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FPお助け隊

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2010.12.26
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カテゴリ: 実技・不動産
独学 3級FP技能士 合格講座 中野克彦 なかじまともみ


《問10》 《説例》の敷地および接道状況について,ファイナンシャル・
    プランナーが説明した以下の文章の空欄A~Cに入る語句の組合せ
    として最も適切なものは,次のうちどれか。


  以上の道路に( B )以上接していなければならない。ただし,幅員が
  ( A )未満であっても,特定行政庁に指定された建築基準法42条2項
  に規定されている道路の場合は,一定の条件のもとに建築物の建築が認
  められる。したがって,仮に,( C )のみを購入した場合,現状のま
  までは自宅の建築はできない。

1) A 4m B 3m C 丙敷地
2) A 4m B 2m C 乙敷地
3) A 5m B 2m C 乙敷地




三沢恭子
 解説者:三沢 恭子

    (宅地建物取引主任者、CFP(R)、1級FP技能士)




《問10》正解:2 【建築基準法】


建築基準法43条1項に、『建築物の敷地は 幅員4m以上の道路に2m以上 接していなければならない。』という敷地等と道路との関係、いわゆる「接道義務」の規定があります。


【過去の出題】
2010年1月3級学科試験(54)不動産「接道義務」
2009年5月3級学科試験(53)不動産「建築基準法」
2008年5月3級学科試験(53)不動産「建築基準法」
2008年1月3級学科試験(22)不動産「建築基準法」
2007年5月3級実技試験 【第4問】 (10) 接道義務
2007年1月3級実技試験【第4問】(10)接道義務
2006年9月3級学科試験(54)不動産「建築基準法」


道路関係の問題では必ず接道義務が問われています。
押さえておきたい数字は、「4と2」です。
この数字は繰り返し出題さていましたので簡単に答えられましたよね。
(A)に4m (B)に2mと入り、正解は2)となります。

(C)の選択肢、乙敷地は市道・幅員5m道路(4m以上)に1.5mしか接していません。
このままでは乙敷地に自宅を建てることができませんので、お隣の甲敷地あるいは丙敷地と一体利用することで接道義務(4m以上道路に2m以上接する)を充たし、建築可能となります。

また、設問に42条2項(幅員4m未満)の道路の場合、一定条件のもと建築が認められるとあります。
これは、幅員4m以上を道路とする規定が適用される前に、すでに建物が立ち並んでいる 幅員4m未満の道は道路とみなすけれども、4m未満の道路の中心部から2mの線を道路との境界線としますよ。 という内容を定めています。
これがいわゆる「セットバック」です。詳細は こちら で確認してください。

設例でセットバックが必要な土地は丙敷地になります。
こちらは《問11》で解説します。



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Last updated  2010.12.26 22:03:48


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