところにはあるのねえ・・・。
2007年01月22日
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(写真)仕事で深く関わっていた「もみのきゲレンデ」先日テレビの天気予報で積雪予報をやっていた。一応、以前はスキー関係の仕事もかなりしていたし、プライベートでも滑りに行っていて、ゲレンデ情報は気にしていたはずだ。冬場はテレビニュースも、新聞のスポーツ欄などもチェックしていた。「蔵王180cmで、トマムは230cmか。大山は70cmということにはなっているけど行ったら土が見えているんだろうなあ・・・」と。ゲレンデ情報は最近めっきり見かけないような気がする。私が興味なくなったから情報に気づきにくくなったのか、本当にスキーヤーが減少したから情報を流す必要がなくなったのか、はたまた地球温暖化などで今年はゲレンデがオープンできなかったか。当時「こんなに好きだけど、年をとったらスキーなんか興味なくなる日が来るんだろうか」などと漠然と考えていた。あれから何年、確かにスキーなどまったく興味なくなってしまった。そもそも東京でスキーやスノボをやるとお金がかかりすぎる。そんなお金と時間があったらいろんなことができる。土日で体力使い果たしたら、月曜から仕事にならないし。平成の今はスキーよりも優先したいことが山ほどある。1シーズンしか着なかったお気に入りのウエアも、チューンナップした板も、ビンディングもみーんな従姉妹にあげてしまった。あんなにスキーにうつつを抜かしていた私がこんなふうになってしまうくらいだから、スキー人口も減って当然だろうなあ。しかし、元スノービジネス関係者としては、スキー場が閑古鳥では哀しい。大学生さんや若手社員さんなどはスノボでもいいのでぜひ雪山に出かけてもらいたい。
2007年01月21日
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大学の部活の先輩Sさん(女子)の実家あてに年賀状を出しておいた。年末年始は実家には戻られなかったのか、つい最近返事をいただいた。「やっと稼げるようになりました」と書いてある。大学のバドミントン部で私とダブルスのペアだった。新卒で就職されたのは一般企業だったが、その後広島でテレビに出る人になられた。東京に住む私は知らなかったが、地元では帯番組も持っていたりして結構有名な人になられていて驚いた。数年前、東京進出された。元々テレビタレントだったが、ある分野をウリにすることにされたようだ。キー局に番組あるし、本だってたくさん出ている。その本は全国の学校や自治体の図書館に置いてあるらしく、先輩の名前でネット検索したら、あちこちの図書館が出てきた。今までだって、すでに十分“成功した女性”だったはずだ。けれどもその先輩がわざわざ「稼げるようになった」と書かれるということは、収入もよくよく増えたのだろう。年収1千万くらいなら企業によっては会社員でももらっている額だから、2千万とかそれ以上?後輩からの年賀状に「先輩方(Sさんと私)、ご活躍すごいです」などと書いてあった。何をおっしゃいますやら・・・私など、とてもSさんの足下にも及ばない。一緒にされても困るわー。私と先輩が学年を超えて姉妹のように仲良しだったかと言えばそうではない。むしろ、反発しあっていたと思う。しかし、先輩と私に共通する点はいくつかある。1. 社会人になってから上京した2. 結構ダンスに打ち込んでいる3. ゼミまで同じ広告論だった4. 私と先輩の代の女子は一人だった親や夫やパトロンの援助もなしに、地方出身の女が東京で何かを始めるということは1.4.の要素は重要ファクターかもしれない。共通する点が多い・・・ということは、私も先輩みたいになれるのか?いつの日か「稼げるようになりました」と堂々と宣言できるようになりたい。
2007年01月20日
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(写真)予約個室に幹事のごとく一番乗り昨夜、ある会社の新年会にお呼ばれした。教えてもらった店は、その会社から遠いというか、実距離よりもアクセスのほうが悪い場所にある中華料理店。皆さんそんな時間に来られるのかな?と心配だったが、やはり予約された個室に行ってみたら私が一番乗りだった。「随園別館」http://www.zuienbekkan.co.jp/top.htmlキレイな建物でもないし、テーブルに置いてあるメニューを見ても単品のほとんどが千円以上でしてけして安くはない。横浜中華街のような価格設定だ。トイレに行けばイマドキ和式トイレ。しかし、店内はグループ客で満席。どうしてこの店になったんだろう?と思っていたが、あとで聞くとその部署のトップの方の行きつけの店で、その部署の新年会はもう何年もここで開かれているそうだ。なるほど、なじみの店でしたか。全員が今年の抱負を述べて、出てきたお料理を平らげた頃、部署の管理職の方が言われた。「皆さん、料理おいしいと思いましたか?」。皆、きょとんとしている。「この場に来られなかった人は、この料理がおいしいという話題には入れません。今日この場で同じ料理を食べたという共通体験を持つことは仕事を進めていく上でとても大切です」「ここで同じテーブルを囲んだことはけして当たり前じゃないですよ」。つまりは、料理がおいしいということは二の次で、「まずかった」でも「○○さんが酔っぱらった」でも、何かを一緒に体験することが職場の同僚として重要な財産になるということらしいのだ。最近は社員旅行など企画しても「参加は義務ですか?休日出勤扱いになるんですか?」などと言って参加したがらない若手社員が多いという。