Flatのガンプラ製作日記

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2023.09.04
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「デルフィニア戦記 第一部 放浪の戦士3」です。


デルフィニア戦記(第1部 〔3〕) 放浪の戦士 3 (中公文庫) [ 茅田砂胡 ]

決戦を前に父親を盾に脅迫されたウォル。
さすがに言う事を聞くわけにはいかないが、心情的に
父親を見殺しにするのも・・・
実際、父親を見殺しにする王様って国民に信奉されるの
かね?

しかし難攻不落、侵入不可能、脱出不可能な牢獄となれば
リィの超常的な能力に頼るしかありません。
シャーミアンと大隊長のルカナンという最低限の人数で
侵入を試みます。
何とか父親であるフェルナン伯爵に会う事ができたものの
フェルナン伯爵は度重なる拷問で生きているのが不思議な
くらいでした。
やっとのことで牢獄の外に出し、ウォルを連れてきて、
辛くも父子は再会を果たします。
フェルナン伯爵は最後まで臣下という立場を取っていた
ものの父親としての気持ちも聞くことができたウォル。


復讐心に燃えたぎりながら、政府軍を打ち破るウォル。
このまま快進撃を続けられるやと思ったら、何と
このタイミングでペールゼンの策略が発動。

今まで仕方なくペールゼンに従う振りをしてウォルの帰還
を心待ちにしていた者たちの心を砕くのでした。


とても後1巻じゃあ王都は取り戻せないよねぇ。
果てさて、次巻が気になります。





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Last updated  2023.09.04 23:29:18
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