毎日を 愉快に暮らすできごと日記

2012.11.02
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カテゴリ: 話題
人間には大丈夫でも、必ずしも猫にも安全とはいえないエッセンシャルオイル。

チャン1.jpg


前回書いたのは  アロマ_アロマテラピーとは


チャンが来る前は アロマはよく使っていましたが
チャンが来てからは 1度も使っていません。
箪笥にサシェは入れていますが、この冬 アロマの香りの立ち上る アロマミストを

ちょっとしっかり勉強してからにしようと思いました。


続き いきましょう。



何故猫はエッセンシャルオイルを代謝できないのでしょう?

ほとんどの動物は 体内に摂取した毒物は肝臓で 酵素(UDP-グルクロン酸転移酵素)
により解毒(抱合反応)されて 尿や便から排泄されます。

特に犬と馬は他の動物に比べてエッセンシャルオイルに耐えることができます。
しかし猫は 犬や人間の肝臓と同じではなく、解毒に関係する酵素を
一部合成できません。

猫やフェレットは、真の肉食動物と言われ、積極的に植物を体内に取り込む必要性がない
生活を営んできています。
その為 植物の成分を代謝する機構が 十分に整っていないと考えられます。

人工的に濃縮された植物成分である エッセンシャルオイルは、




多くの家庭用洗剤や ペット製品(シャンプー、コートスプレー、イヤークリーナー、ノミよけ首輪)にも、
除菌や消臭効果を得るために エッセンシャルオイルの成分が添加されています。

繰り返し使用することによる 体内蓄積を考えると しっかり考えておかねばならないと
思います。


猫にエッセンシャルオイルを使った アロマセラピーを行うと、

肝臓にダメージを与え 死に至ることさえあります。

フェレットにも 代謝機能の異常があります(ただし、フェレットではUGTをつくる
遺伝子の異常は報告されていません。雌の方が代謝の速度が遅いようです。)。

安易にエッセンシャルオイルを用いたアロマセラピーを行うことは、
リスクが高いのです。




エッセンシャルオイルによる猫の症状と対策

子供にペパーミントオイルの主成分であるメントールを鼻に投与し
呼吸器疾患の報告があります。
用法・用量を 間違えると 人間でも問題です。

猫はエッセンシャルオイルよって
口腔粘膜の炎症、神経症状、眩暈(めまい)、よだれ、下痢、筋肉の振るえ、運動失調、
低体温、食欲不振、吐き気などの徴候を表します。

局所的には眼の異常(角膜潰瘍、発赤、痛み、涙流、まぶしがる)や
皮膚の異常(炎症、赤み、腫れ、痛み、痒みやパットや肢間の炎症)がみられます。



特に猫はグルーミングをするので 皮膚についていると 口腔内の症状にも発展します。
口腔の粘膜などの異常だけなら
牛乳や水を飲ませてください。ヨーグルトやアイスクリームでも構いません。

猫が好んで飲まない場合は 希釈するためにシリンジを使って強制投与します。
その際は、誤って肺に入れないようにすることが大切ですが、
異常がみられたら、すぐに動物病院を受診しましょう。





猫にも安全なハイドロゾルとは?

猫にアロマセラピーを利用したい場合は、安全性の高い”良質 “のハイドロゾルの使用が
あります。
ただ、ハイドロゾルにも将来的に未知の成分が検出される可能性がありますので、
使用は必要最小限がよいでしょう。


ハイドロゾルとは 水蒸気蒸留法でエッセンシャルオイルを採取する際に、
副産物として得られる水溶液 フローラルウォーターです。

最近では、精油採取の副産物として得られた時代のハイドロゾルとは、
香りも成分もずいぶんと異なる製品が出回るようになっていますし、

蒸留水にエタノールを添加し、精油で香りづけしたフローラルウォータも
数多く出回っていますので、
100%安全なものとして捉えることはできない状況です。


良質なハイドロゾルは エッセンシャルオイルと違い、原液で使用しても安全で
殆どが水溶性の成分で、価格もエッセンシャルオイルより安価です。

抗菌作用のほか、H1受容体をブロックする作用がありますので、皮膚のかゆみにもききます。
臭いも強くなく 皮膚にも低刺激で非常に優しいので、
子猫だけでなく子犬、ウサギやフェレットそしてハムスターなどの小動物にも安心して
使うことができます。