終業後や休日まで会社の人と一緒なんて・・・皆一緒に団体行動なんて格好悪いということだろう。自分のことを思い返してみる。新卒で就職してから、忘年会、新年会をはじめとして、暑気払い、社員旅行、納会、ナントカ狩り、バーベキュー、屋形船、クリスマスダンスパーティー、創立○周年記念パーティ、プロジェクト打ち上げなど数々の福利厚生行事に参加してきたが、「店がイマイチだ」とか「誰それさんと同じテーブルはイヤだ」、「休みがつぶれてしまった」など、不満ばかり口にしてきたような気がする。私もほかの人も。その行事の意義など考えてみたこともなかった。しかし、確かに社会人になって初めて上司が女性社員だけを連れていってくれた「しゃぶしゃぶ」は鮮明に覚えているし、同じ会社の人だけで行ったハワイは珍道中でおかしなことがたくさん起こった。創立記念式典の全社大会では支社から若手二人がアイドル歌手に扮して踊った。万博の打ち上げはステキなフレンチだったまでは良かったが、料理が出るのが遅くて全員が苛立った。さまざまな思い出がよみがえってきた。当時の同僚が集まれば、その話題でかなり盛り上がれそうだ。会社側は費用を負担してたくさんの思い出をつくってきてくださったのだと思うと、これまでの上司や経営陣一人ひとりにお礼を言いたくなってきた。今度は自分が関係者にこういう思い出をつくってあげる立場になったのだと思う。やっぱり来年もイー・プレゼン大忘年会だけはやらなくては・・・。
2007年01月19日
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賞味期限を過ぎた原材料を使ったとして、不二家製品が市場から排除されている。テレビ局を呼んでわざわざ処分するのかどうか、棚から撤去される様子をニュースで何度も見た。今回の報道がなくてもペコちゃんファンの私。ケーキなど買う予定がなくてもショップに立ち寄って何か新しいグッズは出てないものかチェックしたり、コンビニでもさまざまな食玩を買い集めた。愛用のペコちゃんひざかけはある事情でなくなってしまったので、二代目ペコちゃんひざかけを今日も愛用している。お正月明けには地方から上京してきたおともだちを飯田橋店に案内し、“日本でここだけ”のペコちゃん焼きを買ったばかりだ。遠足と言えばLOOKチョコだし、千歳飴はミルキーの長いやつでしょう。棒つきのキャンディーだって不二家のでなくっちゃ。事件の発端となったシューロールケーキは、不二家の中でも一番好きな洋菓子だっただけに本当に悔しい。家庭でも、冷蔵庫の中で賞味期限が一日二日いや、1週間過ぎたものでもおいしく食べられることは皆知っているはずだ。まして、箱に入ったチョコやクッキーなんて絶対大丈夫。それなのに、スーパーやコンビニから撤去されるお菓子たちはいったいどこに行くんだろう。タダで配ってもいけないのだろうから廃棄処分しかないのだろうか。どこに捨てるか分かれば拾いにいきたいくらいだ。雪印のように日本を代表する企業もつぶれる時はあっけなかった。今回も不二家の倒産は免れないのだろうか。100年のナショナルブランドも、崩れていく時は一瞬なことが哀しい。従業員さんのことも心配だが、そこへ牛乳をおろしていた酪農家とか、野菜でも紙ナプキンでも制服でも卸してきた業者さんなどの連鎖倒産もあるかもしれない。「ハイ、今日から不二家に出していた分の牛乳はいらなくなりました」と言われても、牛のお乳は止まらない。牛乳は毎日捨てられているのだろうか。森永製菓が大株主だそうだが、昭恵夫人の実家ということは安倍首相の息のかかった会社ということでもあり、自民党や国家の力でどうにかならないものだろうか。そう簡単に日本のシンボル「ペコちゃん」を絶やすわけにはいかない。
2007年01月18日
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来る2月上旬、ダンスの公演に出るのでお知らせです。「SPARKLING」銀座 博品館劇場(1) 2月9日(金) 19:30~(2) 2月10日(土) 14:00~(3) 2月10日(土) 18:00~前売り券 4,000円今回は女性ばかりのチーム「Sky Wave」の一員としてシアタージャズの演目に出ます。日頃活動しているTakashiさん率いる「Rise World」もたくさん出るので、お楽しみに。※当日は、バリバリのシアター(ミュージカル風)から、hiphop、tap、jazzなどいろんなジャンルのダンスが見られて楽しいので、ご来場心よりお待ちしています。私のおすすめは、hiphopの「スペースアート」と「イリーガル」というチームです。いつ観てもカッコイイわー。**************************私などが出るというと「発表会?」と言われがちなのだが、そういうと怒り出す人が少なくない。「発表会」と呼んではダメで、「公演」と言わねばならないらしい。そうだよねえ、SMAP発表会とかコンドルズ発表会とは呼ばないもの。発表会とは、お教室の生徒さんが、習ってきたことを披露する場。日舞やピアノでは「おさらい会」と呼ばれることもある。私も小さい頃からバトンの発表会を経験してきたので覚えはあるが、年に1回とか何年に1回規模で、○○先生のクラスの出し物が△△というような構成。たいそうお金もかかり、練習のための時間もとられる。親には大変な負担をさせてきたと思う。それに比べて、ダンス公演というのは年に1度の大舞台というわけでもなく、年がら年中やっているし、第一メンバーが先生のレッスンを受けているわけでもない。リーダーが出したい作品のために、各人に声をかけてその時限りのチームができる。