Flatのガンプラ製作日記

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2021.03.05
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「この本を盗む者は」です。


この本を盗む者は [ 深緑 野分 ]


ファンタジー物ですね。
私設図書館とでもいうほどの蔵書を持つ御倉館。
かつては町中の人々に開放していたが、祖父の時代に
本が200冊も盗まれるという事態をきっかけに門は固く
閉じられることとなる。


御倉の一族でありながら、本が嫌いな深冬(みふゆ)。
本が嫌いなのに、運悪く本の呪いに巻き込まれてしまう。
呪いは町を別世界に変えてしまうというもので、本泥棒を捕まえる
まで呪いは解けないのです。

別世界で本の世界なので、盗まれて、読む本が変わるたびに
全く別の世界観の世界に変わるわけで、なかなか面白いはずなのですが・・・
なんか楽しめませんでした。

ちょっと深冬の本嫌いが濃過ぎてちょっと合わなかったのかもしれません。

あと、ラストもあんまり良く分からなかった。
序盤に出てきた盗まれた200冊の謎も明かされるのですが、なんか
「え、それなの?」みたいに感じてしまいました。


1冊本できそうです。その辺はすごかったです。





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Last updated  2021.04.03 13:57:03
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