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Q97:排卵障害で悩んでいます 体重を減らしたほうがいいでしょうか? はじめまして HP拝見させて頂き、体を温めることの大切さを再認識しました 現在、結婚5年目 鍼灸治療に週1回程通いながら、病院でタイミングをみてもらっています 鍼灸に通いだし、頬と眉間の上にあったブツブツが消え、効果を実感しています 3年ほど前に1年間の治療の末妊娠しましたが繋留流産となりました 多嚢胞卵巣ぽく、卵は育つのですが、大きくなりすぎたり、排卵出来ないまま卵巣に 残ることが多くなってきたので悩んでいます 今も消えずに残っている卵があります 卵巣の回りが硬くなってしまっているのでしょうか? 生理の量も昔より少ない感じがします あまりに排卵が出来ない状態が続きそうならば、腹腔鏡や体外受精もあるっと 病院で言われたこともありますが、踏み切れずにいます HPの中で体重増加も原因の1つと読みました、現在 身長152cm 体重50kg弱(理想体重46.8kgでした)急激に増えたわけではありませんが、中学生の頃は生理が順調でその頃より 3~5kg増えたかも…と思います やっぱり減量したほうがいいでしょうか? お忙しいところ、すみませんが、アドバイス宜しくお願いします A:身体の力を信じて、バランスの良い食事とストレス対応を心がけましょう 鍼灸治療が効を奏していらっしゃるようでよかったですね過去の流産はお辛いことでしたね… さて、多嚢胞性卵胞症候群とのことでご心配ですね… その主な原因は下垂体からの黄体ホルモンの過剰分泌によるホルモン異常と考えられていますこうしたホルモンバランスの崩れや、流産、生理時の出血量の減少についての共通の大きな原因のひとつに、「身体の冷え」があげられますが、特に生殖機能は身体の冷えのダメージを一番に受けやすいところです冷えやストレスと、生殖機能の働きについての詳しい説明を載せておきますのでご覧になってみてくださいね参考記事◆ストレスや冷え性と生理への影響身体を芯から温めて骨盤内の血流を活発にすることが大切なのですねこちらに、徹底的に身体の温めを実践されて、奇跡的に妊娠された方の記事をご紹介しますのでご覧になってみてくださいね 妊娠体験談◆身体の温めで妊娠しました 以下の記事を参考にして身体の温めを実践してみてくださいね 参考記事◆冷え性の対策 注意点としては、器具なら器具だけ、食べ物なら食べ物だけで温めようとするのではなく、生活習慣全般についてバランスを整えていくことがとても大切なことです 身体を普段からよく動かして、熱を自家発電することも大切ですね 参考記事◆漢方からみた不妊症 ホルモンのバランスを整える食品もご紹介しておきますので参考になさってください 参考記事◆http://www.excefk.com/kodakara-syokumotu.html#horumonこの他にもゴマ、小麦、えんどう豆などがあります特に「亜鉛」を含むものは女性ホルモンの分泌を促進し、さらにホルモンバランスを保ち、月経周期を正常にする働きがあります亜鉛を含むものには、しょうが、ゴマ、カキ、アサリ、エビ、カニなどがあります 参考記事◆亜鉛たっぷり「マカ」また、体温アップに欠かせない栄養素としてバランスのとれたミネラル・ビタミン補給が大切ですミネラル補給は、女性ホルモンのバランスを保ち、冷え・生理不順も改善しますミネラルをバランスよく含んだ自然塩は身体を害することなく身体を効果的に温めますので、極端な減塩は避けましょうね そして、科学的に精製された食卓塩も避けてくださいね参考記事◆手軽にエストロゲンホルモン「ざくろジュース」**** *** **** *** ***さて、体重のご心配ですが、極端に多いほどではないようですのであまり神経質になりすぎないほうがよろしいかと思います ダイエットをするより、むしろ身体の温めを実践することによって、体重も一番よい状態に整ってくると思いますまた、身体と心は密接に繋がっています ですから、心が「ストレス」を感じますと、身体は即反応します それがよくいわれている「自律神経の乱れ」となって、身体を冷やすことになるのですね 参考記事◆自律神経の乱れと冷え・不妊の関係 ですから、ストレスについても上手に消化していくことがとても大切なのですねストレスの消化には心が温かくなるような思いを持つことです 心を一番温かくする思いは、「感謝の心」です 例えばご自分の身体に対しても感謝の思いを持って接するように心がけてみてくださいね そして、感謝の言葉をたくさんかけてねぎらってあげてくださいねフランスの作家“マリ・ボレル”の著書「幸福になるために生まれてきた!」