タップダンスの発表会では、本番までの練習はすべて1回ごとにレッスンチケットが必要だった。しかし、主催のスタジオクリエイトには体育館のように広い常設スタジオがあり、リハーサルの都度、会場を探したり、会場やリハーサルの費用を負担することはない。場合によって、これまでの衣装のストックから貸し出してもらうこともあり、衣装代もほとんどかからない。劇団員のようにノルマのチケットを大量に持たされることもない。先生へのお礼や終演後のレセプションもない。身内から受付や場内整理などのスタッフを出すこともない。本当に心配ごとが少なく、体だけ現場に行って、踊っていればいいのだ。総監督のユキコ先生は、ショー、エンターテイメントということを追求する方なので、いろんな意味で「舞台人」ということを問われる。私のような者にまでこのような恵まれた環境を提供していただいていることに感謝している。
2007年01月17日
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January 16, 2007正月に広島に帰省した際、地元の地方紙「中国新聞」を目にした。元旦に折り込まれる三が日のテレビラジオ番組別刷りなども、当然、全国紙とは違う編成になっている。共同通信配信の記事以外に、独自に広島出身の映画監督3人を取り上げた特集があった。「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督、「花田少年史」の水田伸生監督、「ゆれる」の西川美和監督。話題のハリウッド映画でさえ滅多に見ない私にとっては、映画監督の名前など聞いても「はぁ・・・」という相づちくらいしかうてない。はい、白状しましょう。全員知りません。しかし、妹が語るところによると、このうち土井監督は私たちの遠縁にあたるらしい。私を基準に関係を語るとややこしい。うちの姉妹全員が料理を習っていた料理研究家の先生(故人)を中心に説明すると少し簡単になる。先生の父方の従姉妹が私の母、先生の母方の従姉妹が土井監督の母。つまり父方か母方かの違いはあれども、先生にとって私たちや土井監督は従姉妹の子ということになる。(・・・で合っているのかな?)系図に書くと、そうややこしい図式にはならなかった。そんなメジャー映画の監督が広島出身だとは知らなかったし、ましてや遠縁なんて・・・。口にする割には「いま、会いにゆきます」も見ていないし、私が“すごいプロモーション量だねえ”と秋頃日記に書いた「涙そうそう」も土井監督作品らしい。テレビで言えば、オバケ視聴率をとった「ビューティフルライフ」「グッドラック」「愛していると言ってくれ」などの監督も手がけたそうだ。今さらだが、これからDVDででも観てみようかと。そして、広島出身の映画監督を陰ながら応援していきたいと思う。土井裕泰http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E4%BA%95%E8%A3%95%E6%B3%B0http://www.ima-ai.com/interview/doi.html
2007年01月16日
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キラキラ・ドリミネーション駅前広場練習用浴室&キッチン今年の初め、何年かぶりに戻っていた実家のある広島。しばらく住んでいないと、新しいものがどんどんできていて、元住民の私も付いていけない。でも、「これは確実に新名所だよな」と思えるところを3個所ご紹介しましょう。●1 ドリミネーションここ何年か平和大通りで開かれるようになったイルミネーション。クリスマス前からスタートし、クリスマスが過ぎても、1月の第1週までやっているそうだ。噂には聞いたことがあるが見るのは初めて。おとぎ話仕立てであれこれの光のオブジェが作られている。ディズニーランドのエレクトリカル・パレードや仙台のイルミネーションと比べたら気の毒だけれど、それなりにかわいい。http://www.dreamination.com/●2 駅前ひろば観光客に有名な「お好み村」はJRの駅から離れた場所にある。広島風お好み焼き店ばかりが入居している建物だ。そこで、駅前に新しくできたのが「駅前広場」。26店も入っているらしい。大阪から来た観光客がお好み焼きにいちゃもんをつけて、店長から刺されたという事件まで起こってしまった場所だ。殺傷事件に発展するほど、お好み焼きにプライドを持った広島人は多いかも?http://www.okonomi-story.com/●3 オリエンタルホテルワシントンホテルだったホテルが、デザイナーズホテルに大変身。デザイナーの内田繁氏監修の元、10年くらい前にニューヨークで流行ったようなデザインホテルになっていた。全館シックにまとまっている。1階のブックロビーみたいな場所は、内田氏の家具に洋書がならんだ空間だが無料。こんなホテルが実家近所にあることはちょっと誇らしい気分。http://www.oriental-hiroshima.com/○番外編 西広島リハビリテーション病院親戚が入院しているリハビリ専門の病院。入館してすぐにスタッフの多さが目立った。聞くと、患者と同数くらいのスタッフさんがいるという。各種リハビリは時間を区切って、マンツーマンで行われる。療法士さんが美人でやさしいの。手や腕を伸ばすという訓練のほか、自宅に戻った時のために、風呂やキッチンもつくってある。ここで、入浴や、水道の蛇口をひねる、食器を戸棚から出すというような動作を練習するようだ。高台にあって外来の喫茶室の眺望もすてき。私、入院するならここがいい。ここでイケメン療法士さんに面倒みてもらいたい。