ハイドロゾル中の成分(主成分はモノテルペンアルコール)は水との親和性が高く
猫やフェレットでも充分に解毒することができます。
また 猫が敏感なフェノールやケトンは含まれません。

成分が良く分らないエッセンシャルオイルの使用は避け、
出きるだけハイドロゾルを代用して下さい。




猫とティートゥリーオイル

ティートゥリーオイルは多くの皮膚疾患の治療を促進し、外部寄生虫をコントロールしますが
1990年代初期に 猫のティートゥリーオイル中毒がありました。

スポットタイプのノミ駆除剤を塗布した3頭の猫で ティートゥリーオイルによる中毒も
起こり、ほとんどの症例では、高用量のオイルが原因の急性毒性で、
塗布後2~8時間で発症しています。
ティートゥリーオイルは急速に皮膚から吸収され、グルーミングによって経口的に摂取して粘膜からも吸収されます。


猫には、エッセンシャルオイルの成分が入っていないシャンプーを使用した方が安全です。
糖尿病、発作、代謝性あるいは脳神経系の疾患にかかっていたり、肝臓が未熟な若齢の猫には特に注意が必要です。





アロマセラピーの効能とは?

人のアトピー性皮膚炎に対して鎮静効果、かゆみを抑える効果あるいは殺菌効果などで
「ティートゥリー」、「ラベンダー」、「カモミール(ローマン)」が使用されます。

またはティートゥリーを歯ブラシに1滴ほど垂らしてブラッシングすることによって
歯茎の腫れや歯痛を和らげる効果もあります。


猫で経験的に効果があると言われているハイドロゾルの効能は、
カモミールやローズ、ラベンダー、ゼラニウムとネロリのハイドロゾルのブレンドを
嗅がせると 猫が落ち着くとされているほか、局所的な傷の消毒にも効きます。






人間や犬と違い 猫は有毒な物質を代謝する能力が乏しいということを しっかり把握して
おかなければいけません。
人間の赤ちゃんに安全だからといって 猫にも安全である訳ではなく、
人と同じようなヒーリング効果があるだろうというのも違います。

猫は人間の赤ちゃんと同じ肝臓を持ってはいませし、
エッセンシャルオイルの成分には、有効性もまた毒性もありますので、

猫以外のペットにアロマセラピーを行う時は、
良いエッセンシャルオイルやハイドロゾルを使うということが絶対条件で
それぞれのエッセンシャルオイルのラベルに記載されている成分を注意深く調べ、
適正な使い方をしましょう。

特にティートゥリーオイル(主成分はモノテルペンアルコールであるテルピネン-4-オール)は非常に人気の高いオイルですので、偽物が横行しているため、ヒトや犬でも注意して使用する必要があります。





笑い話

9月6日の日曜日、中学生の子どもの運動会でした。
準備体操が終わり、先生の、
「もとのたいけいに戻れ」
の号令で、一斉に元通りに整列した生徒たちを見ながら、
「私はモドレナイ」
とつぶやいたお母さんがいました。私と同じ13号サイズの体形だったのです。
私も元の9号の体形に戻りたーい。

                             46歳の母



もう20年以上も前のこと、長女がまだ幼稚園児だったと思います。朝食にカレーを出したら夫が、
「何だ、朝っぱらからカレーかよ」
と文句を言ったのに対して、娘がすかさず、
「お父さん、朝からじゃなくて夕べからだよ」
あの頃から娘の言うことは正しい。

                             ずぼら主婦








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最終更新日  2013.10.19 23:50:10
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