には、身体についてのこんなことが書いてあります『…~(私たちの身体は)毎秒ごとに何十億もの生化学的反応が起こって、生命が見事に維持されています寝ている間でさえ、私たちは呼吸しており、私たちの心臓は鼓動しており、私たちの消化管は食物を消化・吸収しており、私たちの内分泌腺はホルモンを作り続けています私たちの免疫システムは絶えず闖入者(ちんにゅうしゃ)を発見し、選別し、攻撃しやっつけ、排除しているのですそのおかげで、私たちはそれを意識しないでもいられるのですそれにもかかわらず私たちは、身体が毎秒計り知れないサービスをして恒常性を保ってくれていることに対してほとんど感謝をしません~……~身体はあなたにとって不可欠な存在ですが、それを単なる道具とみなすべきではありません身体はあなたという〈存在〉の表れなのですあなたの心や感情、振る舞いと同様に大切なものなのですですから、身体を尊重し、そして愛しましょう…』いかがでしょう…身体に対して愛情が湧き、とっても身近に感じませんか…?身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのですね大切な友達のように仲良くしてあげてください友達と共に過ごすひと時を楽しみにするように、リラックスのひとときを持ってくださいね**** *** **** *** ***最後にタイミングの取り方についてワンポイント… KO様は基礎体温を測っていらっしゃいますか…? もし、まだのようでしたら基礎体温の波形からは様々な身体の状態を知ることができますのでぜひ測ってみてくださいねそして基礎体温を測っていかれると、だいたいこのあたりが排卵日かな…ということがお分かりかと思いますそして、市販の排卵検査薬を使ってみてください詳しくはこちらをご参照ください 参考記事◆排卵検査薬の使い方 …****・****…赤ちゃんが欲しい方のためのケータイメルマガ「幸運を招く子宝getの法則を配信中!【エクセレントふぁみりぃ】☆メルマガ会員募集中!☆登録料は無料です。ご登録はコチラから ↓↓↓ケータイから パソコンからご登録を心からお待ちしております。…****・****…【エクセレント子宝ひろば】子宝を招く「サンシュユ真液」
2009年07月10日
Q96:無排卵で悩んでいます ダイエットなどが原因でしょうか?26才はじめまして。わたしは結婚前から生理が来なくて不妊治療専門の病院へ通っていました。めでたく1年半前に結婚し、すぐに不妊治療をしましたが全くもって妊娠しません。結婚前に月経が来なくなったのは17歳のときで、極端なダイエットが原因です。それから3年くらい無月経が続き、今の主人と知り合いこのまま結婚して子供が授からないとやばいと思い、産婦人科に行ったところ、ちょうど不妊外来専門の病院だったので、二十歳のころからずっとこの病院に通院しています。結婚するまではピルで月経を起こさせていました。そして、結婚後は排卵誘発剤でタイミング療法をしていましたが、排卵誘発剤を飲んでもなかなか卵胞が育たないことが多く、3月から注射に変わりました。それでもなかなか育ちませんでしたが、4月の中旬にようやく育ち人工授精(2回目)をしました。そして、今日、月経になりました。やはり痩せている事がいけないのでしょうか?その極端なダイエットのときから体重はさほど変わっていなく、BMIも痩せすぎのままだから駄目なのでしょうか?それとも冷え性だから?さまざまなストレスがあるからなのでしょうか?何を一番最優先して改善していけばよいのかわかりません。主人は子供が欲しくてたまらないみたいで、不妊治療にはすすんで協力してくれています。だから返ってますますプレッシャーが募ります。