2007年01月15日
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January 14, 2007最近、私の周りにラブラブな中年カップルをたくさんみかける。30代半ば以上くらいの、30代、40代なら中年と呼んでも失礼にならないかな?とにかくアツいのだ。やたらいちゃいちゃしているのだ。「そんなに手をつないでいなくても、取りゃしないから、大丈夫よ」と声をかけてあげたいほど。今や20歳前後でも、そんなラブラブのカップルにはお目にかかれない。いったいどうしたことだろう、と考えてみた。あまりに若い時に結婚してうまくいかなかったこともあるかもしれない。その年まで気の合う人にめぐり合わなかったということもあるかもしれない。とにかく、その年になってから、本当に愛する人に巡り会ってしまったという感じが、私などにも伝わってくるのだった。大昔の、24までは価値があるけど25を過ぎると価値がないというような「独身女性クリスマスケーキ伝説」の時代じゃなくなったんだから、その人の人生のうちで最適な時期に大恋愛時代が来ればいいと思う。●該当ラブチューカップルに告ぐ!!結婚する時は、式に呼んでね。
2007年01月14日
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先週の日曜のバラエティ番組で“納豆はやせる”という特集があってから、納豆売り切れのスーパー続出だそうだ。ニュースはもちろんのこと、納豆メーカーは品切れのお詫び広告を出すし、コンドルズのラジオ番組「WANTED」までも納豆売り切れの話題を取り上げていた。そして、ニュース、情報誌で何度となく見かけたのが、今年の腹巻きブーム。今までもお腹がスースーしても膝掛けやスカーフを巻いたりしてお茶を濁してきたが、今年は買ってみたばかり。上着とズボン類の切れ目がスースーするのが一番苦手なので。買ってみたのは、いつも行くスーパーのレジ近くに並んでいたからだけなんだけど。ブームのきっかけは、カワイイ下着通販、ピーチ・ジョンが、ピンクやリボンなどのかわいい腹巻き、いえウエスト・ウオーマーを発売したからなんだそうだ。納豆は匂いがダメで一度も口にしたことがないから売り切れても問題なし。腹巻きは流行っているから買ったわけでもないんだけれど・・・。あまりに“流行ってます”報道が激しいため、「またか・・・」と、げんなりしているところだ。大昔はダッコちゃんにフラフープ、ヨーヨーなどの時代経て、どうして日本人はこうも流行にとびつくかな。戦争のプロパガンダなど一番ひっかかりやすい民族なのだろう。かくいう私も流行を追わないわけでもないけど、ipodは未だに持ってないよ。誰だ、キティちゃんグッズを集めてたやつは!!
2007年01月13日
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入手困難なことで有名なフリーペーパー「R25」(リクルート)。その女性向け姉妹紙が昨年末に発刊された。「L25」。R25も勤務先最寄りの駅などでは、木曜の朝に配本されて、夕方にはすべて持って行かれていて、コンビニとかどこかの駅を通りがかってやっと手に入れることができていた。ところが、L25と来たら、噂ばかりが先行して、その姿を見ることもなかった。ラックが設置されている場所が、区内に1個所くらいしかなく、配本数はR25の20分の1くらいな気がする。そしてとうとう創刊3号めにしてやっと赤坂見附の駅で幻の雑誌を入手した。うーむ、なんかちがうなあ。どこがちがうんだろうな。R25はお金を出しても買いたいくらい、おしゃれなデザインで、最先端の記事が出ている、とんがった雑誌だ。ところが、L25ときたら・・・。ピンクの表紙で、安っぽい感じがする。チラシみたい。記事も他誌がネタ元ということで、独自のものは少ないらしい。よく読めば中にはいい記事もあるのだが。R25の姉妹紙と呼ばれて恥ずかしくない体裁にしなければ・・・。今回ほど、エディトリアル・デザインの大切さを感じたことはない。しかし、永久保存版にしようと思ってとっておいたのは「1年で10万円貯まるカレンダー」。1ページひと月、すごろくのように日付がレイアウトされている。ランダムに「+275」とか「+55」などと書いてある。その日が来たら、275円、55円を貯金箱に入れたら、一年後には10万円貯まっているらしい。すべて千円以下で、なんとなくそれくらいなら貯金箱に入れられそうな感じの金額設定になっているのだ。これはちょっとやってみよう。次はいつどこで出会えるか「L25」。
2007年01月12日
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あれこれついて900円以下の昼食こんな石段を上がって入っていく和菓子とお茶を出してくださいます昨日、赤坂の会社で打ち合わせがあるために、少し前から気になっていた店に一人で入ってみた。「一蔵」赤坂店。すごい門構えをくぐって石段を上がって重い扉を開けて入ると、かなりシックな造りになっており、個室かパーティションで区切られたプライベート空間になっている。メインはチョイス弁当だが、肉や魚のおかずから2品選び、ほかのおかずやご飯、具だくさんみそ汁がついて880円。アフタードリンクも150円でお願いできる。間接照明にジャズもいいが、トイレに入ったら綿棒や油とり紙まで置いてあるのだった。リーズナブルにぜいたくさせてもらった。数名での商談もOKな感じだし、ひとりでゆっくりボーッとするのもよいだろう。赤坂の老舗でうち合わせの後、1階の店舗で、その店の看板商品のお茶を買わせていただく。