PR

Comments

ポンチョ♪ @ Re:小さな工夫がまた始まりました。(03/25) くろくろさん 再訪、コメントありがとうご…
くろくろ@ 小さな工夫がまた始まりました。 ポンチョさん。お忙しい毎日をお過ごしと…

Favorite Blog

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

自閉症の僕が、今も… ひいちゃんファミリーさん

August 27, 2007
XML
カテゴリ: 学習の工夫

漢字ノートを計算用ノートとして使っているうちに、またその良さに気づきました。

何が良いかと言うと、まず行間が適度に空いていること。

漢字にふりがなを振るスペースがあるために、隣の行との隙間が空いているので字が独立して書けます。

いえ、普通のノートでもちゃんと書ける子はいいんですよ、普通のノートで。

マスの中にきちんとバランスよく納めにくいわっち☆のような子には、この適度な隙間がとても良いのです。後で見直すときも見やすいし。

と言うことで、今度は150字の漢字練習帳を買って来ました。

これだと、マスの中にリード線(って言うんでしょうか?点線でクロスに入った罫線)がありません。

が、一マスごとに振り仮名スペースがあるのは同じ。

で、何に使うのか?

ですが・・・・

以前ご紹介した

に、書く練習に視写が良いということ(←本当はもっと詳しく説明があります。私が読んでその部分が印象に残っていたので簡単に表現しましたが。興味のある方はこの本をぜひ読んで下さい。)が出ていたので、2学期にやる国語教科書の単元を少しずつ写すことをさせようと思ったわけです。

LDの子には「音読よりも視写」

と言う風に私は読み取りました。(私が読み取っただけですから、実際には違うケースもあるかもしれません。)

と言うわけで、普通のノートに写すのはなあ・・・

マスの大きなものにしようか?

と思ってもいたのですが、この漢字ノートがぴったり!と思いついたわけです。

新出漢字や、読み方のわからない漢字にはふり仮名も振れます。なにしろふり仮名用のスペースが付いているんですからね!

しかも作文用のノートと言うのもありますが、それとの違いは、一マスごとにふり仮名スペースが区切られていること。

作文用ノートは、原稿用紙と同じように、行間のスペースはずっと上から下まで一続きですから。

ふり仮名を振るときにも、一文字ごとに区切られていたほうが書く目安になります。

「この漢字の読みはこれ」と言うのが、一つ一つ対応できるわけです。

ふり仮名スペースがフリーになってしまうと、漢字とふり仮名がきちんと一対一対応しなくなる可能性がありますから・・・(つまりふり仮名がずれてしまうと言うこと)

慣れないうちはあまり欲張らずに、少しずつ写していければと思います。

この日も写しながら、

「お母さん、資源って何?」「未来って何?」などと、質問されました。

音読だと、続けてただ読むだけになっちゃうけど、書くとなると、書きながら手を止めて考えると言うことができるんですね・・・

ちょっと手を止めすぎて進まなくなったりもしましたが・・・(爆)

また、この漢字ノートに表紙のリメイクをしてあげようと思います。

(リクエストのリラックマとたまごっちのプリントアウトはしてあります。)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 28, 2007 06:23:02 AM コメント(2) | コメントを書く
[学習の工夫] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: