Flatのガンプラ製作日記

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2024.12.31
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「天国からの宅配便2 あの人からの贈り物」です。


天国からの宅配便 あの人からの贈り物 [ 柊 サナカ ]

亡くなった方の最期のお届け物を専門に扱う天国
宅配便。そこで働き、品物を届ける七星が主人公
という考えもありますが、各話でメインになるのは
届けられた方です。
受け取りを嫌がり、七星と一緒に想いを知るために

渡すだけで七星の出番は終わりという話もあります。

転売で生計を立てている及川はかつて仲良くなった
爺さんからカメラを安く譲ってもらい、転売で
儲けたことがありました。
そんなお爺さんが亡くなり、今までのカメラとは
比べ物にならない高価なカメラを及川に託して
きたのです。
単純に転売しても大儲けですが、手紙で音信不通に
なっている息子がいると知り、その息子に嘘の
事情を話して、さらに儲けようと考えます。

及川はその息子に会うために息子の過去を

似ているように感じます。
息子は歌手としての才能に賭け、及川はお笑い
芸人としての才能に賭けたのです。
親の反対を押し切って挑戦したところも同じ。
そして及川は夢破れて、その年からできる

なりました。
クラブハウスで活動していた彼のバンドが
解散した後の末路が自分と同じように暗い
ものなのではないかと思いながら先へ先へ
と進んでいきます。

そして、ようやく辿り着いた先で及川は
びっくりするような真実を知ることになります。

その真実を知り、朝まで飲んだ及川が取った
行動は・・・

そうです。人生はまだ終わらないのです。

その他の話も良かったです。





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Last updated  2024.12.31 18:14:43
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