訪問した二人で、近くのカフェで、さらなる詳細打ち合わせのため、カラメルラテなどで談笑する。その後、数日後におみやげに持参するための和菓子を「雪華堂」で購入。家へのおみやげに「赤坂もち」で、豆大福も買った。店の引き戸を開けるやいなや、何も買ってないのに、和菓子と緑茶が出てきた。お包みしてもらっている間にそばの縁台でお味見させていただいた。メインの打ち合わせの時間も長いと言えば長かったけれど、結局丸々半日赤坂で過ごしてしまった。会社を訪問していなければ、まるで有閑マダムの優雅な午後のようだ。東京で最初に勤めたのが永田町で、昼に外食と言えば赤坂に出かけていたが、赤坂というのは本当に困った街だ。魅惑の店が多すぎる。ランチを毎日違う店で食べても365日は大丈夫。昼間から焼き肉ランチが当たり前なのは赤坂ならではの光景だ。事務所を構えるなら絶対赤坂。ランチにおいしいものが待っていると思うと生きる張り合いが全く違うはずだ。とりあえずは、赤坂方面のお客さんをたくさんみつけて、赤坂を楽しんでおこうかね?一蔵 赤坂店http://r.gnavi.co.jp/g382504/■私の次なる探検先はココらあたり↓の予定黒座暁樓http://r.gnavi.co.jp/g822630/柚屋 一心居http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/l2-ak18_a100057.html
2007年01月11日
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先日、ダンスの朝練にいく際、コーヒーでも飲んでいこうと、最寄り駅の前のマクドナルドに入った。自転車を店の真ん前に置いて。本来、この次に駅前駐輪場に、自転車を預けてから電車に乗らなければいけないのに、自転車のことを忘れてしまった。あんな店の前に置いたら店の人に移動させられるかもしれない、いや撤去されるかもしれない、と思って、店に電話をしてみた。「自転車を置き忘れて行ったのですが、11時くらいには戻ってきますので、よろしくお願いします」何をよろしくなのか、頼んでいる私もよく分からないけれど。店員さんは「どんな自転車ですか?ああ、ありますね。分かりました」と快諾してくれた。自転車ちゃんとあるかな?と息をきらして戻ったら、マクドナルドのビニル袋をハンドルに巻いてもらって、店の前に置いてあった。「不法駐輪じゃなくて、うちのスタッフかお客さんのものなんです」という目印だろう。お礼を言いに店内に入ったが、コーヒーを売ってくれて、自転車をキープしてくれた女性店員さんの姿はなかった。50代くらいの女性だったが、朝だけのパートさんなのかもしれない。まずは、彼女がたった100円の商品でもレシートを手渡してくれたことで、私は駅のホームから店に電話をかけることができた。電話をかけても15分くらい前にコーヒーを買った私のことを覚えていてくれた。そして、自転車を持って行かれないようにしてくれた。なんて気の利いた接客なのだろう。世界共通、スマイル0円のマクドナルドも、自転車が撤去されないためのマニュアルまではないだろう。いくら接客マニュアルを整備しても、結局は各スタッフのホスピタリティにかかっている。マクドナルドの店員さんありがとうございました。今日も元気に自転車に乗っています。
2007年01月10日
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半年くらい前、SNSでナントカバトンというのが流行っていた。あまり私のところには回ってこないので、1回くらいしか答えたことはない。しかし、新春早々、外国に転勤したとんとん氏からご指名があり、バトンやります。もしかすると、南半球あたりでは今頃バトンが流行っているのかも?すごく脈絡のない設問で、こんなこと知っても何の役にも立たないような気がするのは私だけ?●身長は? 159cm●身長に比べ体重は多いと思いますか? はい。私より身長が高い子が40kg台前半くらいということを聞いて愕然としました。●髪型は? 今はショートボブ。ただし、名刺とかwebに出している写真がかなりのショートで、会った方から「ずいぶん違いますね」と言われるので、それに合わせて短く戻そうかなと計画中。●好きな髪型は? でもやっぱりショート。茶髪で、エクステンションとかは一日くらいならやってみたい。●目について 細い一重。妹たちは二重なのに、お母さんは意地悪。●顔についてどう思うか? 顔が平べったいと言われながらも、先日ワークショップで計測したら、それでも奥行きのほうが長かった。●誰に似てると思いますか? 芸能人はいないかも?よく「私の高校の同級生にそっくり」とか「うちの町内の隣の家のお嫁さんにそっくり」などと言われることはあります。時々、松下由樹の表情に自分に似たものを見つけることもあり。二重の妹は本当にあややに似ているのにねえ。●好みのものをたくさん ごひいいきダンスカンパニーはコンドルズ。大江千里、久保田利伸、KANはファンクラブの会員。立ち飲み。食べ物ならいちじく、シャンパン、焼き肉、お好み焼き、白ワイン。スポーツなら絶対バドミントン(高校・大学でやっていた)。●嫌いなものをたくさん 最近はプライバシーとか個人情報とか言って、ネット上の文章にいちゃもんつける人。どうしようもないなあ。アナタのことなんか世の中の人は気にしちゃいませんから。納豆は一度も食べたことがない。あとは鯨肉、フォアグラ・あん肝など内臓類、あべ川餅に代表される和菓子類など。タイ料理も苦手だから誘わないでね。●涙を流すものは? 身内が病気で苦しんでいる時など。ガン患者に会うのはつらいです。