よいご回答を期待してまっています! A:身体の力を信じて、バランスの良い食事とストレス対応を心がけましょう K様、こんにちは お子様をお望みなのですね。 ご結婚されて一年半ということで、新婚さんですね。 極端なダイエットが原因で月経が来なくなってしまったのですね。ご心配ですね・・・ 急激な減量や体重の一割以上を減量した場合に、生理が止まってしまうことがあり、これを「体重減少性無月経」といいます。 脳には視床下部という生殖機能をつかさどる司令塔があります。例えばダイエットなどにより、急に体重が減少すると、身体は生存に必要なカロリーが足りない状態と認識します。 すると「視床下部」は生命の危機を感じ、防御体制をとり身体を守ることを最優先させます。 結果、子供をつくる機能をストップさせる命令を出します。 自分自身の命の危機だというのに、子供ができたら大変、と判断してしまうのですね。 K様の身体も、K様を守ろうと、こうした判断をして生理をストップさせたものと思われます。 そうであるなら「視床下部」に危機の状態を撤回させる情報を与えて、生理のストップを解除させてあげればいい、と言うことになりますよね。 では、どうしたらストップを解除して、本来の健康なサイクルを取り戻していくか、ということについて考えていきましょうね。**** *** **** *** ***まずは、健康に体重を増やしていきましょう。 ここで、身体に対しての見方について少しふれておきますと・・・ 身体には自然治癒の力が宿っており、本来は正常に働くようにできているのですね。 また、身体は決して固定化されているものではありません。身体は生きていて、身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」という見方が、身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。ここをまず受け入れて、ご自分の身体を信頼することがとても大切です。単に病気の症状や、身体の不調の箇所のみを見るのではなく、こうした身体全体をトータルで見ていくことが大事なのですね。現代の西洋医学の治療は、出てきた症状に対してのみ、その症状を抑えようとする対症療法ですので、身体が本来持っている自然治癒力を引き出しサポートはしてくれるのですが、身体の状態そのものを改善するものではありません。身体はけっしてロボットのようなものではなく、先ほども申しましたように、心の影響を敏感に受けて通じ合っています。ですから、身体の症状を固定化したものと見てしまわず、基本は自分で治そうという決意や、治るといった感覚をまず持って、そうして医療のサポートを感謝して受けていく…といった考え方が大事なのですね。**** *** **** *** ***体重を増やすことについても同じように考えてくださいね。 身体というのは本当に神秘的なものだと思いますが、自分の一番健全な状態というものをちゃんと知っているんですよね。 その自分の身体を信じて、助けていくといった豊かな気持ちで「一緒に頑張っていこうね」と優しく語りかけながら、バランスのよい食事を心がけてくださいね。 特に、ホルモンバランスを整えるものを意識して摂ってください。 ホルモンをちゃんと巡らせるということは、女性の身体を健康に保つために、とても大切な事なのですね。参考記事◆ホルモンバランスを整える食品 この他にもゴマ、小麦、えんどう豆などがあります。特に「亜鉛」を含むものは女性ホルモンの分泌を促進し、さらにホルモンバランスを保ち、月経周期を正常にする働きがあります。亜鉛を含むものしょうが、ゴマ、カキ、アサリ、エビ、カニなど… 参考記事◆亜鉛たっぷり「マカ」 また、体温アップに欠かせない栄養素としてバランスのとれたミネラル・ビタミン補給が大切です。ミネラル補給は、女性ホルモンのバランスを保ち、冷え・生理不順も改善します。ミネラルをバランスよく含んだ自然塩は身体を害することなく、身体を効果的に温めます極端な減塩は避けましょうね。 そして、科学的に精製された食卓塩も避けてくださいね。参考記事◆ 手軽にエストロゲンホルモン「ざくろジュース」**** *** **** *** ***こうしたことを参考にされて取り組んでみてくださいね。