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今日の午前中、仕事の最中に病院から着信。母の貧血がひどく、輸血の必要があるので了承して欲しいということ。血尿が治まっていたはずなのに、いったい何が起こって輸血するほどの貧血なんだろう?と思ったものの、その時はとにかく早く輸血が必要ということだったので、とにかくお願いして午後駆けつけました。すると、治まっていた血尿がまた急にひどくなり貧血がひどいということだったようです。実際ベッドわきのビニール袋に入っているそれは、血尿というより血液。ちょうどこれから泌尿器科の検査を受けるということで一緒に行くことになりました。で、膀胱に溜まった血液の塊を吸引しつつの検査で、炎症箇所が見つからず。血液の塊がたまっているのを全部吸引してきれいにしたら、出血も治まっていたという状況。一時的なものだったのかどうか。先生も不思議がっておられました。とりあえず、悪いところが見つからないことと、透析もこの4日間ほどやらずに済んでいるということで、少しずつ良い方向に向かっているはずとのこと。それにしても、貧血になるほどの出血がどうして急に起こったんでしょうか?まあそれだけあちこち弱っているのは確かなのですが。このまま落ち着くことを祈るばかり。
March 25, 2013
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昨日、今日と母の顔色が大分良くなって来たようです。血尿も治まっている様子。最初は流動食で水分厳禁(むせると危険なため)だったのが、お茶を飲めるようになりました。手の握る力も出てきているし。なにより言葉がはっきりしてきて、会話が成立する!「頑張るしかないから、頑張るよ!」と、入院当初から言っていましたが、本当に前向きに頑張ろうという本人の意識があるのが良いのかも。透析と抗生剤も効いているようで、ちょっとホッ。まだ一般病室には入れないんだけど、早く一般病室に入れるといいなあ。
March 23, 2013
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(3月19日分)前夜のものすごい風雨がうそのように晴れ渡ったこの日。予定通り娘の着付けを済ませ、家の前でも記念撮影などして卒業式へ。季節外れの暑さになるくらいの晴天。心配ごとを抱えながらの卒業式でしたが、お天気に恵まれただけでも良かったと思います。卒業式が始まったのが11時過ぎ。始まって少しして、携帯に着信。母の老人ホームから・・・。どうしたんだろ?と思いつつ、出るに出られずそのまま切れました。すると間もなくもう一度着信。こりゃ何かあったはずだ。会場の外に出てかけ直してみました。案の定。「血尿がひどい。」「ひどい尿毒症を起こしている」「すぐに入院して透析が必要」なので、「ご家族の了承が必要です」とのこと。家族が了承しないと、必要があっても対処できないということで。すぐにお願いしました。私の方は、式が終わってから長女と一旦帰宅して着替えた着物を持ち帰る必要があったので、何時に駆けつけられるかわからず。またもや夫に頼んで行ってもらいました。先生からの説明では「急性なので、透析と抗生剤の投与で炎症が治まれば数値が少しは下がる可能性もある」とのこと。結局、私が病院に到着したのは、夜8時ちょっと前。面会時間にギリギリ間に合いました。1回目の透析を終えて、まだ出血も治まっていない状態。顔色も手の色も悪く、話はしていたもののどれくら状況がわかっているのか?という感じでした。
March 19, 2013
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(3月18日分)この日、午前中途中まで仕事に行き、早退。そのまま母の病院に行き、退院手続きを完了。そして老人ホームに寄って、担当の看護士さんと面談。ところが、退院時にお医者さんから紹介状が出ていて、すぐにでも腎臓専門医に行きできるだけ早く透析を受けた方が良いという指示があったのです。そこで予定していた翌週の受診を繰り上げ、できれば翌日にでも連れて行きたいということ。私は翌日長女の卒業式。その予定は前々から説明してあったので、ホームの方で連れて行っていただけることになりました。病院へ行ってからのことは、わかり次第連絡を入れてもらうということで、お願いしてきました。ただし、卒業式最中はすぐに電話に出られないかもしれないので、着信があればこちらから折り返しかけ直しますと伝えておきました。そして急いで帰宅して、夕飯のことや翌日のおばあちゃん(義母)の朝食など手配(夫と末娘にお願い)してから埼玉へ向かいました。キャリーケースと着物一式入ったガーメントバッグが重くて、朝からバタバタしていたこともあり、長女宅に着いたあと、グッタリしてしばらく横になっていました。
March 18, 2013
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(3月15日分)脳梗塞で搬送され入院した母でしたが、日に日に言葉もはっきりし始め、少しずつおかゆなども食べられるようになってきました。この日主治医に呼ばれ面談しました。やはり脳梗塞よりも腎機能の方が心配とのこと。一旦退院して透析を受けられる病院に行った方が良いということを告げられました。そこで、病院を後にし、母の老人ホームに寄って、退院と別の病院に連れて行ってもらうことの打合せをしました。退院手続きをするには平日でなければならず。この日が金曜日で、すでに夕方だったため、最短で翌週の月曜日。ところが、18日の月曜日に私は長女宅(埼玉)に向かう予定を立てていました。19日が卒業式だったので、着物一式持って前泊する予定でした。でも、卒業式終わってからだと20日の休日が挟まって、もっと日が経過してしまいます。そこで、埼玉に行く前の時間に急遽退院手続きに行くことにしてお願いしました。ただ、別の病院へはその日のうちには間に合わないので、翌週の月曜日に行くという話になりました。
March 15, 2013
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(遅ればせながらの振り返り日記。3月11日分。)あの日から2年と言うこの日。朝学校についてすぐに母の老人ホームから連絡があり「ここのところ血圧が高く、薬も効かないようなので今日病院に連れて行きます」ということでした。診察の様子をまた後ほど連絡しますという一報だったのに、それから少ししてまた電話があり。まだ診察受けるほど時間が経ってないのにおかしいな、と思って出ると「あの後、体が右側に傾いてしまって、今は呼びかけには反応していますが休眠状態になっているので、救急車で搬送します」という連絡!ええ?こりゃ、脳溢血だ!4年前に脳梗塞やってから、血が固まらにくくなる薬を服用しています。血圧が高くなっていたというし、血管が切れたんだろうと思いました。急遽仕事を早退し、病院へ。職場から1時間かかりました。病院に行く前に夫に連絡したところ、私より先に駆けつけてくれていました。病室に着いたら、搬送されてすぐに点滴を受けて意識は回復し話もできるということにちょっと一安心。結局軽い脳梗塞でした。お医者さんの話では、脳梗塞自体は軽く、一過性の症状が出たということ。ただ、それ以上に腎機能の数値が悪いので、入院中に急変するような場合は腎臓の専門医に搬送しますということでした。母と話した感じでは、まだその日は意識があるとは言っても話がかみ合わなかったり、見えないものが見えているような状態でした。
March 11, 2013
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