●自分の心に響いたお話 話ではなく、ダンスに感動。下半身が完全に動かない男性のコンテンポラリー、全盲の女性のタップなどは心がふるえました。体が自由に使える私の努力足りなさすぎ!!あとは、昨年毎月取材で会った、アフリカの方々のお話。私たちは「戦争を知らない子どもたち」だけれど、アフリカには今も戦争がある。仕事も自由に選べない人々がいることを日本人はもっと知るべきだ。●一日で1番好きな時間 たまに目覚まし時計を掛けなくて寝て良い日に暖かいフトンの中でまどろんでいる時。●自分てどんな人に見えると思いますか? アグレッシブな人に見えるらしいです。が、超身内に言わせると、こんな小心者はおりません。ちょっと何か言われるたびに、長いことくよくよしています。つぎは、20代なのに結婚紹介所を経営するの美人社長、ちょび嬢にバトンを渡そうかな?http://beauty.geocities.jp/happywoman_lian/
2007年01月09日
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年末年始のテレビ番組は、占いの細木数子先生がひっぱりだこだった。見るでもなく、テレビをつけたらそこにカズコ先生がいるという案配で。概ね、ゲスト芸能人に、細木先生が診断をくだすというものだ。先生は好き嫌いが激しいらしく、朝青龍とか大魔人・佐々木&榎本加奈子夫妻、小室哲哉・KEIKO夫妻なんかはお気に入りでかわいがっている様子。しかし、双子タレントまな・かなちゃんなど、「聞く姿勢がなっとらん」などと言われ、診断を伝える前にスタジオから追い返される。それを全国の視聴者は見ているわけだ。あんなかわいらしいのに、実はあの娘ら根性悪いのかな、などと余計なことまで考えてしまうではないか。番組をおもしろくするためかもしれないが、「アンタはウソついてる」、「人の話を聞く気がない」などと言われる芸能人たちが気の毒でならない。テレビを見ていると、女性なら、まずは、料理などの家事をやって夫を立てているような、いわゆる良妻賢母ふうにしていると細木先生に気に入ってもらえるようだ。男性は浮気をしていなければOK。番組だから、ああして皆占ってもらえるのだろうが、一般人が細木先生に占ってもらうとしたら、どのようなルートで依頼して、おいくら包めば良いのだろうか。私の一生でそんな大先生に占ってもらう機会などあるはずもないが、仮に30分100万円とかでそのチャンスがやってきたとして、「アンタみたいな根性の女に何も言うことはない」などと言われて追い返されたらショックだろうなあ。それを全国に放送されたりしたら、もう立ち直れそうにない。それでも見てもらいたい人が後を絶たないのが、占いというものなのだろう。
2007年01月08日
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写真:著者最近影「あけまして」三部作、本日ついに完結。もうこれでほんとに終わりですから。3日めには、目を閉じて、腕を水平に、腕を直角に、背中を水平に・・・したつもりで、パートナーに写真を撮ってもらうという試みをしてみた。あるいは、普通に歩くところをカメラに納めてもらい、情けない後ろ姿を確認してみるとか。確かに、情けない格好の写真がたくさん出てきた。自分が水平だ、直角だと思っていても、全然そうではないということを十分に気づかせてもらった。11月末に、知人の公演で盲目のタップダンサーに感動したことを書いたが、彼女のすごさを再認識した。終了後、遠くの県から連日通ってきているお友だちと近くのギャラリーカフェに入った。16時までこじゃれたランチなどを出す、神楽坂らしい店だ。休日ということで、私も一年に一度「あけまして~」だけは昼間のワークショップなど参加できているが、会社勤めがあれば普通は無理だろう。毎週平日午後参加できるのはどういう仕事の人なんだろう?聞くと、毎週平日午後のレギュラークラスだと「放課後」があるそうだ。行きつけの店に皆で食事にいくそうで。信じられない!!彼女には今度いつ会えるか分からないので、前々から約束していたが、そうでないと、なかなか「お茶でも・・・」という展開にはならないものだ。自分のダンスのレッスンがあるのは、定時で22:30くらいまで。リハーサルなどあれば、23:30くらいになり、皆終電を気にしながら帰路に着く。何年通っても、帰りに西荻窪で友だちと飲んだり食べたりしたことがない、というのは皆が言うことだ。本当に西荻窪の店など1軒も入ったことがないし、故に私たちに行きつけの店などあるわけもない。大岡山でも23:00までで、みな終電を気にしないといけない。月に1~2回参加するワークショップも夜・最終コマのため、閉館時間の都合もあって、皆ササーッと蜘蛛の子を散らすように引き上げていく。昼間の習いごとってこういう楽しみがあるのか。カルチャーセンターが流行るのも分かる・・・ということにも気づかされた最終日だった。
2007年01月07日
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写真:著者超近影(跳びました)仕事の合間を縫って、昼間2時間ほど「あけまして踊りましょう」に。本日、前半は「こんどうさんちのたいそう」*1&2をフルコーラスで。*NHK教育 朝7:10~「からだであそぼ」内の1コーナー。後半は、デジカメやカメラ付き携帯を使って、広角とか引きなどで、“動きのある”静止画にチャレンジした。あーれー、もう時間がない。今日は土曜だというのに、イレギュラーな仕事があり、これからまた神楽坂に出かけるので、続きはまた今度。明日は、あけまして何をやるんでしょ?
