こんにちは。
このシリーズ、好きです。
ミステリーは、やたら簡単に人が死なないものを読みたい私にはピッタリなのです(⌒∇⌒)

そういえば、新刊出てるかも?と思い、リンクをたどって塔山先生で検索したら、3巻目が今年初めに出ていたのを知り、早速購入してみました!
(2021.07.04 10:24:28)

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2021.07.03
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理」です。


甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 塔山 郁 ]

薬剤師毒島花織さんシリーズの第二弾です。
薬の知識を使って、処方に関係あること、薬や症状に関係あること、
はたまた薬とは一見関係ないことまで推理して解決してしまう毒島さん。

そんな彼女に好意を持つホテルマンの爽太。
彼女と仲良くなろうと「薬に興味がある」といったのが良かったのか悪かったのか・・・

爽太は果たして想いを言えるのか、その前に毒島さんは爽太の想いに気付くのか・・・

みたいな感じのお話なわけですが、今回も花織さんの知識でいろいろな問題を
解決していきます。
認知症のおばあさんに出されている薬の中の1種類だけ消える理由とは・・・とか。
筋トレに目覚めた爽太の友人の手が震えているのを見て・・・とか。

しかし、花織さんは花織さんで悩んだりします。
赤ちゃんを薬の副作用で眠らせようとしているかのような処方箋に花織さんは
心配になって確認をしてしまいます。
すると「飛行機で大泣きされる親の気持ちがわかるのか。子供のいないあなたに
なんかわかるわけがない」と怒鳴りつけられてしまいます。
それにショックを受け、花織さんはあまりとやかく言わない方が良いのではないかと


友人の件を相談した際もそのような反応で、彼女はヒントだけ与えて明快な回答を
避けます。
しかし、爽太は彼女のヒントから正解に辿り着き、もう一度彼女とよく話し合うように
諭すことができたのでした。

花織さんのやっていること、爽太のやっていることが本当に正しいのか、ただの

でも、相手のことを考えた行動であった場合、だいたいそれはうまくいくものです。

ラストは花織さんは体を張って犯罪を阻止するなど大活躍でした。
体を張るところとかはちょっと心配ですが、そこは爽太が今後ブレーキとして
頑張っていくシーンとか見られたら良いですね。





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Last updated  2021.07.03 15:13:18
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Re:【書籍感想】甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理(07/03)  

Re[1]:【書籍感想】甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理(07/03)  
flat2775 さん
りぃー子さんへ

コメントありがとうございます。

>このシリーズ、好きです。
>ミステリーは、やたら簡単に人が死なないものを読みたい私にはピッタリなのです(⌒∇⌒)

人が死なないミステリーはほんわか読めて良いですよね~


>そういえば、新刊出てるかも?と思い、リンクをたどって塔山先生で検索したら、3巻目が今年初めに出ていたのを知り、早速購入してみました!

ああ、まだ3巻読んでないです。
今度読みます! (2021.07.05 17:18:12)

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