その際、大切なことがあります。 「食べ物に感謝しながら食べる」 「喜んでおいしくいただく」ということです。食べ物をおいしいと感じられる・・・それはとっても幸せなことですね。 身体を維持していくために食べなくてはいけない食品の数々がおいしい味でいてくれる・・・ ということ自体がとてもありがたいことですよね。 おいしいな・・・ 身体のために役立ってくれてありがとう・・・ と、話しかけるような気持ちでいただきましょうね。 すると、不思議なことに消化器系の器官も非常によく働いてくれるようになるのです。本当に心と身体は繋がっているのですね・・・ さらに、その感謝に満ちた気持ちが母のようにおおらかで豊かな心を育てます。 実はその心が、女性ホルモンのバランスをますます整えることにつながるのです。 そして、生殖機能が正常に働くためには一定の体温が必要です(わきの下で36.5℃)。 K様がおっしゃるように、冷え性やストレスが身体を冷やしてしまいますので、身体を温めて活性化していくことも、とても大切なのですね。 こちらに身体を温める記事を載せておきますので参考になさってくださいね。 参考記事◆冷え性の対策**** *** **** *** ***そして、ストレスが身体を冷やすということについてですが、こちらの説明をご覧になってくださいね。参考記事◆心が及ぼす身体の冷え性 参考記事◆不妊症とストレスについて 現代人の生活環境は日々ストレスにさらされています。過剰なストレスも自律神経の働きを乱し、冷え性をもたらす原因のひとつとなっているのですね。 参考記事◆冷え性の対策/自律神経編 K様はどのようなストレスがおありなのでしょう・・・ストレスは本来ののびのびとした心をギュッとちぢ込めてしまいます。上手に消化し、女性としてのふくよかな心を育てていきましょう。 K様はどのような動機でダイエットを始められましたか? 多くの女性は「美しくなりたい」といった理由が多いようです 。女性として美しさを意識するのはとても大切なことです 。世の中に潤いを与え、光り輝かせていく大切な要素です。 しかし、それが心、中身を伴わず外見のみの見せかけの「美」の追求となってしまった場合、きっちりと反作用がくることとなります。 「見た目が痩せていることだけが美しさをあらわす」といった価値観から他人との競争意識で、外面だけを変えようと躍起になったり、がんじがらめになったりすると、美しい心とはいえないですね。 外見だけに意識がいき、内面の美しい心を育む努力を怠っていますと母性とでも言うべき、女性ならではの感性が育ちません。 そうすると当然のごとく、女性ホルモンの分泌も滞ってきます。 女性ホルモンには身体を老化させまいとする働きもあります 。皮肉な話ですが、美しさを求めたはずが、かえって身体の老化を早めることになってしまうのですね。内も外もバランスよく本物の美しさを身に付けることが大切です。 本物の美しさを身に付けるキーワードは先ほども申したように 「感謝の心」です。 食べ物への感謝・・・ 身体への感謝・・・ そしてご主人様への感謝・・・ こうしたところから感謝を深め、そして感謝を広げていきましょう。 精神のバランスが整い、身体も温かくなり、体重も理想の状態になってきますと、身体が生存の危機を脱したことを認識しますので、 必ず生理の機能は正常に戻りますよ。時間がかかることもあるかも知れませんが、焦らず、自分の身体を慈しみながら明るい気持ちで進んでいきましょうね。 K様、ご質問くださり本当にありがとうございました。K様ご夫妻に、かわいい子宝が授かりますよう心より祈り、応援いたしております 。**** ** ** ** ** **** ********赤ちゃんが欲しい方のためのケータイメルマガ「幸運を招く子宝getの法則を配信中!【エクセレントふぁみりぃ】☆メルマガ会員募集中!☆登録料は無料です。ご登録はコチラから ↓↓↓ケータイから パソコンからご登録を心からお待ちしております。身体に元気を与える!ユンケルにも含有!「サンシュユ真液」
2009年07月02日
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