Flatのガンプラ製作日記

Flatのガンプラ製作日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

flat2775

flat2775

Calendar

2021.11.15
XML
カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「Fate/Zero 3 王たちの狂宴」です。


Fate/Zero 3/虚淵玄【1000円以上送料無料】

Fate/Zeroの3巻です。
切嗣とアーチボルトの対決ですね。
このシーンはアニメでも特にすきなシーンの一つです。
魔術師同士の戦いって感じがしてすごく好きです。
まあ、切嗣は自分のことを魔術師だとは思ってないと

でも切嗣の時間制御はなかなか強力ですよね。
範囲は小さいけど、戦況を大きく変える力があります。
しかし切嗣の切り札はこれではないのです。
まさに切嗣という名前を地で行く感じですね。
アーチボルトの水銀もなかなか変幻自在で強そう
なんですが、切嗣にかかるとあっさり弱点を
見抜かれる辺り、自分の才能に溺れた結果なんですかね。

後半はもう一つの見どころ、聖杯問答です。
イスカンダル、ギルガメッシュ、アルトリアの
3人の王が「王とは何か」を語るシーンです。
アニメよりもより重厚に語り合う三人ですが、

王とはすべての人の羨望の的であるべきか、
すべての人の幸せの実現のために救いであるべきか。

アルトリアの自分の幸せなど二の次で民の幸せに
奔走する王の姿は決して否定されるような
ものではありません。

アルトリアももうちょっと肩の力を抜いて
周囲に助けを求めるくらいの方が良かったのかも
しれません。
イスカンダルのような豪放磊落な上司は
良いかもしれませんが、やはり暴君を良しとは
言い難いですよね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.11.15 21:42:01
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: