Flatのガンプラ製作日記

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flat2775

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2008.01.24
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カテゴリ: ガンダム作品感想
ガンダムWの感想です。

第36話「王国崩壊」です。

ここで言っている王国とはもちろん、「サンクキングダム」のこと。

表立って軍事的に刃向かってくるわけではないので、放置されていた
サンクキングダムですが、状況が揃ってきました。

1、各地のトレーズ派の掃討が落ち着き、それ以外の目標にも戦力を回せる
2、ロームフェラーの圧政に耐えかね、別の拠りどころを求める動きが出てきている

このままサンクキングダムをのさばらせておくわけにもいかないと
思うのは当然のことですよね。


押し寄せてくることとなりました。

大部隊過ぎますけどね。

サンクキングダムは完全平和主義を世界の内外に提唱し、多くの人々がそれを
信じていた。
ロームフェラーも同様だったのではないでしょうか?

にもかかわらず、この大部隊。
まるで大きな反抗を、ガンダムがいることを想定しているかのようなですねw

カトルはサンドロック、ヒイロはエピオンで出撃し、相当な損害を与えたわけですから、
結果的には正解だったんですけどね・・・

サンクキングダムでの戦闘に心を痛めるリリーナ。
そのリリーナに対するドロシーの発言はハッとさせられます。


 人間は戦うことこそ本能。
 戦って戦って、一番勝利した者こそが、世界を支配できる。
 この考え方なら、理想に向かって、努力する手段がある。
 手段があるこちらの考え方のほうが優れている


ドロシーは戦争ジャンキーで、考え方は極端で、過激です。

けど、完全平和、というのは思想であり、手段にはない。
平和的に完全平和を目指すことは非常に困難であるということです。

頑張って一番になった者が世界を支配できる。



ただ、それが幸せかは分かりませんが・・・

常に一番を狙ってしのぎあう世界。
疲れるかもしれませんね・・・

リリーナがとりあえず出した結論は・・・

サンクキングダムの解体と、自身の身柄引き渡し!!

いかなる理由であっても、自身が戦闘の火種になってはいけない
=>サンクキングダムがあるから、戦闘が続いている
=>解体し、捕虜として、身柄を渡す

うーん、一時的にはいいかもしれないけど、根本的な解決には
なってないけど、大丈夫かな?





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Last updated  2008.01.24 14:45:07
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