2007年01月06日
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本日、2007を踊り初めるべく、神楽坂・セッションハウスのワークショップ「あけましておどりましょう」(近藤良平クラス)に参加した。今年で3回目となる。毎年、年の初めの休日に開かれ、地方からの参加者も少なくない。年によって決まったテーマにそって、身体表現をしていく。2005年は投げ飛ばし系コンタクト、やや和風。2006年は映像のためのダンス(ビデオカメラ必携)、そして2007年は体の大きさを知る=からだ気づき(デジカメ必携)といった具合だ。皆、張り切ってストレッチなどしていたが、結果的には一切踊らなかった。長い説明の後、まずは壁につくった即席メジャーで身長測定。ガムテープにマジックで目盛りをつけただけなのに、概ね狂いなくちょっと感動した。続いて、約2メートルに切り出したロープで体のあちこちを計測し、その長さがどこと同じくらいかを確認した。分かりやすいのは、「身長と手を広げた端から端まで」とか「手首からひじまでと足のサイズ」が同じ長さというもの。やたらと寸とか尺という単位が出てきた。昔の人の知恵というのは素晴らしい。こうやって自分の体を利用して、いろいろなもののサイズを測っていたらしい。そのほかには、かねてから我が家で話題になっていた、頭の幅と奥行きを測らせてもらった。床に寝て、積み木状の箱で頭を挟み、その間を計測すればOK。なぜ今まで我が家ではこの測り方を考えつかなかったのだろう?私は顔が横に広いと言われつづけていたが、私を含めて、全員が幅より奥行きのほうが長い。幅の長さプラス薄めのげんこつの長さで、大体頭の奥行きの長さと同じくらい。全員、班に分かれて、プリントとエンピツを片手に床に座りこみ、あれこれ測ってはメモしていた。学校の理科の授業か社会科見学のようだった。今後、小学校の生活科などでこういうワークを取り入れてもいいような気がする。だって、生きていく上で知っておくとかなり便利だもの。踊らない「おどりましょう」の3日間。仕事始めの今日からいきなり仕事がハードなのため、体を動かさないくらいでちょうどいいかもしれない。
2007年01月05日
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大みそかから5日間、広島に帰省していた。東京から広島に帰れば、言葉や人の少なさなどにカルチャーショックを受け、数日で慣れたと思った頃に、広島から東京に戻っても、また言葉や人の多さなどにカルチャーショックを受けている。まるで世界を飛び回るスチュワーデスの時差ボケのように。それにしても、広島にいると私はずいぶんとやさしくなる。バスの中で洋服に子どものアイスクリームをつけられ子どもの母親から「すみません、これどうぞ」とティッシュを差し出されて・・・>>「いえ、どうぞお気になさらずに」神社で若い家族連れに「すみません、シャッター押してもらえますか」と頼まれて・・・>>「おやすいご用ですよー。いちにーのーさん。あ、念のため確認してみてくださいねー」祖母を訪ねた老人ホームの職員さんに「いらっしゃいませ」と言われて・・・>>「あけましておめでとうございます」叔父をお見舞いに行った病院の理学療法士さんに「いらっしゃいませ」と言われて・・・>>「いつもお世話になっています」市電やバスに乗れば、広島にいた時と同じように、運転手さんに「ありがとうございましたー」と言って下車した。(東京で駅員さんに挨拶することなんて絶対ない)特に東京で鬼のような人ということではないとも思うが、同じ私なのに、広島では5割増しでやさしい言葉が出てくるような気がする。博多にいるときもやさしいかもしれない。その理由を考えてみた。東京の雑踏で服にアイスクリームをべったりつけられたとしたら、「どこ見てんだよ」「そっちこそ、よそ見してたんだろ」的、“おどりゃあ・すどりゃあ”問答が繰り広げられる。やたら、責任とか弁償とかいう問題にもなる。しかし、地方だと皆のんびりしていて、まず「すみませーん」とか、何かしらの挨拶から会話が始まることで人々がキリキリしないのではないか。東京で仕事していると、まずは詰問や責めから始まるのがよくない。挨拶くらいしたって減るものじゃないんだから、やさしい挨拶から始めればいいのに。言葉がきつい首都圏の住民も半分以上は地方出身者で、皆それぞれの地方に戻ればやさしくなれるんじゃないかしらん。私は東京だけに住んでいたらすさんでしまいそう。広島でなくてもいいから、地方と東京半々くらいの割合で生活できたら一番いいなあ。
2007年01月04日
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January 3, 2007「スマップ・スマップ」お正月特番で、マッチこと近藤真彦と少年隊の3人がゲストに呼ばれていた。スマップにとっては、全員、ジャニーズ事務所の大先輩だ。スマップとて押しも押されぬトップ・アイドルだが、個人でも、十数年ananの「抱かれたい男」ナンバー1であり続ける木村拓哉はじめ、紅白歌合戦の司会を務めた中居正広など、5人全員がもはや、大御所といってもいいくらいのビッグ・スターだ。しかし、マッチにヒガシ、ニッキ、カッチャンの前にあっては、ジャニーズ・ジュニアのように先輩のバックダンサーを務めていた。聞いたことがあるヒット曲に、バックコーラス、カンタンな振付・・・。ジュニアだった頃の彼らは見たことがないが、みーんな、こういう歌やダンスのレッスンをやって、バックダンサーをがんばって、スマップに選ばれて、先輩を追い越して、ここまで登り詰めたのかと思うと・・・。私はファンでも家族でもないのに、不覚にも胸が熱くなってしまった。(とりあえず吾郎ちゃんファン)
2007年01月04日
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広島に戻ると、当然のことながら、ローカル広告にたくさんふれることができる。なんとなく開いた、地元・中国新聞の元旦別刷で、地元企業の年賀広告があった。おじいさん社長が並ぶ中で、目を引いたイケメン社長。「この社長さん、若いなあ」と思ったら、高校の1学年上の先輩だった。お正月サッカーに出場するほどサッカーが強豪高校(当時)での、サッカー部員。背も高くて、少女マンガから抜け出たような人で、校内のヒーローだった。なぜかスーパーの御曹司だということくらいは聞いていた。名前は誰でも知っていたと思う。もう代がわりして、社長とは・・・。ちょうど元旦の新聞にそのスーパーの折り込みチラシが入っていたが、22店舗も擁するチェーンに成長していた。広島では大手にあたる企業の子息も同級生には多いので、そろそろ彼らが財界に登場するような年頃になったということだろうか。広島で最初に勤めたのが広告代理店で、新聞担当だった私には、この新聞の年賀広告には特別の思い入れがある。毎年のこととはいえ、これを集めて出すのは大変なことだった。東京の新聞で年賀広告見ても、知り合いの社長が並んでいることはないので、こんな新聞広告をみると、自分もほっこりした気持ちになる。テレビでは、その広告代理店のクライアントだったメガネ店チェーンのCMに、私が大好きなベッキーちゃんを起用していた。扱いが別の代理店に変わったのでなければ、こういうスタッフィングで撮ったのかな?などと想像してみた。知り合いがたくさん関わっている広島の広告はあたたかいよー。
2007年01月02日
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(住所を知らない方はネット上から)あけましておめでとうございます。大みそかから広島の実家に帰省している。1便31日朝、2便31日午後2時頃(いずれも中野区内)。新幹線でひとこと書き続け、3便は19時台に広島駅前の大きい郵便局の窓口で。そして、紅白歌合戦、ゆく年くる年を見ながら書き続け、最後のハガキを投函できたのが元旦の2時半(広島市中区)精魂尽き果てて、トイレにも行かず12時間睡眠した。いや、正確に言うと、一度目をさましたものの、かつての自室も自分の私物が一切おいてないために「えっ、ここはどこ?今何日?今何時?」と思ってまた目を閉じてしまったのだった。起き出したら階下の和室が料亭のようになっていた。“正月には一族郎党30人が集まります”というようなイベントがあるわけでもなく、母、妹、私と女3人しかいないというのに。数の子、黒豆、かきのしぐれ煮、太巻き、さざえ、菊花かぶ、ローストビーフ、栗きんとん、吸い物などが並んだ。都内の和懐石、和菓子の有名店で働く妹が、店で出すのと同様の甘味の盛りつけも出してくれた。次いで妹はプリンまで手作りし始めた。そこにこしあんが入って、黒豆が入った、和テイストのプリン。バニラビーンズも入って、たった泡を火で消すという職人芸だ。極めつけは、豆乳、ヨーグルト、ブルーベリーのドリンク。クラッシュアイスが浮かんだこれも生クリームのフルーツドリンクのようで、お店の味と呼べるものだった。この全部をお店で買ったらいくらかかるだろう。私がしたことといえば、着替えて化粧することくらい。お店と同じ味が家でも堪能できるとは、なんとも贅沢な元旦を過ごさせてもらった。
2007年01月01日
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